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1 2 ほのぼの 2010/07/13 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1279017992/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 10万くらいの自転車欲しい。 -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-10-02 19 18 02 かわええええ -- (名無しさん) 2013-06-05 21 06 36 はしゃいだり得意気になる澪の可愛さは異常 -- (名無しさん) 2012-07-20 05 57 13 小学生いい子。 -- (名無しさん) 2012-05-08 20 23 49 聞いた話、歩くより、自転車のほうが消費カロリーが大きいらしい -- (名無しさん) 2012-05-08 19 31 00 ひゅいご☆ -- (あずキャット) 2012-05-08 15 17 35 これ好き -- (名無しさん) 2012-05-08 13 43 10 澪wwww -- (名無しさん) 2011-10-14 20 54 42 小学生クソワロタwwwwwwww -- (名無しさん) 2011-09-28 19 19 06 四人の中で一番運動得意なの澪だよ -- (名無しさん) 2011-08-30 10 20 08
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東京⇔大阪 R1起点終点キャノンボール一部区間体験版 2ch自転車板のキャノンボールスレ【東京⇔大阪を1日で走る】で実際に使われるルートの一部を1日以内の時間で走ってみる。 走行区間 R1東海道終点~尾張大橋交差点往復 実際に走った時間は8時ごろから20時ごろのほぼ日中半日。 峠 逢坂山、鈴鹿峠 道所在地 京都~滋賀~三重~愛知 距離 往復225.65km(ロガー(Endomondo Pro))~242km(ルートラボ)ぐらい 最大標高 375m 最大標高差 376m? 獲得標高 1682m(ロガー(Endomondo Pro))~1362m(ルートラボ) スタート 堀川五条 ゴール 堀川五条 地図 ルート地図 堀川五条~尾張大橋 国道1号線東海道終点堀川五条交差点(R1自体は大阪梅田まで続いている)。 国道9号線山陰道終点でもある。 トライアル区間 堀川五条~尾張大橋 区間往復 街中の信号ストップ ゴーがきつすぎる。 さらに向かい風が追い討ちをかける。 使用GPSロガーがEndomonodo proだったため、ルートログはかなりひどい。 ロガーで225.65km、ルートラボで242km。 ロガーは途中、意図せず一時停止状態で走行していた区間がある模様。 タイムは11時間51分。 アベレージはロガーで19km/h、ルートラボ距離で20km/h程度。 元々キャノンボールに挑戦する気も無く、わかっていたことではあるが、達成の見込み皆無。 皆、本当にすごいと思う。 舗装状態 おおむね良好 路面状況 おおむね良好 交通量等 激多~少なめ 走行ルート 堀川五条~尾張大橋~堀川五条 尾張大橋。 木曽川の真ん中辺りが実際の県境らしい。 出発前の到達目標。 到達予想時間より1時間ほど遅れて到着し、小休憩後折り返し。
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2008年7月放送。 http //a1p.jp/works/takane/ 監督 池田成 原案・脚本 タカマガハヤト 絵コンテ・演出 池田成 キャラクターデザイン・作画監督 神村幸子 動画検査 黒岩和幸 美術監督 工藤ただし 色彩設計 中島和子 色指定・検査 児玉尚子 撮影監督 高瀬勝 特殊効果 所俊克 編集 後藤正浩 音響監督 小林克良 音響効果 三井友和 録音調整 野口あきら 録音助手 八巻大樹 音楽 岩崎文紀 アニメーション制作 A-1 Pictures 制作協力 南町奉行所、Aネット ■関連タイトル
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操作上の注意発進/変速時の注意電源を入れてすぐに走らない ケンケン乗りをしない ママチャリタイプの発進方法 停車時に電源ONのままペダルに足をのせない スポーツタイプの発進方法 坂道のコツ坂道を重いギアで登る(SPEC無し) 坂道を重いギアで登る(SPEC有り) 坂道でのギアチェンジ(SPEC有り) 坂道を低速で登る 操作上の注意 発進/変速時の注意 電源を入れてすぐに走らない 電動アシスト自転車は電源を入れた直後に機械の診断を行う。 この際、クランクに掛かっているトルクのキャリブレーション(初期化)を行うので、ペダルに力が加わっている状態にしたまま電源を入れると、電動アシスト自転車の制御回路はその力が加わっている状態をトルク「ゼロの基準」と判断してしまう。 まるで、「デジタル表示の体重計に乗ったまま電源を入れてから降りると、乗ってる状態をゼロ基準にして「マイナス60kg」等と表記される状態」に似ている。 つまり、電源を入れてすぐ(約2秒以内)に走り出すと、アシスト力が弱くなってしまう事がある。 走り出そうとしてペダルに力を加えた状態を「ゼロ基準」と機械が判断してしまい、相当に高い力を加えないとペダルを踏んでいないと判断されてしまう為である。 必ず、停車中にあらかじめ電源を入れておき、約2秒待ってから漕ぎ始める様にする事。 また、電源を入れる際には、ペダルに足を乗せない様にする事。トルクが掛かった状態をゼロ基準にされてしまうと、アシストが弱くなってしまう。 同様に、走行中に後から電源スイッチを入れた場合も、アシストが弱くなる場合がある。もしうっかり電源入れ忘れて走行中に電源を入れる場合は、ペダルを漕いでいない「惰性走行」の状態にして、ペダルに力が掛かってない状態で電源を入れ、約2秒(キャリブレーションが終わる時間)ほど待ってから漕ぎ始めるようにする事。 操作時の状況 正しい使い方 間違った使い方 電源投入時 ペダルに足を掛けない ペダルに足を乗せたまま電源を入れる 漕ぎ始め時 電源を入れたら2秒待ってから漕ぐ 電源を入れてすぐ漕ぎ始める 走行中電源ON 惰性走行状態で電源ON約2秒待ってから漕ぎ始める 漕ぎながらそのまま電源ON電源ONから2秒待たずに漕ぐ これらの事項は、各車の取扱説明書や公式HPの取扱い説明書ダウンロード書類にも記載されているので、詳細はそちらも参照。 ケンケン乗りをしない 自転車の発進の際に、いわゆる「ケンケン乗り」をしない事。 「ケンケン乗り」とは、自転車に跨った状態で漕ぎ始めずに、自転車の横に立ち、片足をペダルに乗せたまま、もう一方の足で地面を蹴ってケンケンしながら加速し、時速数km/h出た所で飛び乗る乗り方。 電動アシスト自転車はペダルに加わる力に比例したパワーをモーターが出す。ケンケン乗りでは体重分の力がペダルに加わるので、全力で漕いだ時並の大きなパワーをペダルに加えた事になり、急発進を起こす可能性がある。特に時速10km/h以下の場合は最大限のアシストを行うので強いパワーが出てしまう。 それとは全く正反対に、ケンケン乗りしたらアシストが弱くなる事もある。これは前述の「電源を入れてすぐに走り始める」操作を行った為で、キャリプレーション補正でペダルに体重がかかった状態をゼロ基準と判断して、殆どアシストされなくなってしまう状態になっている。 純粋に自転車の乗り方として見ても、ケンケン乗りは転倒や接触事故に繋がるおそれがあるので良くない。特に電動アシスト自転車は車重と乗員体重の合計が100kgを越える事もあるので、ケンケン乗り中に飛び出しで人を轢いた場合や、自分がヨロけて転んだ場合の被害が大きい。 では、なぜ思わずケンケン乗りをしてしまうのか言うと、ペダルの高さや自転車の大きさが身長に合っていない場合が多い。 ママチャリタイプの発進方法 ■ママチャリタイプの発進方法 【1】サドルに腰を降ろし跨った姿勢を作る 【2】電源を入れて約2秒待つ(足をペダルに乗せない) 【3】ペダルに足をかけて漕ぎ始める が本来の正しい乗り方であるが、もしサドルが高すぎると、静止して跨った状態を作れないので、ついケンケン乗りをやってちまいがちになる。 ケンケン乗りをする人に年配の小柄な女性が多いと言われる理由も、自分の体格より大きめの自転車に乗るケースが多かった事が無関係では無い。 サドルに座って跨った状態で両足が軽く地面に着く位の状態を作れる様に、あらかじめサドルの高さを調整しておく。 小柄な人でサドルを目一杯下げても26インチの自転車が大きすぎる場合には、20インチ等の小径車タイプや、「最低サドル高が低い」「フレームが低床タイプで跨ぎ易い」を売りにしている車種を選ぼう。 停車時に電源ONのままペダルに足をのせない ■ママチャリタイプの停車方法 電源ONのまま停車時は、ペダルを足にのせない 長時間の停車なら、電源をOFFにする 停車時は電源を入れたままペダルに足をのせない様に注意し、念の為前後輪のブレーキレバーを握っておく。 電源を入れたままの停車中にペダルに足を乗せない理由は、ペダルに力が加わっているとモーターがそれに比例した力を出そうとするが、漕ぎ出せないのでウンウンと唸る状態になり、モーターに負荷がかかる為。 また不用意にペダルに足を乗せた時など、ペダルに力が加わってしまうとアシストが作動して誤発進や姿勢バランスを崩してよろけてしまう可能性がある。 いずれの場合も「電源を入れて2秒間はペダルに力を加えない」ケースと同様で、上述の様に「ペダルに加わる力を判断材料にして、モーターのアシスト量が決められている」と言う仕組みが頭に入っていれば、やっては行けない事が自ずと分かる様になってくる。 スポーツタイプの発進方法 ■スポーツタイプ(スピード重視攻め攻めポジション仕様)の停車→発進の場合 【1】停車時に腰をサドルの前のトップチューブ側にずらす 【2】トップチューブを跨いで両足で地面に立ち停車 【3】ペダルの角度をあらかじめ漕ぎやすい角度にして電源ON 【4】片足をペダルに乗せる(ペダル角度は斜め前方) 【5】漕いだ直後に一瞬立ち漕ぎ状態を経由して両足をペダルに 【6】サドルに腰を下ろして本格的に加速に入る スポーツタイプの自転車の停車の場合は、サドルの前にあるトップチューブを跨ぐ様にする事が多い。 サドルの位置を決める際、ペダリング効率を最優先すると「ペダルを一番下まで下ろした時に、膝が軽く曲がる程度」の状態が良いので、スポーツタイプの自転車に乗る場合はママチャリタイプよりもサドルが高めになる傾向がある。 これだとサドルに跨ったまま停車すると「両足が軽い爪先立ち状態で地面に着く」状態になる。短時間の停車なら兎も角、信号待ち等の長時間停車では安定性に欠け、脹脛の筋肉が疲れ易い。 サドル位置を高めにした場合の長時間停車では、トップチューブを跨いで両足がしっかり地面に着く状態で立つ様にする。 停車から発進までの動作をスムーズに素早く行う様にする。慣れるまではサドルを両足がベッタリ着く低めの位置にしておき、上手く乗り降りできる様になってきたら、次第にペダリング効率重視の位置にサドルを上げて調整する。 坂道のコツ 坂道を重いギアで登る(SPEC無し) ■坂道を登るコツ 【普通の自転車】…坂道は軽いギアで登る 【電動アシスト】…坂は重いギアで登る(例外あり) 通常の自転車では坂道はギアを低い方(ペダルが軽くなる方)に下げる。 しかし、電動アシスト自転車の場合、状況によっては敢えてギアを高い方(重い方)にして、重いギアで登った方が楽に登れる事がある。 普通の自転車を操作する時の感覚からすると違和感がある使い方になるが、これは電動アシスト自転車の仕様上の特性から来ている。 通常の電動アシスト自転車では、モーターの回転数(アシストギアの回転数)で速度を検出している。 例えば、「この車種のギア比では、モーターの回転数が2回転/秒の時は時速15km/hのはず」等と言った感じで判断している。この方式では、ギアが何速に入っているか迄は感知していないのが問題となる。 ギアが何速に入っているかを検知できないので、制御側は『常に一番重たいギアに入っている』という前提でアシストを行っている。 この為、軽いギアで漕いだ場合、アシストが早く弱まってしまう事になる。 ■SPEC未搭載車のアシスト比イメージ(数字は例) 3速…時速10km/hからアシストが弱くなり、時速24km/hでゼロに 2速…時速8km/h辺りからアシストが弱くなり、時速18km/hでゼロに 1速…時速5km/h辺りからアシストが弱くなり、時速12km/hでゼロに この為、SPEC非搭載の車種では、普通の自転車と同じ感覚で、坂道だからと軽いギアにするよりも、重いギアの方が楽に漕げる場合がある。 坂を楽に漕ぐコツは、なるべく人力の負担分を減らし、電動に負担させる割合を増やす事。 その為、軽いギアで人力のペダル回転力に頼るよりも、重いギアでモーターに一杯仕事をさせる方が楽になる場合がある。 もちろんあまりに急すぎる坂道では、重いギアでもモーターの負荷を超えて登れない事があるので、日常目にする坂が比較的軽い坂ばかりの場合に限られる。 重いギアでは電動と言えど登れない様な激坂がある場合には、軽いギアで登る方が良い場合もある。あまりに急な坂道ではモーターの負担が大きすぎてエラーや故障を引き起こすので程々に。 坂道を重いギアで登る(SPEC有り) SPEC(シフト・ポジション・エレクトリック・コントロール)を搭載すると、シフトセンサーや車速センサーで、ギアが何速に入ったかをちゃんと把握しているので、低速ギアでもアシストが早く弱まったりはしないので、低速ギアでも常に最適なアシストが得られる。 その為、低速ギアで低い速度を保ってゆっくり漕げば、急斜面でも人力の負担を減らして楽に登る事ができる。 しかし、ある程度緩い坂ならば、SPEC搭載と言えども重いギアで漕ぐ回数を減らして、モーターの力に頼って強引に坂を登った方が楽な場合もある。 また別のケースとして、坂道がごく短い場合など、状況によっては下り坂の間に勢いを付けておき、重いギアでスピードを落とさずに一気に駆け抜けた方が良い場合もある。 状況によって最適な方法は代わるので、既成の自転車の概念に捉われずに、色々な走行パターンを試してみると、その自転車のアシストのクセ等も掴めて来る。 坂道でのギアチェンジ(SPEC有り) ■坂道を登るコツ2 【1】緩い上り坂なら、ギアチェンジはペダルに力を込めずに変速する 【2】急な上り坂だと、ペダルに力を込めずに変速するのは難しい 【3】ペダルに力を込めたまま変速すると、シフトダウンが失敗し易い よって、急な上り坂に入る前にはギアを1速に下げておく ママチャリタイプの殆どは内装3段変速が採用されているが、内装変速でスムーズに変速したいなら、ペダルを漕ぐのを一時中断して惰性走行状態にして変速となる。 また、ペダルを回しながらでも“一応”変速は可能。ただしペダルに強い力がかかっている時には、上手く変速できない事が多い。強く漕ぎながら変速するとハブ内部のギアから「バキッ」と大きな音がして部品の負担も大きい。 そこで、ペダルを回しながら変速する時は、ペダルに力を込めずに、軽くクルクル回してるだけの状態にしてから変速する必要がある。 ※詳細は内装変速の特徴も参照。 しかし、漕ぐのを一旦止めてもモーターの回転停止までには僅かなタイムラグがある。 これは、もし漕ぐのを止めた時にすぐにアシストが停止してしまうと、急にトルクがガクッと変わって危ないのが理由。漕ぐのを止めた時にも、モーターは少し時間をかけて緩やかに停止する。 よって、かなり急な登り坂では、漕ぐのを一旦中断してギアチェンジしたのに上手く行かないという事が起こる。 特に、ギアを「3速→2速→1速」と下げるシフトダウンが失敗し易い。ギアを「1速→2速→3速」と上げるシフトアップは比較的スムーズに行く。 また、急な坂で漕ぐのを一旦中断してギアチェンジしようとしても、坂の勢いに負けて押し戻されて大減速してしまい、再び漕ぎ出そうとした時には、失速していてフラついて危ない、という状態になり易い。 そこで、とても急な上り坂が目の前に見えたら、あらかじめギアを1速や2速等の低いギアにしておくと良い。 急坂の途中でギアチェンジしたくなった場合、シフトアップは上手く行くが、シフトダウンは失敗し易い。 後述の「速度が遅い方がアシスト比率は高くなる」仕様と合わせて考えると、坂の手前で1速にして突入し、ギアが軽すぎた場合にのみ、シフトアップを考える様にすると楽に漕げる事が多い。 なお、SPEC3の無い車種の場合、低速ギアではアシスト比率が減少する速度域が早くやってくる。「3速の時には時速15km/hまでアシストしてくれたのに、1速だと時速7km/hでアシストを止めてしまう」等の状態となる。 SPECが無いと、坂の勾配次第で「適切なギアチェンジ」の内容が変わり易く、より判断が難しくなる。 坂道を低速で登る ■坂道を登るコツ3 【普通の自転車】…スピード出して勢いを付けて登る 【電動アシスト】…スピードをわざと低目に保って登る(例外あり) 電動アシスト自転車は法律の規制により低速になる程、アシスト比率が高い。 新基準ならば時速10km/hまでがアシスト比率最大の1:2の範囲で、そこから速度が上がる程に人力の負担は増えていき、時速24km/hで電動のアシスト比率は0になる。 その為、スピードを上げない方が人力の負担が減るという現象が起きている。普通の自転車と同じく「スピードを上げて勢いを付けて登ろう」とすると人力の負担が増える。 電動の場合は、時速10km/hを越えない様に速度を抑えて漕ぐのがコツとなる。もちろん、軽い坂なら勢いを付けてスピードに乗って一気に越えた方が楽な場合もある。状況で使い分けを。 ■人力と電動アシストの補助比率の割合の目安 時速 新基準人力分 新基準電動分 旧基準人力分 旧基準電動分 10km/m 33 67 50 50 11km/m 35 65 50 50 12km/m 37 63 50 50 13km/m 39 61 50 50 14km/m 41 59 50 50 15km/m 44 56 50 50 16km/m 47 53 53 47 17km/m 50 50 56 44 18km/m 54 46 60 40 19km/m 58 42 64 36 20km/m 64 36 69 31 21km/m 70 30 75 25 22km/m 78 22 82 18 23km/m 87 13 90 10 24km/m 100 0 100 0
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html
───────────────────────────────── このページはこれ以上追加できません。 続きは■英→米式[ACA-2](2) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/190.html ───────────────────────────────── 最終更新日:2023.8.6 ●これを使えばパンク修理がなくなる?(★米式バルブの良さに気付いた関連) 2023.7.9 ●電動空気入れと購入のケースもちらほら見かけるように(★米式バルブの良さに気付いた関連) 2023.6.11 ●購入時インナーアダプターが未封入 (【4】◆初期不良?) 2023.5.28 ●─「305」16インチHEで特に問題なし?(▼14インチ・16インチ問題?) 2023.5.7 ●バルブキャップの割れ対策(◆バルブキャップのカラー&形状変更可) 2023.3.19 ●虫回しで交換できる米式コアの黒パッキンの損傷?(【4】◆初期不良?) 2023.2.26 ▲【原因不明】早い段階での空気漏れ、▲「1年でゆっくり空気漏れ」の原因想定と対策 2022.12.04 ◆取説3種がようやく勢揃い[ACA-2,ACA-2-G,ACA-2-G-HP]、450kpa版は商品ページにも掲載 2022.11.20 ◆8年使えているケース(自転車カバー有り) ============================================== ▼【3種類とも掲載の商品ページ:ACA-2、ACA-2-G、ACA-2-G-HP】 panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ★【オススメ:ACA-2】エアチェックアダプター 【取扱説明書(以下、取説)】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf 【300kpa:ACA-2-G】エアチェックアダプター キャップゲージ300kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G.pdf 緑:約300kpa以上 黄+緑:約240kpa 黄+赤+緑:約220kpa以下 【450kpa:ACA-2-G-HP】エアチェックアダプター キャップゲージ450kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G-HP.pdf 緑:約450kpa以上 黄+緑:約400~450kpa 黄+赤+緑:約250~400kpa ←この範囲が大きすぎて少々難あり。 黄+赤:約250kpa以下 ●エアチェックアダプター キャップゲージ付き(450kpa版) [2022年9月頃発売] 空気ミハル君にも300kPaと450kPaの2種類あるので https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu 今更感はあるが・・・要望が多かったのか、 名実ともに空気ミハル君の「存在意義を完全に終了させるため」か分からないが発売するようだ。 そして、この新商品から分かるように、 「ACA-2は300kpa程度まで"しか耐えないわけではない"」と分かる。 (※キャップゲージに合わせて内部構造が別とは思えないので、色判別キャップの違いや有無は無関係とする) ●エアチェックアダプター(ACA-2)単体と比較 「日付を決めて」空気圧計付きの空気入れを使ってるなら 450kpa用にわざわざこの色分けキャップ付きを買って確認するまでもない。 あとは、「高圧ほどリムテープの劣化速度が増す傾向」から、 「450kpa対応と謳っているが300kpa標準のときのように何年も使うのが可能だろうか?」という新たな疑問は浮かぶ。 (「金色部分のゴム部分よりは銀色アダプターのパッキン部分」の耐久性) ※ちなみに、銀色アダプター箇所には、「米式バルブコア」が使われていることから分かるように、 「その米式バルブコア部分自体の耐久性は」低いわけがない。(一応、虫回し工具で市販品への交換も可能) ↓ 参考◆【エアチェックアダプターの断面図】 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html ============================================== ──────────────────────────────────────────────── ▲【要注意】英→米に「口金だけ変換」で「虫ゴムはそのまま」 ▲「GIYO バルブアダプター(英式→米式)」 www.monotaro.com/g/01232123/ ▲ストレートの口金変換のみ(変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409) www.straight.co.jp/item/22-1409/ ▲変換後の米式バルブには、通常の米式バルブのムシに相当する突起部分がありません。 そのため自動車用のエアーゲージ等でバルブに押し当てて空気を充填するタイプのチャックでは、 構造上使用できません。 「これも"口金のみ"変換」←「米式コアなし=米式化ではない」 これらは「口金が米式の"形状になる"だけ」。 「バルブコアが虫ゴムから変化しない」ので、正確に空気圧測定できない。 エアチェックアダプター[ACA-2]と勘違いして購入しないように気を付けたい。 ──────────────────────────────────────────────── ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼「米式チューブに換装していたが、踏み抜きパンクに遭ってしまった場合」 ↓ 「自転車用のロードサービスに加入していない」且つ「近隣に自転車店があるケース」 ↓ 補修に立ち寄った店に、適合する米式チューブない場合、代用として「英式チューブ」への交換を仕方なく了承するしかない。 ↓ 「タイヤ装着後の空気を本入れする前に」 「エアチェックアダプターを自分または店員に渡し取り付け」 ↓ 「空気入れでチューブに空気を充填する段階で・・・」 ▲その店に「空気圧計付ポンプがない」場合 (1)その日だけ「自宅まで」お任せ空気圧でガマンする。 (2)その場では空気圧充填を任せて、即ガソリンスタンド等に移動し調整。 (3)GIYOの空気圧計「GG-05」を常日頃から持っておく 【店員の触診感覚が絶対的には信用できるとは言いきれないため】 (2)(3)の方法で、「空気圧を"自分で"適正値にできるのが有用」で安心感がある。 ◆その店に「空気圧計付ポンプがある」場合 (1)(把握している適正空気圧を「指定」し、目盛計を確認しつつ)「任せる」 (2)(ヒラメポンプヘッドにしている場合など客側に使用させたくないことも考えられるので) ポンプヘッドの「着脱は任せ」「ポンピングだけ手伝わせてもらう」という方法も一応ある。 (※但し、安物チューブで相性問題が起こる可能性もあるので、 虫ゴムで+130kpa考慮で使うしかない場合も想定しておく必要はある) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ─────────────────────────────────────────────────────── ■いずれ米式チューブに交換を推奨 ACA-2で空気圧も測れるが、常時取り付けしポンプも交換するなら米式チューブにしてしまったほうが良い。 ◆米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●米式チューブに交換する場合 空気圧の確認を怠り、空気を入れをサボってバルブ軸付近が損傷するというのは 「タイヤ取り付け時のバルブ位置の調整不足」や、 「扱い方の問題」であり、米式チューブ自体の耐久性とは無関係。 「リムが3流品でバルブ穴の縁が鋭利な状態でバルブ軸付近が損傷」の場合は、低級なリムが原因 +確認した上で処理を行えば防げるため「交換時のリム穴の確認不足」でもある。 ★米式バルブの解説 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ★[基本]自転車チューブを交換する場合【様々な工具】が必要 その「工具各種を揃えて初めて交換が可能」になります。(14mm,15mmのスパナ他) ↑ ◆つまり、自分で交換する場合は、まず「工具を購入」しなければなりません。 その「購入費用を考慮してしていますか」? ↓ ◆割安に抑えたい場合は、エアチェックアダプターであれば【工具不要】で約600円です。 (虫回し工具でコアの増し締めが必要な場合でも+数百円のみ) もしくは、 ▼お店に米式チューブの取り付けを依頼する場合 【1】◆「(シュワルベ等の希望がある場合)「米式チューブ"持込"OKですか?」という確認が必要です。 【2】◆(補修が必要な箇所がない前提で)「事前に」取り付け工賃を確認しましょう。 (↑作業後の料金トラブルを防ぐため) 工賃はお店によっても異なりますが、 「重要:チューブ持ち込みでも」 少なくとも前後交換で「約5000円の工賃が"別途"必要」と考えておきましょう。 ★結論:エアチェックアダプターでの「簡易変換」よりも「お金がかかる」 と理解した上で、それでも必要であれば、米式チューブの交換を考えましょう。 ↑ そのため、基本的にはタイヤの「摩耗・劣化・破損」が米式チューブ移行へのタイミング。 依頼予定のお店で"希望するタイヤ・米式チューブ等の扱いがなければ" その「希望するタイヤ」と「米式チューブ」をセットで持ち込んで交換を依頼する形になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ●工具が必要・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2LVM490FL3TYJ/ 取り付けるにはラジオペンチなどが必要です。 ↑ 「虫ゴム(+プランジャー)が貼り付いていると、引き剥がすのに使う」という意味だろうか? 通常取り付けに工具は不要。 もし手が相当大きい人であったとしても、 ピンセットならまだしもペンチは使わないほうが良い。 ●取り付け前の清掃時の注意点 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ チューブ側のバルブステムの内側は、アルコールやパーツクリーナーと綿棒を使って、 きれいにしてから、インナーチューブを差し込んでいます。 早期劣化の原因にもなりかねないので、ゴムが直接触れる部分にパーツクリーナーは使わないほうが賢明。 基本的に掃除自体必要なほど埃が溜まるような環境でなければ掃除不要。 もし掃除するとしても「綿棒の片側に水をしみこませ塵埃を取り除いて乾燥側でふき取る」だけにしておくこと。 ※液剤入りの場合、掃除ではなくチューブごと交換しましょう[以降、一切液剤注入しないこと] ▲液剤入りのチューブでも使えるようでも・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RPJG6E7VZIAYB/ 一旦空気を抜く際に、パンク防止剤が注入してあるので、吹き出したりしないか、少し心配しましたが、 徐々に元のパルブを緩めたところ、問題なく抜けました。 しかし、今後「バルブ詰まり・腐食での空気漏れ」が発生する恐れがあるので、 この場合は本来「米式チューブ」への交換が妥当。 ●液剤を使うのはお勧めしません (ヨドバシ.comレビュー) www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/リッキー(rikki_312)/detail.html メーカーに質問した内容 シーラント(スライムパンク防止剤)がチューブに入っていて、 空気注入後にごく少量ながらもバルブから出てきて、 スーパーバルブ利用時に詰まった経験があることから、心配になって電話で問い合わせたところ、 詰まったとかそういう話は無いとのことでした。 しかし、もし心配ならば、購入前に自転車購入店やメーカーに各自相談してもいいと思います。 個人的には液剤そのものを信用していないので使用しないことを薦める。 「突き刺しパンクは液剤で防ぐことができる穴だけ"とは限らない"」というのが理由。 タイヤ内で液剤が飛散すれば後処理も面倒。 「役に立たないかもしれないもの」に頼るくらいなら、 「タクシー代金を用意しておく」とか「ロードサービス(付きの自転車保険)」への加入を薦める。 ●根本的な原因解決を避け液剤で対処 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RG9ZZZ2BAV2D9/ 漏れることもあるが良し 賛否あるが、シーラントを少量いれればもれなくなります。 「バルブ口の精度が低い=相性問題」か、チューブ自体に微小穴が開いているのか不明。 個人的には「チューブ自体の交換」を薦めます。 ◆英→米式[ACA-2](エアチェックアダプター)───────────────── panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#basic ●●交換時の「虫ゴム込みの部品(プランジャー)の飛び出し」に注意!●● https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#popping_out ■イタズラ防止&バルブアウターの緩み防止「ダブルナットの方法」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#double ★空気圧について【頻度・量】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#air_pressure ◆バルブキャップのカラー&形状変更可 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Valve_cap ▲英式チューブに交換されてしまうケースを警戒 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Ex-EV ▲ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Wheel_balance ▼購入前の心配について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#worry ▼不具合と解決方法 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Defect_Solution ◆原因の絞り込み ●不具合の7分類と対処法 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」 【1】原因不明 【2】◆緩み対策 & 締めすぎ注意 【3】▼元々チューブに問題がありそうなケース 【4】◆初期不良? 【5】▲【相性問題】 【6】◆銀アウターの内側パッキン、金インナーのOリング関連 【7】▼14インチ・16インチ問題?←▼ポンプヘッドに付けるアダプターで解決可能! ★米式バルブの良さに気付いた関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#discover ◆[珍しい]自転車店でのACA-2紹介記事 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Shop ●「心の動き」を分析(一般車の米式化について) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#mind ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 ●【内部構造】エアチェックアダプターの断面図 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html エアチェックアダプターにも「通常の米式バルブコア」が組み込まれている。 ([31]黄銅色の「インナ本体」とは別に[32](米式)バルブコアがある) ◆解説 st162c.blog.jp/archives/6643742.html ★動画で解説 www.youtube.com/watch?v=W2QzjenHexc ●エアチェックアダプターの使い方の動画解説(2)[2017.6.25] www.youtube.com/watch?v=o12RtV_Rdi8 数値で確認済みの300kpa充填後に手の感触で「結構硬め」という感想。 ※英式(虫ゴム)では結構硬めになるまで入れたとしても「不十分」ということもありうる。 タイヤの硬さやその日の体調や気分や気温湿度などでの基準が分からない以上は アテにならないので英式(特に虫ゴム式)自体を使うことは避けたほうが良い。 ●発売当時の広告(2011年) https //web.archive.org/web/20160323140313/http //panaracer.co.jp/pdf/2011_aircheckadapter.pdf ★エアチェックアダプター取扱説明書(取説) panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf [補完用:投稿画像の取説] www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2CZ8MR9NNMULH/ (ついでに、コア用工具は"虫回し"でも可) ameblo.jp/nishimurakyodoa/entry-12598120992.html stat.ameba.jp/user_images/20200519/18/nishimurakyodoa/ca/52/j/o1080144014761175994.jpg ●「旧品の取説画像」 エアチェックアダプター(ACA-1) ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-10913118737.html ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/image-10913118737-11270139450.html 【費用:金銭面】 約600円 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ www.monotaro.com/p/1780/1218/ www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY www.chari-o.com/goods/0268130001.html ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/D17FFAC559E64BDFACA107A94514E357 www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4931253202421/ ▼業販専用 パナレーサーと直接取引がなくても、これら業販サイトとの取引があれば (主に安物タイヤを扱うような店でも)仕入れることは可能。 ▼リンエイ www.rinei-web.jp/products/2725 ▼野口商会 www.noguchi-shokai.co.jp/wp/catalog.pdf [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2) 600円 コード 00111517 [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2-G) 1143円 コード 00111518 [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2-G-HP) OPEN コード 00111410 ▼敷島自転車 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/ ▼アサヒサイクル ([サイクルベース]CBあさひ ではない) www.charishe.com/shopdetail/000000017666/ 【効果】 「空気入れのときに比較的軽くなる」 「いざという時はガソリンスタンド等での空気入れ拠点数が多くて便利」 「米式の計測器を使いつつ空気圧量の調整が可能でクッション度合いも確かめやすい」 ◆「電動の小型空気入れ(コンプレッサー)と組み合わせて使うため」というレビューも見かける 【耐久性】 環境にもよるので一概には言えないが、早くて約1年くらい、長ければ6年以上という話も。 ●約1年で交換になったケースもあるにはあるようだ www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ハットリ7/detail.html 下記には「6年以上使えている場合もある」ようなので、やはり「使用環境による」としか言えない。 ●エアチェックアダプターの耐久性?[2016.1.3] blog.bambusaceae.net/?eid=80 保管状態不明なので一概には言えないが、3年でチューブを交換するまで使えたケース。 ●3年以上経過しても問題なしのケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25ZG6CCHIWJA/ 以前買ったママチャリに装着して3年2ヶ月になりますが エア圧が低下しやすくなったとか漏れているとかは全く無いので耐久性に関しても問題は無いと思います。 ●「5年ほどの使用」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1Y39ED1QK4U88/ 米式バルブ用の空気入れしか持っていないのでママチャリの英式バルブを この商品で米式バルブに変換して使用していました。 5年ほどの使用で片方の車輪の空気が抜けるようになり (空気を充填しても二日ほどでペタンコになる。)、 初めのうちはパンクを疑いましたが、前輪後輪でこの商品を交換してみて劣化に気が付きました。 そこでこの商品を新しく交換したところタイヤの空気は抜けなくなりました。 ■「6年以上使用できているケース」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R361X57190X78S/ シティサイクルにて、六年以上この商品を使用しています。 途中で一度自転車を替えたため、先代の自転車から今の自転車にこの商品を移して使用していますが問題なく使えています。 ◆8年使えているケース(自転車カバー有り) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25FDEWAUIVI31/ 耐久性は以前から使っているので8年近くは大丈夫なのは確認できています ただし、自転車カバーをずっと掛けていたために野ざらしで8年保つかは保証できません 漏れないわけではないため定期的に自転車の空気を入れたほうがいいです ちゃんと管理すれば8年以上保ち、空気入れも米式から英式に変換を使わずに、 自転車の空気入れも車やバイクと同じ米式で入れられるので楽に出来ます 保管状態でも異なるため一概には言えないが、参考になる。 補修は銀色部分のほうに組み込まれている米式のバルブコアを交換したり、 黄銅色のコア部分のゴム部分も虫ゴムを利用して復活させる方法も一応あるようだ。 (Oリングでは隙間ができそうなのでたぶん無理) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ●●交換時の「虫ゴム込みの部品(プランジャー)の飛び出し」に注意!●● ※[画像]英式バルブ(虫ゴム)パーツ構造 irodoriworld.com/archives/2063 ◆「飛び出し注意!」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R257TNIGCFUJYP/ 取り替え時の経験談というか注意点ですが、 英式を外すときにタイヤに入っていた空気が勢いよく出てきて 元のパーツが吹っ飛んで焦りました。 幸い、顔や目に当たらずに済みましたが危険でした(反省)。 パーツを失くす可能性もあるので、 英式を外す際はバルブの周りをバスタオルなどで囲った状態で作業した方が良いと思います。 まさしく同じような経験があるのでタオル等で覆うのは「必須」。 ●交換時のプランジャー飛び出しに注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1TGIH2JCDG9DE/ 英式バルブの袋ナットを指で緩めると、エアーが抜け始めます(一気に緩めると、空気圧でプランジャーが飛び出します)。 虫ゴムがバルブ軸内部に貼り付いていると、 トップナットを完全に外しても空気が一向に抜けないこともあるので注意。 ━英式コア撤去時の飛び出し注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2G7CDD9Z0G0SP/ 英式を外すときに虫ゴムが勢いよく飛び出したので、要注意です。 交差点の通行方法と同じで、予め事故を防ぐために何をすればいいかを考えておきたい。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2HGZWHBEM0IA5/ 袋ナットが飛び出るので注意 (ヨドバシ.comレビュー) www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/せんせんぼーい/detail.html 取り替える時に空気が吹き出してくるのでそれだけ注意してください、 取り付けは本当に簡単で1分くらいで終わります。 意外と忘れられがちだが危険なので交換時は十分に気を付けておきたい。 (安全ゴーグルも付けずに覗き込みながら外すのは厳禁!) ★「タオル等」で「バルブ軸ごとしっかり覆ってから」トップナットを少しづつ緩める ※ビニール袋では貫通する恐れあり ※「絶対に顔は近づけない」こと! ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■イタズラ防止&バルブアウターの緩み防止「ダブルナットの方法」 ※「エアチェックアダプター"だから"イタズラされやすい」という傾向は見られません。 ※常識的に考えて「英式(虫ゴムなど)であれば、イタズラされにくい」わけがありません。 ★イタズラ(緩め)防止は「英式同様にダブルナット加工が出来ます」ので、ご安心ください。 ↓ ameblo.jp/cycle-plus/entry-12040002640.html このようにナットを2つ取り付ける方法がある。 エアチェックアダプターでも直下に接して取り付けることで、「イタズラ外しを防ぎやすい」効果と 「緩み止め」の効果も期待できる。 ↑ ▼【バルブナットの入手方法について】 エアチェックアダプター自体「米式チューブまでの繋ぎ部品」なので、 実店舗にて廃チューブから中古のバルブナットを(価格は交渉で)譲ってもらうのが早くて確実。 ↓ (下記の新品100個入りを買っても多すぎてあまりにも無駄が多い) ↓ ●エアチェックアダプター取り付け(英式バルブ)軸にも使えるバルブナット 共和「チューブバルブナット 英式用(100個入り)」 [品番:62589] www.sagisaka.co.jp/products/detail/6646 ●100個単位のバルブナット販売 www.monotaro.com/g/04561928/ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★空気圧について【頻度・量】 ●空気の減少量は常に一定というわけでもない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQAPUR8M8HR7Y/ 空気はだいたい一週間でbar0.5弱減っていく感じです。 空気圧の測定時の接続にチューブ内の空気がどうしても多少減ってしまうことも考慮しなければならないので、 実際はそこまで減っていない。 そして季節によっても空気が自然に抜ける量が異なるので要注意。 ◆[参考]季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ●[頻度]米式でも2か月以上空気を充填しないのはお薦めできない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R33SHPZVN1DPL6/ ミニベロのタイヤの英式バルブが、結構緩くて頻繁に空気いれていたんですが、 これを付けてからは2月以上いれなくてもよくなりました。 虫ゴムより空気が抜けにくくなるとしても、空気入れをさぼっていてはパンクの元。 (300kpa標準であれば)基本は毎月1回を目安という習慣化が身に付かなければ、 結局少ない空気圧によってパンクするリスクが高くなる。 タイヤの太さにもよるが、ミニベロなら隔週でも多すぎではない。 「空気圧管理できるようになったけど、管理しようとは思わない」では本末転倒。 ●[適正量]5bar充填は大丈夫ではないかもしれない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2X3TVC8TGJM3G/ 通学用の自転車のタイヤにつけて5bar入れても全然大丈夫でした。 どんなタイヤを付けているか分からないが、 タイヤの側面に書かれている設定圧以上を充填してしまうと 「タイヤの設置面のひびわれを促進する」ということになりかねない。 標準4.5気圧であれば5気圧ならまだ分かるが、 標準3気圧であれば5気圧はオススメしない。 日常生活での足としてであれば、 衝撃吸収性能やリムテープ劣化などを含め高圧運用そのものを薦めないが どうしても高圧運用したいのであれば相応の高圧許容タイヤへの換装をお薦めする。 適正空気圧の感覚とは www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RLFIRXQWE3BD/ ほ~~~!!これが規定値かと驚かされました、 今まで感覚で入れていた空気は全然足りなかったと気づかされて瞬間でした。 子供乗せ用の電動アシスト自転車の後輪は規定値は450kpaでもうやばいくらいパンパンです、 空気圧測定しながら入れないと絶対入れれないわと思った次第です。 ↑ 「必ずしも450kpaまで充填が必要なわけではない」ので注意を促したいが、気付くかどうか・・・。 「前後2人子供乗せ」であれば450kpaまで充填が必要としても、 「前または後ろだけ子供乗せ(且つ操縦者の体重が65kg以下)」であれば、380~400kpaで十分かと。 ※空気圧は高めにすると段差でのリム打ちパンクが防げて軽快に進める半面、 「リムテープへの負担」「細かい路面のデコボコでの跳ねやすさ」に繋がり、 逆に走行不安定に陥る可能性もある。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆バルブキャップのカラー&形状変更可 ●バルブキャップの割れ対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RXDA3RUPC5HX2/ 締め方を注意するのは当然として、ぶつけて割れてしまうこともあれば防げない場合もあるので、 装飾用途以外の用途として補修交換用のためにもバルブキャップを予め把握しておきたい。 ↓ ▼値段重視であれば樹脂が2個で100円未満 ●樹脂(米式 AV)パナレーサー バルブキャップ [AV] ブラック 2個入り www.yodobashi.com/p/pd/100000001000893178/ ▼バルブ軸との電蝕を気にする場合は金属製でもアルミではなく黄銅のバルブキャップがオススメ。 ●黄銅(米式 AV)No.1101 エアーバルブキャップ メッキタイプ[シルバー] 4個入り ([本体]黄銅(クロムメッキ) [パッキン]EPDM)台湾製 www.yodobashi.com/product/100000001003169152/ www.bal-ohashi.com/products/tireparts/001674/ ●バルブキャップ割れの原因と対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2BHT09C7JK98V/ エアチェックアダプターのレビューとしては初めて見た不具合。 米式の樹脂キャップ自体は安いので大した出費ではないものの、 【そもそもネジ切るほど強力に締める必要はありません】。 癖で直せないのであれば、 マジック等で「この線が隠れたらそれ以上締めてはいけない限界線」を塗っておくか、 「アルミ」もしくは「真鍮製」のバルブキャップへの交換を推奨。 ▼米式用バルブキャップ掲載ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/28.html ◆バルブキャップのドレスアップも可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3321TYGUI2P56/ バルブ全体が長くなることに対して「オシャレ」という見方もあるのと、 キャップのドレスアップが可能になりました。嬉しい限りです。 「キャップなんて標準のままで何も考える必要がない」という狭い考え方が、 如何に販促機会を逃しているのかということになる。 つまり、色や形状に様々あるバルブキャップの付け替えが簡単になったことで、 雑貨的な装飾面でのアピールや、子供車のワンポイントのアクセントなど、 副次的な需要を見込める可能性もあることが伺える。 (※更に長が増すオモチャ型も込みなら取り外しやすさを考慮しタイヤはETRTO 406以上を推奨) (他、ダイス型など) www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?INIT=0 GCODE=003 BCODE=002 CCODE=005 ●バルブキャップは色付きなどに変更可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1RZ6DEK40753W/ キャップがプラステックですから本当ならば金属になればいいと思いますけどね 標準で樹脂の黒キャップ以外の希望は難しいが金属キャップへの変更は簡単。 更に、自動車・オートバイ用を使うことも出来る。 ★キャップの装飾が可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3EGMHHBZKIR4H/ 米式キャップが装着したかったので変換アダプターを購入しました。 これがあってよかったです。 画像は「KCNCのバルブキャップ」? www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/バルブキャップ-アメリカン-valve-caps-us/ バルブが長くなってゴテゴテするのが不評な意見もある一方で、 こうした「槍のような見た目」にすることも可能。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ▲英式チューブに交換されてしまうケースを警戒しておきたい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21GCDWLE3CZ7Y/ もともと米式バルブを使っていましたが、 先日町の自転車屋さんでタイヤチューブを交換したときに英式バルブにされてしまい困っていました。 店員が「店にある(適合サイズは)英式チューブしかありませんが交換してもよろしいですか?」と 確認した上で交換を了承したのであれば、それはユーザーの選択なので一向に構わないのだが、 一切確認せずに英式チューブに交換したのであれば困りもの。 いや、それ以前に、ユーザー自身が自衛として、(扱いのある店は少なそうなのでそれ以外は) 「(適合サイズの)米式チューブ在庫はありますか?」と"店に行く前に"確認するか、 「予め購入しておいて持ち込む」という選択肢を採る必要がある。 但し、米式チューブ持ち込み時に警戒しておきたいのは、 「チューブ自体に初期不良の問題がなく、製造年から5年以内であっても」、 "仕掛け"を施し、無理やり英式チューブに交換するような悪辣な店が絶対にないとは言えない点。 結局のところ、「一般車でもチューブ交換くらいは自分で出来るようになるのが一番良い」ということになるが、 ナットやチェーン引きの向きやフルカバーの場合特殊工具が必要になることや、 根本的に不器用な人もいるので誰にでも推奨できないのが心苦しい。 ◆ロクでもない自転車店に要注意! (※メンテ・パーツ交換2にある内容とほぼ重複) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RFHV9SEK6GRQN/ 【エアチェックアダプターのレビューにて、悪辣店の対応】 リピート購入しました。 大して高くもないものですが、自転車屋に紛失されました。というより捨てられましたので。 皆さんは、自転車屋を信用しないように言いたい。注意して下さい。 パンク修理で最初に持ち込んだ時、まず空気を入れてみる点検をしたので、当然そのとき、 バルブが英式ではなく、米式になっている事に気付いていて、「あれ?」と自転車屋は言っていたのですよ。 つまり、違うことに言わなくても気付いていたのですよ。 一応、「そこのパーツ変えてあるので」と私が言っておきましたから、 当然パンク修理のあと元通りに戻してあるものだと思いこんでいました。 このパーツに換装した自転車をしばらく乗っていたのですが、タイヤが普通にパンク。 この製品は全く原因とは無関係でした。 自転車屋に自転車をパンク修理に持ち込むと、チューブに穴が空いているだけじゃなく タイヤの側面(ウォール)も傷んでいるので、全交換した方がいいという事で 「やっといてあげるから」と言われ、作業中はよそで買い物してました。 私も迂闊だったと言えば迂闊だったのですが、買い物から戻ってきて、 作業が完了している自分の自転車を受け取ってよく確認せずに帰ってしまいました。 そして後になって気づきました。 なんと、バルブが英式に変えられてしまっているではないですか。 「やられた!」と嘆きましたね。 パンク修理で最初に持ち込んだ時、まず空気を入れてみる点検をしたので、当然そのとき、 バルブが英式ではなく、米式になっている事に気付いていて、「あれ?」と自転車屋は言っていたのですよ。 つまり、違うことに言わなくても気付いていたのですよ。 一応、「そこのパーツ変えてあるので」と私が言っておきましたから、 当然パンク修理のあと元通りに戻してあるものだと思いこんでいました。 後日、その自転車屋に確認したところ「もうどこ行ったかわからない」と言うのですよ。 「やられた!」と嘆きましたね。 弁償してもらおうかとも思いましたが、水掛け論になってもバカバカしいので、 「もういいや、二度とこの自転車屋は使わない」と結論づけました。 まあ、常識で言えば、こちらが要求しなくても、「探しておきます」という答えは最低限必要だし、 「見つからなければ弁償します」くらいの気概はないと、信用がなくなるでしょう。 つまり、「それでいいんだな、この自転車屋は」というのが、私の感想なわけです。 まあ、パンク修理が終わった時点で、自分でアフターパーツが元通りに戻してあるか確認するべきでしたね。 迂闊でした。 店側にしてみれば「客側の言い分だけなので思い込みも多分にあるのでは」と疑う人もいるかもしれないのと、 本当にうっかり無くしたと考えられなくもないが、変更していることは確認していたはずなので、 「なぜ紛失・廃棄しても大丈夫と思ったのか」ということになるが、 それはやはり「エアチェックアダプターで空気圧管理されると困る」というのが理由なのだろう。 相性問題が発生していたのであれば、使い続けられなかったはずなので、相性問題はなかったものと考えるが、 原因があったので廃棄したのであればその旨を伝えるのが筋であり、返却することも当然の礼儀と考える。 返却時に客側が本当に不要であれば「廃棄しておいてください」と言われたのを確認してから廃棄すべき。 ●エアチェックアダプターの店の認知度の一例[2018.2.4] www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1KAKHO234FJBP/ 今までバルブ(空気を入れるトコ)に英式と米式があるとか、自分の自転車が英式とか、全然知りませんでした。 なので、ホントに使えるか心配でネットではなく対面で買おうと、 近所の部品に詳しそうな自転車屋さんと東急ハンズの自転車部品売り場係に聞いてみましたが、 どちらもこの製品の存在さえ知りませんでした。 そして「英式から米式に替えるのはとても大変なことだ(またはムリ)」と言ってました。 もう少し勉強しなさいよ、プロなんだから! 自転車専門店でもない雑貨量販店のハンズ店員であれば知らなくても仕方ないが、 プロを名乗っているであろう自転車屋の店員がパナレーサーのサイトを1回でも全て目を通したことがないとすれば・・・ そういう認知度であれば、 英式から米式は無理というのは「JIS規格から見れば厳密に言えば互換性があるというわけでもない」という意味ではなく 「英式=一般車用規格と、米式=旧来のMTB向け規格だから全く互換性が無い」と思い込んでいるのだろう。 (逆に、知っていても黙っていないと修理のネタを減らすので絶対に認めたくないというところもあるかもしれない) それと、空気入れは米式バルブに対応したものが必要となります。ないなら買わないといけません。その代わり空気入れが楽です。 「今あるのが英式専用の空気入れであれば(買い替える必要がある)」ということになるが、 古い空気入れでもトンボ口(クリップ部分)に鎖がついているようなものなど、外せるものは少なくないので、 (ホース等が劣化していて交換もできない物でなければ)わざわざ買い替える必要はないということを広く知ってもらいたい。 ※空気圧計はGIYOの1500円程度のものが使いやすい。 空気圧計付きポンプを新調しないなら、空気圧計だけ買うことをオススメ。 空気圧計付きポンプのあるガソリンスタンドで空気入れする方法もあるが緊急時だけに留めておきたい。 その場合、使用許可の確認を絶対忘れずに。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ▲ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? 繊細すぎて気付くことができる特殊能力者・・・ではなく、恐らく「冗談」か、 基本的に一般車の速度域の話でしかないのに、 聴き伝えで感化されすぎて「絶対に影響がある」と信じてしまっているだけと思いたい。 そもそも「スポークに取り付ける板状のリフレクター」 「リム溶接接合部の厚み(重み)」も勘案できないのに、 ACA-2の約10g程度の重さを過敏に関知できるとは思えない。 ━各パーツやネジ締めが"正常な状態"であっても・・・ 高速走行で問題が出るという話であれば、 まず公道で(下り坂であっても)「ブレが分かるほど速度を上げて走行すること自体」が危険。 公道で利己主義的な高速走行に命がけな人は、 「坂を下っていて歩行者と衝突した事故」も他人事で「歩道走行が原因」と思ってそうだが、 「車道でも歩行者が横断することは日常茶飯事」と考えていれば、 速度を上げるほど止まりにくくなることは「重大なリスク」と思うはず。 (当然、"速度差"云々はヘルメット着用程度で安全[事故ゼロ]になるわけでもない) ━「タイヤに」異常がある可能性 ▲安物タイヤの不良品 雑多な店での滞留在庫に限らず、ミリオン、シンコーから それ以下の安物メーカー系タイヤで整形不良のゴム厚の不均等 =ハズレだったとしても「値段相応」としか言いようがない。 高価格帯でも不良品が混ざることもあるとして、 「安いのにゴムの質が良く、検品管理も徹底されていて良品しかない」とは到底思えない。 真っ当な良い物が欲しいのであれば、それなりの費用を捻出するのが当たり前。 ▲ビード異常 折り曲げ禁止のワイヤービードのタイヤを 折り曲げて保管していたものを平然と売りつけているような店から買ってしまったケース。 ircbike.jp/news-list/2020/03/19/3763/ 一部のインターネット販売される業者様において、 本来は折り曲げ、折りたたみ不可のタイヤが折り曲げ、 折りたたまれた状態でお客様に配送される事案が報告されました。 スチール製ワイヤービードのタイヤは折り曲げ、折りたたみは不可であり、 一度折り曲げ、折りたたみ等をしますと、ビードが変形し、 タイヤ(リム)外れやチューブの損傷など、重大事故につながる可能性があります。 (1)ビードが綺麗に収まっていないだけ 単純に取り付け時のミス。「ビード上げ」の意味すら分からない人が作業をすると陥りがち。 (2)気付きにくい「内部」損傷 外部損傷であれば目視で容易に確認できるとして、空気圧測定の有無を問わず、 タイヤ自体が劣化していたとか、高圧運用や荒い走行などが原因で 「内部でカーカスが"断裂"」していて歪みが発生しているケース ━「ハブのガタ」「スポークテンション」「リム歪み」が出ている可能性 ※車輪だけ回転させ、はっきり分かるほどのブレがある時点で異常。 (1)最初に「ベアリングや椀の異常の有無」「グリスの量や状態」、 「ボスフリーハブの場合は"ハブ軸が折れている"可能性もある」ので確認。 ↓ (2)次に「ハブの各種ネジが適切に締まっているか」を確認。 (後輪であれば「ハブ軸にあるブレーキドラム用のネジ」) ↓ (3)最終的に「ホイール自体の振れ」を疑う。 「スポークが気付きにくい範囲[ニップル内]で折れている」もしくは、 「スポークのテンションが異常にズレている」可能性あり。 事故・転倒・過積載などで「リムが歪んでいる可能性」もある。 ━その他「根本的な勘違い」の可能性 「過体重・過積載」もしくは「劣化」で「フレーム自体が軋んでる」、 「事故等に気付かず、前フォークが歪んでいる」など、 【他に問題があるのに】「ホイールに違和感がある」と思い込んでいる例。 さすがに「米式化を忌み嫌う人達の"志向"誘導」というのは考えすぎかもしれないが、 くれぐれも「製品固有の問題という※短絡的思考」に陥ることなく、 しっかりと「原因と結果」を導き出し、真贋を見誤らないように気を付けたい。 ※分かりやすく極論で言えば 「真冬に窓全開で薄着は寒い」ということに「気付いていない」ため、 必死に「暖房の効きが悪い」と文句を言っているようなもの。 ついでに・・・ 【安物自転車のフレームがぐにゃぐにゃして進みにくいのは"仕様"です。】 (まともに走行したいのであれば、最低でも実売価格で5万円以上の車種を購入しましょう。) (※折りたたみ自転車は値段など関係なく非推奨) ●ホイールバランスが気になる・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R24T8LT5A7B9A5/ 細かな事を云うと長さ故の慣性重量の増加が気になりますが…。 ↑ プラシーボでどうしても気になるなら仕方がないが、既に書いているように気にする必要なし。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2L4OUYYCLE5TJ/ 合計20gは重すぎです 一度このバルブで目標の空気圧をタイヤの固さで確認して 今は数グラムのスーパーバルブを使っています ↑ 英式チューブ搭載車種でホイールバランスを気にすること自体が無意味という以前に、 見た目からして買う前に「重そうに見える」と思うのだが・・・、 最初から「米式チューブ」を選択しなかったことが失敗というべきか。 (米式チューブが存在しないサイズか、海外通販前提でハードルが高い場合を除き) ACA-2は基本的に「米式チューブ交換前に、米式バルブの使い勝手を知るための繋ぎ」。 主に「自転車店の対応力(勝手に捨てるような屑店の炙り出し)」や、「米式で不都合がないか」の確認に使う。 そして、1回タイヤの硬さを確認しただけで、季節や体調などを問わず、 適正な空気圧を判断し続けることができるとは考えにくく、 更に、スーパーバルブ(=恐らくGプランジャー)では不具合が起こる確率も高くなることから、 「3重」の選択ミスをしている気がする。 つまり「空気圧は毎月一回以上"必ず"毎回確認」が前提で、 米式チューブを選択できないのであれば「シュワルベ英式バルブコア」を使うことで、 「(ポンプの空気圧計しか使わない場合)そのポンプの空気圧計に不具合が出るまでは」 快適性を維持しつつ、タイヤも個別の環境下で性能を発揮して使いきりやすいと言える。 ●僅か10gの差を体感出来るのだろうか・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2L4OUYYCLE5TJ/ 本当に「ホイールバランス」と「空気圧の把握」に意味があると思うなら 素直に「米式チューブ」への交換を推奨。 ●こちらの方も同様に、チューブ代金+組み換え工賃が必要になっても、 (米式での空気入れの使い方が苦手でないのであれば)精神衛生上楽になるような。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R6STCCPNBQRJC/ しかしでかくて重いです。 英式に比べるとここまで頑丈に作らないとダメかなと不思議に思います。 何しろスタンドを立てると、タイヤが勝手に回転してバルブ部分が一番下に下がります。 そして、一般車タイヤの「450kpa」は、大抵「最大値」であり、 「基準(標準)となる数値ではない」ので、最大の450kpaまで毎回必ず充填するという必要はない。 「前後2人乗せ」や「体重65kg以上+荷物10kg以上」であれば、400kpaから調整しつつ、 タイヤ変形率が抑えられ、小さい段差で跳ねない程度の丁度良い空気圧を見つける意味がある。 ●ホイールバランスはオカルト話に近い 「一般車」であれば尚更、ホイールバランス云々を気にすること自体が妙な話。 「ガタの違いが分かる」としても、 まず「路面ギャップを如実に反映する過剰な空気圧や 反対に、漕いでも進みにくい過小空圧と思われる状態を見直す」のが最優先。 そして、根本的には、例えば安物自転車であれば 素材をケチるあまりに乗り心地がグニャグニャにならざるを得ないような 「フレームやフォーク自体に問題がある」ことを憂慮すべきだろう。 ●効果があるのかどうかを、他で例えると・・・ 究極の超高速域のF1マシンのホイールが完全新円だったとして、 走り出してコーナーを曲がったりブレーキをかけると 間違いなく、その瞬間に数gタイヤが削れるはずだが、 その完全新円がとれていない状態が危険とするならば レースで事故だらけになっていないとおかしいことになるが、勿論そんな状況になっていない。 それを「そういうのは低重心やサスペンションで吸収できるから」というのであれば、 自転車であればその代わりとして、やはり「まずは空気圧を調整しましょう」ということになる。 それでも、意味があると信じている人達にとってみれば 「精神衛生上のプラシーボ効果」が存在するとして、 続けることは特に否定しないが、 マグネットボール?や怪しいクランク商品を称賛しているのと同類にも見える。 ◆「メーカーや店の思惑により英式(虫ゴム)の被害に気付いていない人達に、 適正な空気圧の"判断基準"を数値で明確に知るための空気圧測定のための改善策」とは違い、 「ヘンテコ理論か単に同調圧力に影響されているとも思わず」 その効果に疑問があるようなものまで薦める必要は全くないと 個人的には考える。 ◆ホイールバランスに意味があると信じている人や、 見た目の大きさが気になる人は一気に「米式チューブ」換装へ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ▼購入前の心配について ◆「購入前に」相性問題を心配される方がいるかもしれませんが・・・ エアチェックアダプターが(英式チューブの)バルブ軸と噛みあわない事例はレビューを見る限り「1%以下」という印象。 地域によって流通している車種などの違いで大きく差があっても、 「全国で数百件も相性問題発生」のような過度に頻発していればもっと問題になっているはずなので、 あまり心配せずに「まずはお試し」で、とりあえず購入してみることをオススメします。 ▲「空気が漏れる」「減りが早い」などのレビューについては 相性問題で取り付けができない例も"稀に"あるようですが、 実質的には ▲空気入れの使い方を誤っている ▲空気入れ自体が劣化している ▲チューブが(スロー)パンク状態 など 殆どが「製品自体とは無関係の問題」のため、気にする必要はありません。 ●エアチェックアダプターとバルブ口との相性問題 現状ではネットショップで購入し自分で確かめるしかないが、 「米式化に前向きな実店舗」に具体的な対策として紹介。 【※不具合があっても"放置しない"客と店に限定】 【「(スロー)パンク状態でもなく、液剤も注入されていない」ことが前提】 =「ゴムチューブそのものに問題がない」場合 ↓ (1)【即時確認】「不具合があれば即確認できるケース」 →実店舗で「試供品」を用意しておいてその場で取り付けてみるだけ。 (2)【経過観察】「数日経過後に漏れが確認できるケース」 →実店舗で「レンタル品」を用意して貸し出す。 同時に「ポンプに問題があるかどうか」も確認してもらう。 ──────────────────────────────────────────────── ▼不具合と解決方法 ●エアチェックアダプターのamazonレビューから見える不具合問題 初心者であれば「対処法を教えてもらえる自転車店」での購入を薦めたいが、 そもそも扱っている店が「殆どない」問題と、 売っている店があっても店員が上記のように原因切り分け提案が出来るとも限らない。 ネットでも感情論で否定するのではなく、 冷静に原因を調べてみれば分かるとは思うが、 最初から理解する気がない人達にとっては「小難しい商品」となってしまう。 ※否定的な感想で「具体的に原因の切り分けができていない内容」は 基本的に参考にしてもしょうがないのだが、多面想定で対策は可能。 ↓ 例:【前輪側に取り付けたエアチェックアダプターで問題が発生したと仮定】 ↓ ◆原因の絞り込み ×「製品自体の問題を疑う」→他で正常に使っているケースがあるので立証不可。 ↓ ◆まず最初にポンプの使い方に問題がないかを確認 「口金部分の差込み角度・深さ・レバーの起こす向きなど」 「エアチェックアダプターと粗悪ポンプの口金との相性」も考慮しておきたい。 ↓ ◆次に、そのポンプで同じ自転車の別のほうに(最初が前輪側であれば後輪側)に エアチェックアダプターを取り付けて問題なく空気充填が・・・ ├出来る→【★商品に問題なし】 │ 確認のため別のポンプでは・・・→充填できる→【問題が起きたチューブに損傷がある可能性】 │ └→充填できない→【その別のポンプに損傷がある可能性】 └出来ない→(1)【(初めに使った)ポンプに損傷がある可能性】┴→ポンプ新調orパッキンやホースの補修 (2)「バルブ軸との相性問題の疑いあり」 └→違うメーカーの自転車に取り付けて空気充填が・・・ ├出来る→【不具合があった車種の前後チューブのバルブ軸との相性問題】 └出来ない→【個体差による不良品】 ▼結論:7つの原因に分類 [1]ポンプの使い方と口金との相性 正しい使い方を習得。不器用なら店に頼む。安物/古いポンプは要注意。 口金を外すときに若干漏れるのであれば、それを見越して若干多めに充填する。 [2]チューブ損傷 元々空気圧不足でチューブに穴があれば、エアチェックアダプターを取り付けても解決しない。 パッチ貼り修理が手間でチューブ交換するなら米式チューブ化したほうが早い。 [3]ポンプ損傷 パッキンの劣化で空気漏れやホース自体が劣化している場合もある。 当たり前の話だが「屋外にポンプを放置しない」。 [4]バルブ軸との相性? まずは「バルブ筒内の汚れがあるかもしれないので掃除」を行い、 本当に相性の問題なのかを確認しておきたい。 (掃除方法:「水に浸けた綿棒で軽く拭いて乾かしてから取り付ける」) それでも 残念なことにエアチェックアダプターと不適合であれば、 シュワルベ英式バルブコアという方法もあるが、最終的に米式チューブに交換を推奨。 [5]個体差の不良品 ここまで他の原因を全て想定して、どれにも当てはまらない場合、 ようやく「個体差での不良品」というケースに辿りつく。 直接パナレーサーに連絡し原因を調べてもらうために送付するか、 購入店に相談し良品への交換希望を伝えるという手順。 追加●不具合の原因とその対処法 [6]▲金色パーツのOリングのズレ 最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるようだ。 [対策]→爪楊枝などでズレがないように位置修正すればOK。 [7]▲バルブコアの緩み こちらも最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるかもしれない。 [対策]→「虫回し」と呼ばれる小型工具で適度に増し締め。 当然「過度に締めないこと」。 ※虫ゴムだけが原因の空気漏れであればエアチェックアダプターの交換でも解消できるが、 チューブ自体が損傷している場合は改善しないので その場合はチューブを米式チューブに交換したほうが良い。 →米式チューブ一覧 (但し、計測器等で調べずにパッと見て現在の目安を知りたいなら、ゲージ付き(ACA-2-G)のキャップ部分は 米式チューブに取り付けて使うことも可能なので取り付けるのもアリ) パンク修理剤・パンク防止剤のようなものが詰められている場合でも その状態では、ほとんどデメリットしかないので米式チューブ交換推奨 ※参考:パンク修理剤(予防剤)関連 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」 【1】原因不明 ●[不具合]虫ゴム残り?相性問題?単にポンプヘッド接続のミス?インナーパッキンのズレ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R39EXVO878ZFRH/ 説明書に従って組み付けてポンプを繋ぎ、いざ空気を入れようとしたらポンプが押し込めない。空気が入れられなかった。 ものすごくゆるくアダプターを締め込むか、アダプター本体のパッキンを外したら一応空気を入れることが出来た。 でもそれだとちょっと走って空気がそこそこ抜けてしまう。 (1)バルブ軸から虫ゴム除去時に一部が貼り付いて残っていた? (2)元々の英式チューブのバルブ軸の精度が低く規定径よりも"僅かに細かった"? (3)米式口(アウター部分)へのポンプヘッドの取り付け方が正しくなかった? 残念ながら何度か組み付けているうちにインナーアダプターのパッキンが裂けてしまった どうすれば組み付けでインナーのパッキンが裂けるまで至るのだろうか・・・。 力を入れて締め過ぎ?それとも最初からパッキンがズレていた? こういう場合「実店舗」で購入していれば、その場で組み付け方に異常がないか確認できるのだが どうしても文字だけでは詳しい状況は分からない。 ▲【原因不明】早い段階での空気漏れ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2AGZ2JU79IER3/ しかしながら早い段階で空気漏れを起こすようになる 個体差かもしれないがレビュー見てても当たり外れが大きいようだ ▲「どのくらいの力で締めているか:緩すぎor締めすぎからのパッキン破損の可能性」 ▲「油や埃や砂粒などで"パッキンのズレ"の疑いは?」 ▲「元々とバルブ軸との相性」 原因がはっきりしない限りは何ともいえないものの、 (当たり外れが頻発というほど不具合例がなくても) いざ当たってしまうと落胆する気持ちは理解できる。 購入使用から半年以内程度であればパナレーサーに連絡してから 原因を調べてもらうために送るのが最善と考える。 ▲「1年でゆっくり空気漏れ」の原因想定と対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2KZQOJ19X303B/ 使い始めて一年ぐらいから、ゆっくり空気が漏れるようになりました。 パッキンを締め直してもたまに再発するので、出先で空気が漏れ始めて長距離を歩く羽目になりました。 信頼性の問題から定期交換を前提に使用する事をおすすめします。 ↑ ●パッキン[銀色内側]部分ではなく・・・ その銀色胴部分の上側の虫回しを使って着脱可能な「米式バルブコア」自体の緩みという可能性もある。 ●「金色(真鍮)箇所のゴムのズレ」も考えられる。 しかし、不具合が出た時点で機能や使い方が自分には適していたと判断できたのであれば、 タイヤ劣化との兼ね合いも込みで「米式チューブ」に換装してしまうのが良いとは思う。 ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── 【2】◆緩み対策 不具合情報として結構多い。 ▼対処法 【0】▲「元々の取り付け時の締め付けが弱い」→「強めに締める」※強く締めぎて破損している例もあるので限度に注意 ↓ 【1】単に【アウターキャップ内の米式バルブコアが緩んでいるだけ】の場合もあるので、 最初に虫回し工具で確認(緩ければ適度に増し締め)。 ↓ 【2】次に「アウターのゴムパッキン」「インナーのOリング」に「ズレがないか」確認。(ズレていれば修正) ↓ それでも改善しない場合 ↓ 【3】「清掃から再取り付け」 ▲「バルブ軸に砂や汚れがあり緩みの原因になっている」→「ブラシ・ブロワー・濡/渇キッチンペーパーなどで汚れを除去」 ↓ 【4】★リムナットを2つ取り付ける「ダブルナット」で固定 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#double ↓ 【5】★「ネジ溝にグリスを薄く塗って締める(ねじ込む力が増す)」 ↓ 【6】★「水道工事で使うようなシールテープを巻き付けてから締める」 ↓ 【7】★「ロックタイト(弱)」を「極少量(1,2滴ほど)」使ってから取り付け www.loctite-consumer.jp/ja/products/anearobic/anearobic1.html ↓ ◆ここまで施行しても解決しなければ「米式チューブへ交換推奨」。 ▽その他 ▲「トップナットを着脱でネジ溝が浅くなっている」→「シールテープで補強…ではなくチューブごと米式へ交換推奨」 ▲「バルブ軸の成型不良」→「安物メーカー品のチューブで起こらないとは言えない。これも米式チューブへ交換推奨」 ●締めると空気漏れ??? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XS8C66L7K6GM/ 空気が抜けるのでちょっと強めに捻ると空気入れ出来なくなります。 ちょと漏れ気味まで緩めて空気入れして素早く締め直さないと駄目ですね。 「購入者の力加減」が不明なので「相当屈強な力の持ち主の可能性」もあるが、 可能性として高いのは ●「各種内部パッキンのゴムがズレている」か、 ●「バルブ筒内部に"虫ゴムの残骸"があり、漏れ防止を阻害している」あたりと予想。 余談ですが空気口は仏式が1番空気が抜けませんね。 ↑ ※バルブ形式と空気の抜けやすさは無関係 【仏式】むしろスポーツ自転車で「"高圧"充填が前提」と考慮すると「仏式のほうが抜けやすい」。 【英式】さすがに「交換して半年で空気漏れが発生する場合もある英式虫ゴム」は論外として、 100均品もある英式Gプランジャー型も微妙なところ。シュワルベ英式コアはそこまで耐久性が低いとは思わない。 【米式】仮に米式で空気が漏れやすければ、自動車オートバイでの使用が大問題→禁止→別規格になっているので 「米式コアの構造的問題は絶対にありえない」。 (※エアチェックアダプターは銀部分に米式コアはあっても、金色アダプターを介すので"純"米式に非ず) 【伊式】は国内で触れる機会自体がないので不明。 ●[不具合:解決]最初からバルブコアが緩んでいて空気漏れが発生していたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2EAXSIT3Z6FWS/ 買ったばかりなのになぜか空気漏れが起きるので色々調べたのですが、バルブのコアが緩んでいたことが原因でした。 当たり前だが、原因が分かって対策が的確であれば問題は即解消される。 しかし、今後のことを考えると工作精度自体に初期不良(ネジが緩みやすい不良品)の可能性もあるので、 「パナレーサーに連絡してから着払いで送って交換してもらう」という選択が良かったかもしれない。 ●緩む前にチェックすれば防げることもあるが・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R20UTNPYAIBA72/ 構造的にデカいのと、万一緩むとエアが一気に抜けそうな感はありますが、 たまに点検するなら大丈夫でしょう。 この製品を検討する方なら、定期的な自転車のメンテナンスは欠かさないでしょうし 「緩み」と言っても、ゴム板の歪みなどの初期緩み、バルブ内の汚れ詰まり、 相性問題、使用方法(バルブ軸の掴み方の不慣れ)など 異音の原因のように「原因は様々」なので一概には言えないが、 「振動緩み」であれば、「ダブルナット」「ネジロック剤(中強度を数滴)」で防げるはず。 ●バルブキャップの開け閉めで緩む問題 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R24T8LT5A7B9A5/ あとバルブキャップの開け閉めで バルブボディーを一緒に回してしまいがち(私はヤリました)で要注意です。 それ以外非常に便利な製品です。 ↑ これも既に書いているように「ダブルナット」「グリス」「ネジロック剤(弱)一滴」で対策可能。 ※そして、「キャップが緩まないように外す方法」が分からない人がいるかもしれないので・・・ ↓ ◆【空気入れ時にキャップを外すときのポイント】 片方の手は、ACA-2の「胴部分を緩まない(締める)時計周りの右回転に力を入れつつ」 反対側の手でキャップを左回転で緩めて外しましょう。 ▲締めすぎ注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RLFIRXQWE3BD/ 初めは説明書を読まずいたずらでアダプターを取られないようにと思ってペンチでいっぱいに締めてしまいました、 あれ?空気が入れにくいし空気圧も測れない?不良品か?と一旦外し 再度手で軽く締めてから入れてみるとちゃんと空気も入り空気圧管理もできました、 説明をみると手で締めてくださいと書いてあって過剰な締め過ぎはダメみたいです、 手でぎゅっと締め付ける程度が良いようです。 緩み対策といっても締めすぎれば逆効果。 ●虫回し工具で空気漏れを解決 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21F1D0G41KC7R/ 店で空気を入れると空気がシューシュー音を立てて抜けていた。 何故かキャップを付けると漏れは止まる。 これは製品の寿命が来た。 と最初は思った。 もしかしたらと思い、クルマ/単車用の虫回しで締め直したら直った。 英式(虫ゴム)ではとりあえず虫ゴムを交換して様子を見るようなもので、 米式の場合「とりあえず虫回しで増し締めする」というのがまず最初にすること。 ※但し、(キャップ損壊などで)砂埃などが詰まっている場合はそれを除去し、 水を付けた綿棒で掃除してから、バルブコア自体の交換を推奨) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UDVTJECTWRSC/ 一応インナーアダプターとバルブ先端にシリコングリスを軽く塗布して 空気漏れ対策をした上で手締めで運用しています。 空気を入れる前に手で締め直すのですが、やはりちょっと回る感触があります。 乗車時の振動で徐々に緩んでくるようなので、定期的なチェックは必要だと感じました。 シリコングリスよりも、やはり物理的に緩み止めといえば、 虫ゴム(プランジャー)外しのイタズラ対策としても有名な「ダブルナット」が手軽。 ※廃チューブから再利用で無料~高くても100円払えば譲ってくれる店はあるはず。 ケミカルであれば「緩み止め(ロックタイト等)の"低強度"を極少量塗付」でも当然有効と思われる。 ●そして仏式チューブは英式チューブの代用としては不適 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UDVTJECTWRSC/ 空気圧管理したいなと常々思っていたのですが シュワルベの仏式を前後に入れると新タイヤとほぼ同額だし 何しろ新品を使わずに劣化させてしまうのは勿体ないなと思い代替案探すことに。 8.5mmリム穴に使われている英式チューブ(バルブ)と互換があるのは米式チューブ(バルブ)であり、 仏式チューブ(バルブ)は「6.5mmリム穴」もしくは、 「8.5mmリム穴の場合はダブルウォールリム」であることが不可欠。 ◆パッキンのズレ修正が必要なケースと緩み対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RISDP5QB0UR4B/ ほかにも同様のレビューがありますが、銀色の部品の内部のゴムパッキンがないと空気が漏れます。 原因がこれだとは分かりにくいので要注意です。 私もこの原因で空気が漏れるようになりましたが、 ゴムパッキンが最初からなかったのかどこかでなくなったのかは不明。 購入時に確認することをおすすめします。 空気が漏れるようになってもまさかここに原因があるとはおもわなかったため、 最初はタイヤを疑ったり金色の部品の方を疑ったりしていました。 空気が漏れるたびに前輪と後輪の銀色の部品と金色の部品を付け替えて 不具合原因を探しているうちにここが原因だと分かりました。 製品としては素晴らしい物です。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1GEMSFHKLWFAG/ 4セット計8つのうち一つの内部を見てみるとリング状のゴム部品がヨレていてこのままでは空気漏れがあるのではと不安に思い、 針金のような細い棒でつついて直しましたが不良とまでは言えませんが使用される際は確認したほうがいいと思います。 20インチのベロスターミニでもスポークを避けてなんとか使えますが、 後輪ハブ周辺の付属物や空気入れのレバーの長さによっては使用できないかもしれませんので注意してください。 あとは手で締めて取り付けということになってしまいますが、 やはりゆるみはちょっと気になります。週に一度は確認されたほうがいいかもしれません。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WBMDOBQSXI34/ このアダプターはしっかりと閉めないと空気が漏れてくる。 英式自転車でも空気圧が測れるので非常に便利で空気を入れるときにほとんど力がいらないのでとてもいいです。 当方は使っていたときの毎月のチェック時に緩んでいる様子はなかったので、 やはりバルブ軸との相性か、取り付ける前にバルブに砂埃などが付着していると緩みやすいことがあるのだろうか? ●エア漏れ対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1ZREGFUPOH8YD/ ☆1つ評価の人がいるようにエア漏れする事があるようです 私も1つが漏れました そこで、外しにくくなるのを覚悟で インナーアダプターのパッキン部分とアウターアダプターのパッキン部分と密着する部分に ビードシーラーを塗布して漏れ止めしてみました 結果は水につけて確認したところ漏れは止まっているようでした ●エアー漏れ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21UDUL9RCEFR7/ 正しく装着しても、時間をかけてエアー漏れして、使い物にならなかった。 部品の精度がたまたま悪かったと判断した。 金色アダプターの黒い部分のズレ、米式バルブコアの緩み、汚れの付着、 または「チューブ自体がスローパンクしている可能性」あり。 ACA-2の意味と価値を理解している信頼できる店があれば 原因究明に対価を支払って診てもらうこともできるが、 パナレーサーに連絡後に現品を送って不具合の確認をしてもらう方法もある。 チューブ自体を一気に米式チューブに交換してしまうのもあり。 ▲ペンチで締めるのはオススメしません www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RN7ZIQ3Z6DG8N/ 手で簡単にねじ込めますがペンチとかでちゃんと締めたほうが安心かもです 空気入れるときにどうしてもグリグリするので割と緩みやすい ●米式バルブコアの不具合がある場合は「米式バルブコア」の交換 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RVM1Y3CCD6TCF/ 一個のムシバルブからエアー漏れしていますので、後輪のみ使用中です。 ムシ回しを準備してから調べてみます。 ムシバルブを回してみましたところ、組み付けがゆるく増締めしてもエアーやはりエアー漏れが止まらず、 外してみたらムシバルブの小さなパッキンが変形してズレてました。 ホームセンターでムシバルブを買って取り替えたらエアー漏れが治りました。 (※ムシバルブ=米式バルブコア) ●アウターが緩む? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R317614SY05DLN/ 取説には「アウターアダプターは手でしめてください」とありますが、 実際に交換作業をしてみて、手締めだと締めが甘くなって空気漏れの恐れがある、と実感しました。 そこで対策として、手締めした後、アウターアダプターに傷をつけないようソフトタッチプライヤーを使い、 締め過ぎてネジを壊さないよう柔らかく締めました。 手締めで緩んでくるほど握力がない(10kg以下)でもなければ、 「バルブ軸との相性」になるのだろうか。 国内有名メーカーの自転車のチューブでも、エアチェックアダプターの インナーキャップが適合せず空気漏れというケースも稀にあるのようなので、 よく分からないメーカーのチューブであれば緩んでくることがあっても不思議ではない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1ZQIRB7BP04IQ/ 重すぎます。振動で緩んだら即効でエァーが漏れる エアチェックアダプターの有無をブラインドテストしても重さに気付くくらい 繊細にホイール状態を判別できるのであれば まずは「相当細かく"自分にとっての"適正空気圧を探すのが先決」に思える。 いや、むしろエアチェックアダプターではなく米式チューブに交換すべきだったのかもしれない。 同時に、走行路や走行方法を見直すだけでなく、 「ヘッドパーツや車輪(ハブ)軸ナットの緩みがあるかどうか」も確認したほうが良さそう。 ▲バルブ緩み:■ヨドバシでのACA-2レビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/PON★TA/detail.html 2021年03月07日 こちらにママチャリのバルブを変更したところ、結構な頻度で緩んで空気が抜けていることが多々ありました。 使用しているママチャリが古いので仕方ないかもしれませんが、 ある程度古めの自転車に取り換えようとしている方は注意したほうが良いかもしれません。 現物を確認して原因を判断できないと対処しようもないが、上記に想定と対策を記載。 ●微小空気漏れをシリコングリスで対応 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QPE10XTESA6V/ 2年ほど使ってますが、不具合は特になし。 基本的にはいい商品ですが、稀に微小リークすることがあります。 ※1~2ヶ月かけて徐々に減るレベル 恐らく、チューブ金属部分とこちらのパッキンとの相性だと思います。 対策として、この商品のゴム部分に薄く汎用のシリコングリスを塗布したところ止まりました。 ↑ 止まったのはいいとして、「1~2ヶ月かけて徐々に減る」のは、相性以前に、 「チューブからの空気のゴム透過での当たり前の減少」では・・・? ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 【3】▼元々チューブに問題がありそうなケース ▼スローパンク状態かもしれないレビューが数点 「空気はバルブ以外にもチューブに傷があればそこから漏れる」という基本を理解できていないと 虫ゴムからエアチェックアダプターに交換しただけで漏れが収まったと勘違いしてしまうのは無理もない。 もしくは、単に「パッキンのズレ」で漏れやすくなっているという可能性もあるので、 気になるなら「パナレーサーに直接連絡」から、不具合かどうかの確認をしてもらうのが確実。 (amazon交換では再び不良品が届かないとは限らない) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UGEOPJSVEDOV/ 一般的な自転車ですがタイヤのゴムは薄いのに空気圧は高いので1週間でだいぶ空気が減るようです。毎週点検してます。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QM1Q54CLIHUO/ ママチャリに使ってます。パンパンに入れる。4気圧くらい。 しかし、2日も経つとすぐに3気圧くらいに。バルブなのかもともとチューブから漏れるのかは不明。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3MQQ639WI7A0K/ 自然の抜けが早いような!1週間に1回の空気補充する。3kgだからか、私の自転車のグレード? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQAPUR8M8HR7Y/ 問題なく使えています。 空気はだいたい一週間でbar0.5弱減っていく感じです。 全て同じ空気圧設定ではないと思うが、空気圧が分かっている4気圧設定の場合、2日で1気圧(約100kpa)は減りすぎ。 ポンプヘッドを取り付ける際に、ポンプホースを辿って計測器までの経路への空気の流入時で消費されているか、 もしくは、空気圧計を取り付ける際にバルブ開放から密着までの瞬間に余程手早くセットしなければ 10kpa~50kpaくらいあっという間に減ることは確認済みなので、 予め接続時の減少量を把握しておきたい。 ●原因はチューブ損傷? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3FLF67TYV9YIP/ 英式→米式変換アダプターを使用するのは初めてなのですが、使ってみたところ空気漏れが止まりません。 原因はこっちにあるのか?製品にあるのか?よくわからないのでもしこっちの原因なら評価更新しますが・・ 現時点では1日に40kpaほどの空気が漏れてしまいます。このペースだと1週間でタイヤはぺっちゃんこです。 まず「チューブの状態」を怪しむことが先決。 もし購入動機として「空気が抜けて困るから虫ゴムの代わりにこれを使ってみたけど全然空気の漏れが収まらない」 というのであれば、スローパンク状態と思われるそのチューブ自体を交換しなければ改善は見込めない。 チューブに問題がなく、バルブ軸との相性の問題であれば 米式化を諦め「シュワルベの英式バルブコア」か、米式化が希望であれば「米式チューブに交換」が確実。 ●それはたぶん「スローパンク状態」(チューブ自体の交換が必要) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1P5TWJK9XI9UK/ 普通のママチャリですが、買い物行くたびに空気減っててそのたびに空気入れて、虫ゴム替えてもあんまり変わらなくて、 思い余って電動空気入れ買ったけど全然上手く入らなくてほとんど諦めかけてましたが、これのおかげで救われました。 本当に改善したのだろうか?十中八九「やっぱり減りました。残念です」になる予感しかしない。 「チューブ自体に問題があればバルブ変換では絶対に改善しない」と断言する。 ↓ こちらも同様に既にチューブに異常があると思われるケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R20KD2L062ZZQ4/ 空気漏れが意外に多くて少し期待外れです。 YAMAHA PAS WITHシリーズにて使用していますが、大体一週間で2割弱抜ける感じです。 単純に「取り付けが緩い可能性」もあるが、 バルブ変換を勘違いしてしまっているのではないだろうかと思われる方々も一定数いるようで、 感想を見るときに気を付けておきたい。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 【4】◆初期不良? ●普通に初期不良・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3NBEYS26N0N7J/ ゴムが割れていたので再購入。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R142F4RBIDQXDG/ 中のピンが歪んでいて、押した後戻ってこないことがある。 レビューもコンスタントに増えているので結構売れているように思うが、 製造年月が古いものが混ざっていた?パナレーサー側での検品ミス? それとも・・・ネット通販ならではということもでないと思うが、 「"第三者が関わる"返品時の問題」が原因の可能性もある。 ◆単なる初期不良?? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3TA4UBBF10F5N/ 2本中の1本は、どんなに締め付けてもだんだんと空気が抜けて1日たつとタイヤはぺしゃんこでした。残念です。 ◆締め付け具合が難しい? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3BI1S65YK9A4L/ 英式の時は指で押しながら、こんなもんか・・と適当に空気を入れていました。 その時と比較して、英式の時はやはり低めの空気圧でした。 取り付け時の難点としては、変換バルブの締め付け程度がわかりにくいです。 締め付けすぎると空気が入れられない状態となり、緩すぎると空気漏れとなりますので。 壊さない程度の締め付けの様子をさぐりながらでした。 余程握力が強い人なのだろうか?それとも相性問題に近いものがあるのだろうか。 ━初期不良? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1FR19LR1P4O63/ 2個入りの一つは空気がどんどん入り使えましたが、もう一つが、空気が入らない。 結局2セット買うことに。今度は空気がどんどん入りました。 ↑ 面倒がらずにamazonよりもパナレーサーに直接連絡後し、 不具合確認から、Oリングのズレ程度であれば修正してもらった上で 送り返してもらったほうがメーカーの検品体制も上がるような気はするが・・・。 ●初期不良?amazon側で返品確認せず? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/REGXXCDIXF7R7/ 1個だけアウターアダプターを締めすぎるとエアが入リませんでした。返品交換しまし 返品交換しましたが、今度はバルブからエア漏れ。バルブを締め直しましたが直らず。 手持ちのバルブに交換直りました。なんでしょう、、? 個体差があるんですかね?2個連続で不良品。。 表題通りの「締めすぎ」か「初期不良」か。 もし、amazon側で不良品をちゃんと検品して弾いていないとすれば、 そのまま棚に戻されて発送してることになり、当然のように同様の報告が上がってくることになるが・・・。 ●虫回しで交換できる米式コアの黒パッキンの損傷? 断面図では傷が入りそうには見えないが・・・ www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html 【1】米式コアが収まる部分の「ネジ溝が切られ過ぎてる=製造不良」の疑いあり。 この場合はパナレーサーへメール時に着払いで送る旨を伝えてから、送って確認してもらえばいいのでは? 【2】もしくはシンプルに「コア締めすぎ」? 虫回し工具で外して確認する前に過度に締め込み過ぎた可能性。 そもそも「米式コア自体の黒パッキンへのダメージがある」として 米式チューブでも同じことが起こっていれば、 自動車オートバイ事故頻発で大変なことになってるだろうし、 エアチェックアダプターだけで見ても 「8年も問題なく使えてる人がいること」の説明がつかないことになるので もしこの状態を確認して空気漏れが発生しているのであれば【1】の疑いが強い。 ●購入時インナーアダプターが未封入 【4】◆初期不良? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3HW6QM1HMG8VO/ バルブキャップ、アウターアダプター、インナーアダプターが それぞれ2個ずつ入っているはずなのにインナーアダプターが1個しか入っていない。 返品にとられる時間や手間を考えると本当に残念ですが返品は諦めます。 これはさすがに初期不良だが、どの時点で入ってなかったのか。 開封前に確認しようにも インナーアダプターが見えるように入っているわけでもないので確認しようがない。 製造時であればパナレーサーの責任になるが、 例によって「amazonで返品されたものを出荷」であれば 「以前の出荷時点で盗まれた可能性」もある。 泣き寝入りせず不具合品はきっちり交換して欲しかった。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【5】▲【相性問題】 ●相性問題発生?(YAMAHA PAS With 年式不明) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1JEG4FWLEI2XC/ YAMAHAの電動自転車(PAS With)で使用するつもりでしたが、コアのサイスが大きくてセットできませんでした。 一部使用できないホイールがある旨の注意書きはありましたが、 YAMAHAの主力(?)製品で使用できないとは考えもしませんでした。 少なくとも、コアのサイズを明記するか、 使用できない理由(バルブのサイズ不適合)等を明記したほうが良いと思います。 ↑ 単に「虫ゴムの切れ端がバルブ口に張り付いているだけ」ではないとすれば、 バルブ軸との相性問題発生となる。 不幸中の幸いといえば、「もし不適合品のため即返品」が出来なくても、 フリマアプリ等ですぐに売れそうなこと、 売らないとしても約600円程度の出費で済むので大きな痛手とはならないこと。 これが「米式チューブに交換しようとしてリム穴が小さくて嵌らない」場合は、 「リム交換ホイール組み換え」「ホイール一式交換」や、あまり薦めないが「リム穴拡張」から、 反対に「ネジ溝のあるバルブ軸を削る」という方向もあるが・・・、 さすがに、英式軸同等の太さしかないような 「ネジ溝のあるシュワルベ等の米式チューブ」すら通せないようなバルブ穴は 「英式穴ではなく最初から仏式穴」と思われるので、心配する必要なし。 ↓ ▼PAS Withが540(24WO)か590(26WO)であれば以下の米式チューブへ交換推奨 (◆バルブ軸にネジ溝切りありの米式チューブ) 540(24WO) → シュワルベ 9-AV(品番:10419310) www.yodobashi.com/p/pd/100000001003462642/ 590(26WO) → シュワルベ 12-AV(品番:10423340) www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272120/ ※仏式バルブ用のリム穴には仏式チューブのみ推奨 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3IGXC6SCSTPUC/ インナーアダプタが中でふさがってしまう不具合が手持ちの何個かで発生し、 ろくに空気圧も測れなければ、空気も入らないという事態に陥りました。 是非とも「チューブの銘柄」を書き残しておいて欲しかったが、 ↓にもあるように大手でも発生することもあるようなので、 安物自転車特有の粗悪チューブ(バルブ口)だけが原因というわけでもなさそう。 まさかとは思いたいが「パンク修理剤(予防剤)」のようなものをチューブ内に注入していれば、 当たり前だが中栓部分の動きを阻害することは十分に考えられる。 そして、エアチェックアダプター導入を検討しているのに、 英式チューブを絶対的に新規購入すべきケース自体が稀とは思うものの、 これがもし「パナレーサーの英式チューブ」の新品で相性問題が発生したのであれば (同じ会社の製品なので当たり前だが)責任をもって対処してくれると思われる。 ※パナソニック自転車に使われているチューブではなく"パナレーサー"の英式チューブ しかし、結局のところレビューの先にあるように「米式チューブ化」してしまうのが賢明な判断。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R64TBYTL43KES/ ヤマハ PAS Babby XL(2016年式)のために購入。 前輪は問題ありませんでしたが、後輪はインナーアダプター(金色のパーツ)が奥まで入らないため取付できませんでした。 内装変速機などがある後輪の英式バルブの長さが前輪の英式バルブものよりも短いことが影響したように思われます。 20インチなどの小さいタイヤでは注意が必要かもしれません。 ●極稀にチューブとの相性問題 (削除しているようでも、参考になるため残し) 私の自転車は前輪が最初からついていたチューブ、 後輪は後から交換したMILLIONのスーパーチューブです 本品に交換して前輪は問題なかったのですが、後輪は一晩で空気が抜けてしまう状態でした 本品を前後交換してみてもやはり後輪だけ空気が抜けます 従前の英式バルブに戻すと空気は抜けなくなりました www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R31DYYF9T1N5JL/ 以前他社のママチャリに装着して大変良かったので商品そのものはとても良い商品だと思います。 しかし、同じパナのPanasonic 電動アシスト自転車 ビビ・DX BE-ELD634のタイヤのバルブには装着できませんでした。 インナーアダプターという部品が元々のバルブの内径がわずかに小さくてはまりません。 ━相性問題? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1KFZ8HNNSRWF3/ ダメな点 エアが漏れる為、毎日エアチェックが必要+エアを入れなければならない。 1日0.2から0.4キロ漏れ(規定値3.0キロ)使えない。 虫ゴムが悪いのか、そもそも自転車のチューブが悪いのか(新車に装着ですが・・・) ↑ まず、他の英式バルブにそのACA-2が使えたのであれば商品自体は問題なし、 次に、どこの箇所からエア漏れしているかによる。 元の英式虫ゴムに交換して漏れが収まった場合は、 「その英式チューブのバルブ軸との相性問題」の可能性がある。 (当然、もしチューブ自体から漏れがある場合は、虫ゴムにしても漏れは収まらない) その場合、新車時点でエア漏れなので1週間以内程度であればチューブごと交換してもらえた可能性はあるが・・・。 「実売価格3万円以下の自転車」であれば「店の納車前点検が不十分で」最初から不良品があったとしても不思議ではない。 ●相性問題は極稀に特定の年数や型式でのみ発生?:ヨドバシ.comレビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/タンタタタンチャン/detail.html ビビ・DX BE-ELD635に取付ました。 旧モデル「ビビ・DX BE-ELD634」には取付できなかったという情報を他で目にしたので不安でしたが、 何も問題なく取付けることが出来ました。 「年度更新で不具合なし」ということは、 特定メーカーの車種で継続して相性問題が発生するというわけでもないようだ。 となれば、(実際不具合レビューも極稀なことからして) 「相性問題はレアケース」と判断しても良さそう。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ──────────────────────────────────── 【6】◆銀アウターの内側パッキン、金インナーのOリング関連 ●グリス使用が適していない場所と難解な内容(【6】金インナーのOリング関連) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CTNRIRQJ48GT/ 読めば読むほど混乱してくるのは 最初に出てくる「クロスバイクは米式バルブのチューブ」、 途中から唐突に出てきた「とりあえず今装着してるシュワルベの英式バルブのチューブ」 最後に「シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山があります。」 金色のパーツがくっ付いてなかなか取り出せなかったとあるのは、 2台運用で1台が英式で1台が米式?英式は予備チューブの話?単なる誤記?という難解な文章。 チューブから外す機会があったので取り出してみたのですが、金色のパーツがくっ付いてなかなか取り出せず ラジオペンチで何とか取り出しましたがバルブのネジ山が削れそうでした。 シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山があります。 と 固着防止で金色のパーツにグリスを付けて装着…しましたがダメで外すのに一苦労です。 に 全く関連性がないので繋げる意味が分からず。 「シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山」は 最初に出てくる「クロスバイクは米式バルブのチューブ」の説明が後半にズレてしまっただけ? とはいえ、金属の固着を心配してグリスを塗布しているものの、 「金色のパーツの「内部のゴム」がくっ付いた」と思われる状況的に、 ★「金属ではなくゴム(樹脂)」の固着を防止するためには、 「グリスではなく、タルク粉(ベビーパウダーやタイヤ用のパウダー等)」を使いましょう。 ●金色の中栓が固着したと思われる場合の外し方は・・・ 薄く硬いステンレスや鉄の「金属板」や、小さい「マイナス精密ドライバー」を、 軽くハンマーで叩きつつ差し込んでテコの原理で持ち上げるとか、 「ゴムを侵食"しない"ケミカルスプレーを隙間から吹いて、 プラスチックハンマーなどでバルブ軸を軽く叩いて隙間を作る」ような方法も考えられる。 ◆アウター内側のゴムパッキンの劣化対策と代用品 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1SK5M7BRE2I4Q/ アウターアダプターを取り外したら、内部のゴムパッキンが切れていたので この一個(10円以下?)のためにだけに製品を買う羽目になった。 予備のゴムパッキンを同梱してほしかった。 「取り付け時に強く締めすぎ」と「ゴム自体が劣化しやすくなるエアコンの室外機そばに置く」の いずれかの可能性もあるので、後者は不可避なケースがあっても、前者には気を付ければ回避は可能。 そして、交換用のゴムパッキンはパナレーサーが補修部品を提供していないようなので、代わりに、 ホームセンターにある「ゴムシート」を同サイズになるように「器用に切り抜く」か 「穴あけ工具」で綺麗に切り抜いて使うという方法もある。 ●Oリングの耐久性? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ 懸念点は、インナーアダプターとアウターアダプターに入っている黒色ゴム?Oリングの耐久性。 新品に交換するときは、ここが劣化して徐々に空気漏れをしている。 このOリング新品だけ欲しい気もする・・・。 空気漏れる漏れないは、このOリングの寸法精度による気がする。 取扱説明書にも、推奨交換時期は記載されていないので、使用環境によるのだろうか。 アウターは板ゴムを使えばいいだけとして、 インナーは虫ゴムを切って取り付けているケースもあるようだが、 「外径と内径を計ってゴム管を調達する」・・・以前に スモールパーツで取寄せできるかどうか分からないが、 出来るとしても送料を考えれば買ったほうが早いだろうし、 米式の使い勝手に慣れて、内部も劣化してきた時点で 適合サイズがあれば「米式チューブ」に交換というのが良いのではと。 ●金色部分のパーツのゴムパッキンが劣化した場合:ヨドバシ.comレビュー (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) お使いの方に金色の部分のゴムパッキンですが、直ぐに劣化しませんか? ▲【早期劣化の原因として考えられるのは・・・たぶん「締めすぎ」】 (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) 思いっきりしめてるとすれば9割がたそれが原因です。 私はちょっと緩めかなという感じで締めて、2週間持たんなという感じなら、 ちょっとだけまし締めすると1か月持つかなという感じです。 他にはゴミや埃が付着していて漏れの原因になっている可能性もあるので、 片側に水をつけた綿棒で汚れをふき取ってから、もう片方の乾燥した部分でふき取り、金色パーツを取り付けること。 (液剤注入していた場合はチューブ交換ついでに米式チューブに交換を推奨) 問い合わせされた方によりますと・・・ (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) パナレーサーのお客様相談室に先ほど電話で問い合わせしました。 回答は「個別では売っていない」とのことで、取り換えとなった場合には一式交換のようです。 ↓ ■【対処法】Oリングを別途購入?:ヨドバシ.comレビュー (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) パッキンのみを買いたいのであれば、モノタロウなど部材屋でOリングを探すのが良いのでは? それにはOリングの正確なサイズが必要なのでメーカーに問い合わせるか、ご自身でサイズを ノギスなどで測る必要がありますね。 (何処かに「虫ゴムで代用?」という話もあったような気がするが未検証) ■パッキンは改良されているようだ:ヨドバシ.comレビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/@m3/detail.html 5年以上前に購入した同品がパッキングの劣化で空気漏れを起こしましたので新調しましたが、 パッキングの素材は改良されている様です。 (2018年08月04日14 41のレビュー) ──────────────────────────────────── ───────────────────────────────── 【7】▼14インチ・16インチ問題?←▼ポンプヘッドに付けるアダプターで解決可能! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ポンプヘッドに付けるアダプター https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html#extension ★【米式】「ネジ式のL型アダプター金具」約600円 (狭い場所や短い軸でも空気入れを可能に) ◆「エクステンション エアーバルブ」(エアバルブ エクステンション) ※203(12インチHE)は 「チューブ側でL型バルブになっている米式チューブ」があるので、そちらを選択する方法もある。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#203 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━(305)16インチでの問題 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GHHQASJCD1TI/ ▼16インチの多段化した折りたたみ自転車につけました。 リアタイヤへ空気を入れようとしたら、スプロケット及びプロテクターなどにポンプ注入口が干渉してしまいました。 → 事前にポンプの形状などの確認が必要。 ↑ ご自身で書かれているように、ポンプヘッドの形状次第でもあるので、 干渉しそうであれば米式用のポンプ口延長金具を取り付けるか、 ポンプヘッドを交換か、一気に米式チューブに交換するか要検討。 ─「305」16インチHEで特に問題なし? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RO8PHS5R25AYD/ 16インチの折りたたみ自転車に装着しました。 少しだけバルブ長が伸びましたが、気になるほどではありません。 画像を見る限り16HEでポンプヘッドに余裕があるように見える。 相反する「干渉した」というレビューは 「手動のポンプヘッドでレバーを起こした状態が開放の場合」は「干渉する」ということになるのだろう。 そのため、恐らく電動ポンプやヒラメ横型などでポンプヘッドのレバーが干渉しなければ14HEでも問題なし。 ●14インチ英式チューブとの相性問題? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RD4TEG2KHVFVE/ ピ◯ニカ のタイヤサイズが 14インチ である事に問題があるのかは分かりません。 もしパナレーサー製であれば、チューブを原因調査依頼に提出することを薦めるが、 「チューブの個体差」「液剤を注入していないかどうか」「バルブ内部の汚れ・詰まり」などを気にするのが先。 一方で「チューブのメーカー」が無名であれば、 乱雑に製造されている可能性が高いので不具合予防も兼ねてチューブ交換推奨。 ●14インチでは厳しい? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3JPJPFLJ0FDC/ 14インチのミニベロに取り付けを考えていましたが、 取り付けると空気ポンプのアダプターが入らず、空気を入れられなくなりました。 意外とこの製品、でかいです。 14インチ以下ではチューブごと米式チューブに交換するのが最適解? またはヒラメポンプヘッド「横型」で対応できるかどうか。 ※16や18でも使えるのかどうか事前確認が必要。 ●この場合は、シュワルベの英式バルブコアのほうがいいのだろうか www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1Q16F5NU3PVLI/ 14インチのルノーウルトラライトにつけています。 (略) この商品のサイズは普通ですが、タイヤ径の都合で空気入れのアダプタが使えないため、 トピークのアダプタを介して空気を入れています。 254(14インチHE)のような小径でも アダプターを介せばエアチェックアダプターに使えるようでも いっそ米式チューブに交換したほうが良さそうに思えたが 14×1.75ならまだしも、14×1.35という後でタイヤ調達にも困りそうなサイズは 適合米式チューブもどうやら存在しなさそうなので、 已む無く「シュワルベの英式バルブコア」で 英式のまま運用したほうが良さそうな気がする。 (「ポンプ接続アダプターも持ち歩けはいいだけ」といえばそうかもしれないが・・・) ●ポンプヘッド取り付け時の通常下限は305(16インチHE)? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3AB4G4VSEIL8U/ ここでちょっとした注意点としては、私の様に16インチ等の小径車の場合、スポークが短い為、空気を入れたり、 空気圧を測定する時に少し作業がしにくくなってしまいますので、その点だけは注意が必要です。 ポンプヘッドの形状にもよるとして、 ↑にあるように14インチHEでは接続アダプターが必須のようなので 「305(16インチHE)未満の小径車に使うならポンプヘッドに接続するアダプターが必須」。 ※14インチで問題なく使えている人もいる。 ↓ ●ETRTO 254(14インチHE)でもアダプターなしで使える場合もある? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3EMYTFXNUXAY6/ 使用ポンプとポンプヘッドの種類が分からないので何とも言えないが、 延長アダプターなしで大丈夫そうなケースもあるようだ。 恐らくヒラメポンプヘッド(横)以外としても、 リムの高さやバルブの長さなどによっては使い辛さなく使えるとしても、 やはり小径車特有のデメリットとしては考慮しておきたい。 ●20(恐らくETRTO 406)でもガソリンスタンドの口金が干渉する場合もあるようだ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XW10PHBXXKS0/ ガソリンスタンドの球体型の簡易コンプレッサーをお借りする際は口金が干渉するので、 別途L字型などのアングルアダプターも必須になります。 ───────────────────────────────── ★米式バルブの良さに気付いた関連 ●これを使えばパンク修理がなくなる? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RNYGRP1G1GL8G/ いいから使ってみい!と言われて半信半疑でしたが スーパーバルブをはるかにしのぐ漏れにくさですね。 日本の自転車がみんなこれ使ったらパンク修理がなくなりますね。 自転車屋に置いてないわけだわ。 あくまで「米式化により空気圧のテキトー管理からの脱却」が主目的であり、 「空気漏れが少なくサボれることがメリットのアイテムではない」ということは 強調しておきたいですが、 パナレーサーサイトなんて見たことが無い(紙カタログすら見たことが無い)、 各種代理店に扱いがあってもどういう特性があるのか全く把握していない、 「勝手に虫ゴムに変えてエアチェックアダプターは捨てるような悪辣店」などは論外として、 「異様なほどにエアチェックアダプターの存在をないものとする傾向にある」のも確か。 そもそも「まともに空気圧管理なんてしようと思わないユーザー」に、 「英式でまともに空気圧管理なんてされたらたまったもんじゃない」という 「低い志」に基づいた店の存在が、 未だに「リム打ちパンクでの修理に明け暮れていること」に何も思わないのだろうから、 「交通教育」なんて夢のまた夢なのだろう。 ●電動空気入れと購入のケースもちらほら見かけるように www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3I6DVD8HZKUKE/ 米式のバルブは、ガスケットというゴム製のパッキンで空気漏れを防いでいます。 ガスケットも劣化しますが、虫ゴムよりは長持ちします。 また、空気圧が表示されるので、適正な空気圧にするのが簡単です。 もしも米式バルブコアが虫ゴム程度の耐久性しかなければ 自動車オートバイでの車検間隔が業務車両でなくても半年おきとかになってしまうが、 実際にはそうではないことで、しっかりと証明されている。 それでも自転車業界は依然として (※一部「手先が極端に不器用な人」がポンプ口を手早く外せないことで 接続状態からの空気漏れが発生する場合に限り虫ゴムは活きると思うがそれはレアケース) 「劣化しやすさ」「空気入れ時に重くなる」「空気圧測定が困難で曖昧な方法のみ」を、 都合が悪いので「隠し」、「安さ」や「交換しやすさ」だけを重視する余りに 未だ昭和脳で虫ゴム信奉を続けてしまう情けなさ。 この異常さに気付かず「虫ゴムでいい」と「騙されている人達」は 気付かなければ一生利用され続ける。 「真の適正空気圧の維持管理がどれほど利点があるのか」半年でも実感できれば 割合として多い「過小空気圧」状態での走行が如何に重いか分かるはず。 もちろん過剰充填での「タイヤ早期損傷」も防げる。 一般的な空気入れでは使えないので、この商品のような変換アダプターが必要です。 ↑これは認識不足。「クリップを外して米式に使えるホムセン扱いの鉄ポンプ」は珍しくなく むしろ英式しか使えないポンプの"種類"は圧倒的に少ない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP こういうところも含めて自転車に対する通年教育の無さが周知不足を招いていると言える。 ◆「★の少なさ」は英式バルブへの怒り www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RAK3KXV3U2WZP/ 何かと問題の、英式が嫌で買いました。2年使いましたが、問題有りません。 タイヤが減ったので、チャリンコ屋でチューブとタイヤを前後共交換して貰いました。 チャリンコ屋さんに、このアダプタ捨てないで下さい、と念を押しました。 チャリンコ屋はこのアダプタを知りませんでした。 チューブ交換後も、同じ物を使っていますが、問題は有りません。 英式バルブが廃止されて、米式バルブに規格統一されたら、こんな買い物せずに、済むのですが。 腹立たしい限りです。 店員でACA-2の存在そのものを知らないということは ▲パナレーサーサイトを1度たりとも全て目を通したことがない となるので、この時点で結構厳しいものがあるが・・・ ▲「その店で取引のある卸の商品扱いが狭い」とも言える。 雑多な店では一般車タイヤでパナレーサーを使用していない(存在すら知らない?)ことから察すると、 「多種多様あるマルイで扱いなし」のため「知らない」という店があっても不思議ではないが、 少なくとも「リンエイ」「アサヒサイクル」「敷島自転車」「野口商会」との取引はないことになる。 ●お手軽に変更 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2H3I7OGHX57QE/ 自転車も自動車と同じように米式にすべきだと痛感した。 この商品は手軽に米式に変更できるので、是非試して欲しい。 「お試し使用」としてはピッタリ。 そして、タイヤ摩耗で交換の際には、付属の英式チューブが無駄になっても、米式チューブへの変更を推奨。 ●ママチャリでも空気圧管理は重要 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RYR9YOTIRDGG8/ 世で起きてるパンクのほとんどを占めるリム打ちパンク。 これを防ぐ為に、タイヤの横に表示されている適正空気圧値を参考に加圧し、マメに確認、維持しましょう。 米式どころか、「タイヤ横の数値の意味すら理解していないであろう"ヤバい店"」もあると思うと、 如何に消費者が騙されているのかよく分かる。 「触診や接地面の長さ」で"誰でも"分かるのであれば、空気圧計の存在意義が問われる。 ●快適走行になったと好評。しかし全然空気を入れなくていいわけでもない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1K4JONPDNF4T3/ しょっちゅう空気入れを繰り返し、空気圧も適当で走ってたときが何だったろうってくらい快適に走ります。 一緒に空気圧計付きの空気入れも買ったんですが、1回使ったきり出番がありません。 全々空気漏れしていない感じです。 レビュー時期の冬季(低温環境下)は「元々減りにくい」とはいえ、 「空気充填の必要がなくなるわけではない」ので、(300kpa標準で)毎月1回以上は基本。 (ファットバイクのような極太タイヤであれば、夏季(高温環境下)でも2か月くらいは大丈夫かもしれないが・・・) ●今までの充填では空気圧が低かった www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1VLOHUFAA16K9/ いつの間にか抜けていたり、パンクが多いので空気圧をきちんと測ることにしました。 これに変えてから、空気を入れて指で押してみたら、思っていたより硬く、いつもは足らなかったのだと思いました。 当然、真逆の過剰充填というケースもあるが、傾向としては「少ない」ことが多い印象。 ■規定圧に調整しやすい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R54C5Z8DQZESL/ 交換して大正解。 英式バルブでは測定できない空気圧が測れるため、規定の圧に調整でき、自転車が軽く進むようになりました。 米式バルブ大正解でした。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2H3I7OGHX57QE/ もう元の英式には戻れない。 仏式は試していないが、自転車も自動車と同じように米式にすべきだと痛感した。 この商品は手軽に米式に変更できるので、是非試して欲しい。 指で押して空気圧判断していたことを後悔 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RPQL62UAFS51Y/ もっと早く交換しておけば、空気を入れる度にタイヤを指で押して空気圧の感触を確かめなくても良かったのにと反省。 ↑ そう、(空気圧計がなくても触診で判断できるという余程の玄人や熟練者は除き) 「気温や劣化から常に一定とはいえないタイヤの状態」から、 「基礎体力・体調・気分・加齢でも異なる握力」を考慮すると、 一般車(ママチャリ)でも、指で押して確かめる方法を信頼するのは避けたほうが賢明。 ※安物も含むクロスバイクで、基本が高めの空気圧であれば尚更薦められない。 ━お買い得商品 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2ZGE6PCUJOKN2/ ママチャリ購入後、家にあった空気入れが英式に対応していないことに気づき購入。 取付は簡単で、2ヶ月ほど使用してますが耐久性、空気漏れも問題無し。 「良い物買ったなー」と思いました。 ↑ 使用環境次第では数年問題なく使えているレビューもあるだけに、 人によっては緩み対策が必要な場合があるとしても、 実に費用対効果が高い凄い商品と常々思う。 ━英式の行く末 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GI3269KGX496/ 日本の自転車は全部米国式にした方が良いと思う。英国式の無能さがよくわかりました。 ↑ 一応フォローしておくと、「ポンプヘッドを素早く着脱することが難しい人」、 「着脱の空気漏れを勘案して若干(30kpaほど)多く充填するのが面倒な人」、 「どうしても英式のレトロな雰囲気が好きな人」には必要なので、 完全に消えることはないのかもしれない。 それでも、いずれ「一般車の標準チューブは米式」となって、 「今では珍しいBEタイヤ程度の流通量」に落ち着くことが望ましい。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RLOD1EWYL216Z/ 空気がすごく入れやすくなった、今まで空気入れに費やした時間に後悔しています。 ↑ 英式というよりも、虫ゴムが特に問題というべきか。 完成車メーカーとしては、シュワルベ英式バルブコアをメインに据えるほど英式に価値を見出しておらず、 取説に「虫ゴムは交換が必要です」とすら書いていないことはあまりにも問題。 ◆習慣化に貢献できたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R361X57190X78S/ 6年使用しても問題なく使えているケースもある。 しかし、パンクしてチューブを引っ張り出す機会があったなら、 そのときに米式チューブに交換してしまったほうが良かったような気もする。 今までこの商品を使ってきて、空気入れを怠らなければ、そうそうパンクはしないと分かりました。 習慣化自体は英式でも可能としても、習慣化のきっかけになったのであれば絶大な効果があったと言える。 米式化は「曖昧ではない具体的な空気圧充填量」が「はっきりと分かる」ということ、 ポンプでも目安にはなるが別途米式の空気圧計を使えば「目視で状態を判断できる」というのも大きい。 (米式への空気入れにどうしても慣れない人は"米式バルブに理解のある店に"頼むことを薦める) ●米式チューブのない22インチに使用 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 22インチで米式チューブが見つけられなかったので購入しました。 バルブが長くなるので、パナレーサーなどで米式のチューブが設定されているサイズであれば、 チューブ交換したほうがすっきりするかもしれません。 これで虫ゴムの劣化からはおさらば!英式のままよりも空気抜けも少なく、 ポンプも軽く押せるようになりました。 空気圧も計れますし。パナなどでは英式も米式もチューブの値段は同じなので、 ママチャリ業界はすべて米式にしてもらいたいです。 英式と比べると圧倒的に耐久性がありそうですが、 虫が緩んだり、ホコリを噛んだりには弱いので、そこだけ注意は必要です。 22HEはCBあさひでKENDAの米式チューブが手に入るようだが、他店購入困難なので入手性が良いとは言えず。 22WOは海外通販でも存在しなさそうなのでやむを得ない。 各メーカー(輸入代理店)には被害者を減らす意味でも、22インチ規格を終了させる方向で動いて欲しいところ。 ●タイヤが長持ちする www.monotaro.com/review/product/01276572/ 丁度4年前に1セット購入しましたが、トラブルも無く大変役立っています。 長期の耐久性も問題無いようです。 空気圧管理が簡単に出来るようになり、3キロ充填して、1ヶ月で約1キロ空気が抜ける事も分りました。 2週に一度は空気を入れています。空気圧管理がしっかり出来るようになったのか、 同時期(4年前)に交換したタイヤのひび割れもまだありません。 タイヤを長持ちさせるのにも役立っているようです。 逆に言えば、タイヤを長持ちされてしまうと困る業界にとっては、あまり薦めたくない商品ということは分かる。 ●「目測や感触での空気圧管理は一般ユーザーには難しい」 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 他のレビューで重いとの指摘もありますが、便利さを考えれば気になりません。 自転車メーカーやタイヤメーカーはタイヤの空気圧管理をうるさく言いますが、 そのくせ一般車には空気圧測定が出来ない英式バルブのチューブがいまだに採用されています。 目測や感触での空気圧管理は一般ユーザーには難しいものです。 ●側面の硬さ判断では空気圧が低かった例 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 英式は空気圧管理が出来ないのに慣れておりましたが、本商品で改めて空気圧管理が重要と認識致しました。 今まではポンプを押した時の音の変化と圧力変化で直感的に感じる大体の空気圧管理で、 サイドウォールの硬さで判断しておりましたが、 本商品のお陰で今までの方法ですと若干空気圧が低かった模様です。 技術として当たり前に感覚が身についているプロと何も基準がない素人の感覚が同じわけがなく、 1回教えてもらったところで習得できるとは限らない。 ●側面を押しても空気圧は分かりにくい www.monotaro.com/review/product/01276572/page-3/ 圧力計で測ることができる。 普通のママチャリの空気圧である3kg/cm2の圧力が思っていたよりも高いことに驚いた。 定格通り入れたら快適に走れた。 ママチャリのタイヤはサイドの硬さがいろいろなので指で押しても空気圧はわかりづらい。 また、英式の虫ゴムより漏れが少ないと思う。 まだ使えるチューブを交換するのはもったいないし、部品代、交換の手間のどちらもこのパーツが有利。 「個人の握力差や体調などで一定の握力基準があるとは限らない」ので、道具に頼ることが適切。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ◆[珍しい]自転車店でのACA-2紹介記事 ●自転車店でのエアチェックアダプターの紹介[2019.3.10] hiasacycle.blog.shinobi.jp/自転車/空気、ほんとに入ってますか? さて、皆さんこの300kpaという数字をどのようにして測っていますか? 色々お話を聞いてみた結果ほとんどの方が次のように仰いました。 ①「指でつまんで硬かったらOK」 ②「20回空気注ぎを押す」 ③「え、なんとなく・・・」 とまあ割といい加減です。 特に半分以上の方が①の回答なのですが、握力なんて人によって違いますし、 タイヤも銘柄や新旧で大分触り心地が異なるのにどの程度から硬いということになるのか? しかしながら、販売・修理に携わっているはずの自転車店業界としても、 思えばこんな感覚でまかり通っていたように思います。 少し踏み込んだ内容。 未だに大抵の店のブログでは「側面を触って確認すればOK」と 半ば常識のように案内していることが本当に情けない。 力や体調の差も完全に無視して不慣れな一般素人に分かるわけがないし、 もし教えてもらったとしてもその感覚を1回で覚えられるとも思えない。 (余程不器用な人でもない限り)数値計で測るなら、空気圧の状態が明確に理解できるのに 「本当は適正空気圧を把握してもらっては困る」のだろうか、その方向に誘導しない。 ▲虫ゴムという欠陥 虫ゴム(写真右の黒いゴム部分)によってチューブから空気が出ていかないようになっているのですが、 このゴムが押さえつける力を超えて空気を入れないといけないため、 どうしてもポンプの押しごたえが固くなってしまうのです。 また、どの程度の力がゴムにあるのかはかなり個体差があり、 せっかく圧力計付きの空気入れを使ってもタイヤ自体にはどれくらい入っているのかは 良く分からないというなんとも珍妙な事態となってしまいます。 「空気を入れるときに力が必要」→「めんどくさい」→「ほっときゃいいや」→「空気圧不足でリム打ちパンク」 「どこまで入れればいいのか分からない」→「テキトーでいいや」 →「過剰充填でチューブ破裂」or「過小充填で結局リム打ちパンク」 ●エアチェックアダプター 全体的に素晴らしい記事とはいえ惜しい点。 これは英式バルブを米式バルブ(自動車等のバルブ)に変換するもので、 圧力の管理という観点からも非常に素晴らしい物なのですが、若干高価なのが難点です。 www.rinei-web.jp/product_detail?cid=95 pid=2696 www.rinei-web.jp/products/2696 URL先は300kpa基準を簡易的に色判別できるキャップ付きの 「ACA-2-G」なので1000円以上するのであって 「習慣化が身についていない人には分かりやすい」としても・・・、 「手帳やカレンダー等に予定として記入して習慣化できるなら」 www.rinei-web.jp/products/2725 「ACA-2」であればリンエイでは600円+税 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ 送料無料のヨドバシで税込約650円なのでそれほど高いというほどでもない。 (2000円以上購入する予定があるならamazonでは500円未満) 貯金を崩すというほどでもなく、食費の一部を若干削るくらいで大抵の人は普通に買えるはず。 あとは 「読んでも"意味が分からない・めんどくさい"なら、店に毎月訪問して(有料でも)空気充填する方法もありますよ」 という案内があれば完璧だったというか、 (余程他の常連客の作業で手一杯でない限り)「来店を促さないのは商機も逃しているだけ」なので勿体ない。 何のためにCMを打ってまで来店キャンペーンを行っている業種があるのか分かっていれば 絶対に軽視できないはず。 ●珍しく英式→米式アダプターに触れている記事[2018.12.30] yama105011.exblog.jp/27696774/ 車椅子向けの記事としても、各自転車にも当てはまる内容。 まず国内で利用されている車椅子のタイヤに付いているチューブはママチャリと同じ英式バルブが最も多く、 このタイプは米式に変換するアダプターを付けない限り空気圧を量ることは出来ません。 しかし「エアチェックアダプター」という名称や紹介なし。 誤って「口金部分だけを米式に変換する金具」を購入してしまう懸念がある。 構造的に同調できない英式バルブでは不可能なので、 一度信頼できる業者にタイヤに表示されている値に入れてもらい手の感触と、 人が乗った状態でタイヤがどの位へこむかを見て覚えてください。 英式でもシュワルベの英式バルブコア、 虫ゴムでも+130kpaで正確な数値になるという話もあることまでは話が複雑になるからか触れていない。 気温や体調にも左右される感覚で覚えることを薦めるよりも、 まず店に行くのが無理で、「毎月」出張修理を依頼して空気入れを頼むのはコスト的に厳しいとすれば、 やはり米式化+空気圧計または空気圧計付のポンプを購入することを薦めたほうが 結果的に助かるのではないだろうか。 ─信頼できないポンプ? 信頼できるとかきましたが不確かなポンプが多々ありますのでポンプは慎重に選んでください。 メーターは自転車用、オートバイやクルマの物など数多くありますので使うと安心できると思います。 「ポンプにも最悪な保管状態である屋外放置」で水が溜まっていたり、 数十年使っていて劣化していたり数値計測部分が壊れているケースを除き、 新品でも具体的に信頼できないポンプがあるなら、 メーカー名は無理でも、特徴などがあればそれを紹介して欲しかった。 ●[空気圧管理]空気がどれくらい入っているのか理解するために[2019.2.17] (自転車は販売と修理でしか稼いではいけないという"枷"を自らに課している店では 「教えると修理が減るから」という理由から エアチェックアダプターを知っていても大抵は教えたくないと思われる) エアチェックアダプターの色判別可能なキャップ付「ACA-2-G」は 毎月1回の定期的な空気入れが身についているなら、 色判別キャップが付いてない「ACA-2」のほうが導入コストが安くて済むのと、 気付くかどうか分からないが一応少しはホイール外周が軽くできる。 英式バルブは店の商品の9割に初期装備されていると思われるので、 表立って否定するのは難しいという事情もあるかもしれないが、 空気入れの習慣すら蔑ろにさせてしまっている根本的な悪しき原因の1つだと思うので 同業他者から「店が修理を減らすような余計なことを言わないでくれ」という 変革を嫌う同調圧力などは一切に気にせず否定的な立場で問題ない。 そして、「虫ゴム」は劣化も然ることながら、 「空気を入れるときに重い(抵抗感が強い)」。 もし客層が「若くて体力のありそうな人しか居ない」とか、 「店員自身に力があって抵抗感の差を全く感じない」のであれば省略するのは頷けるが、 一般的には結構な差があると思われるので紹介すべき。 しかし、英式でも空気圧測定可能とされる「Gプランジャー」や シュワルベの英式バルブコアもあるから難しくなる。 Gプランジャー:底閉じ(底十字)は中で栓が詰まりやすいといった問題や、 シュワルベの英式バルブコア関連はコア自体は安くても 代理店であるピーアールインターナショナルから直接買う以外には 販路的に購入できる店が限られていたり、専用計測器はコスト的にイマイチ。 ついでに 「米式は自動車にも使われている信頼性のある規格」 自転車店が休みの日でも「(使用許可をもらうことが前提で)ガソリンスタンドで空気入れができる」とか、 手間はかかるがコストは安い「米式用の計測器(GG-05)もある」。 米式がゴム覆われ軸の場合、デメリット説明で「不器用な人は」 空気入れのときにバルブ軸を損傷させてしまうような使い方をする可能性があることは 必要として、 「ホムセンで売っているようなポンプでも口金を外せるものは米式で使える」とか、 ヒラメ、トピーク、パナ、サーファス、GIYO等、口金の違いも含め 極初歩的な内容はサービスで教えるとしても 細かく空気入れの比較・紹介しつつ、その良し悪しや詳しい使い方は 「商材として扱う」ことも必要なことかもしれない。 「たかがポンプ」だけでも 「デザイン・使い勝手・補修パーツの有無・値段」様々な方向性から選ぶ楽しみもある。 興味を持つことで「面白いから」「楽しいから」続けられるということも重要。 そして、定期的に店に行くことで、ついでに気になっていることを相談して 早期解決すれば、修理費用も安く済むこともある。 来店動機として、別にTS更新やメーカー主催の試乗キャンペーンにこだわる必要はない。 その前に店側からまずは何らかの訪れやすい「来店キャンペーン」をする必要がある。 分かりやすい低抵抗のLEDブロックダイナモライトや軽量タイヤに限らず、 この空気圧の違いの内容を深く理解してもらうための体験だけでもいい。 「関係性の構築が信頼を生み、そこから(高額な)修理や購入へと発展する」という 当たり前の感覚があれば分かると思うのだが・・・ 接客を余りにも軽視し内在ニーズを汲み上げられていない店が多すぎることがあまりにも情けない。 単に「モノを買うだけならネットで十分」を覆し、 「後の修理も含めて様々なノウハウも込みで買うからこそ意味がある」と 思われるような下地作りが足りない自転車業界全体の現状を嘆く。 ●エアチェックアダプターで適正空気圧を判断する[2017.5.7] yama105011.exblog.jp/25725225/ ゲージは英式バルブでは正確に測れません。 問屋さんに高級なポンプなら測れると言われたのですがやはり無理でした。 バルブの構造上チューブ内の気圧とポンプゲージが同調できないので量れません。 使い古したスーパーバルブだと同調しましたが基本的には不正確です。 英式バルブもこのアダプターを使う事で空気圧を測れるので一旦バルブを交換して空気を入れ、 触診で固さを覚えて対応するようにしています。 一時的に適正な硬さを確認するために使うようだ。 そのまま恒久的に取り付けるか、チューブ交換時に米式チューブ化すれば手っ取り早いのだが 色々な理由でそうもいかない場合もあるのだろう。 ─────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────── ●「心の動き」を分析(一般車の米式化について) ※主に「費用面での問題」を解決するための糸口を探す。 英式虫ゴムほどの構造的なデメリットは存在しないため、その説明は不要と判断。 空気入れが苦手とか習慣化については、実際に米式化を実施する店での「サポート」を重視。 【余計なものは要らない】 世間の多くの人々に対して、 エアチェックアダプターや米式チューブ導入までの道筋は容易ではない。 ではその障壁を崩すために「欠けている要素」とは何なのかを紐解いてみると、 【心の動き】を正確に捉える必要があることに気付かされる。 ─信頼関係? 「話が受け入れられやすい効果」は確かにあるので無視できる要素ではないものの、 「(金額の差もあるとはいえ)金銭の貸し借り」ではトラブルになる可能性を避けるために 拒否することもあると考えると、 親しい間柄だからといって導入に前向きになってくれるとは限らない。 それでも「初対面では難しいのでは?」という疑問も当たり前に生じるが、 液剤販売状況を想定すると、 「初めて訪れた店で購入するときに支払い金額が上回っても許容する」ことは珍しい話とも思えない。 ─「必要ない」から「あっても困らない物」への変化 商品の薦め方の観点から考えてみたとき「液剤の売り方」そのものではなく、 「新車購入時に最初は考えてもいなかった物」に、 「最終的には同意し金銭を快く支払う人達がいる」という「事実」から、 【上乗せ支払いを受け入れてもらえるまでの"心の動き"】に、 「重大なヒント」が隠されていることが分かる。 ●「今まで液剤をチューブ内に充填したことがない客」 効果やリスクについての情報が皆無なので、 少額で済むのであればと「ついで買い感覚で頼んでるだけ」と思われる。 ●「今まで液剤をチューブ内に充填したことがある客」 パンク修理をしたことがあっても、作業状況から飛散状況を間近で確認しているケースが少なく、 作業した店側としても、同じような状態で来る利益の確保か、 イザコザを避けるために「店や商品選びに失敗したことになる客批判になってしまう」ような 事を荒立てるようなことはせず、何もなかったかのように振る舞うことが多いとすれば、 同じような被害は今後も減ることはないと予想できる。 口コミが広がりやすい現代だからこそ、消費者側に広く悪評が広まっていれば、 販売断念を余儀なくされると思われるが、今のところそのような傾向は見られない。 そこに「どのような末路を迎えるのか"ユーザー自身が"確かめていない」のもあるとして、 もっと大きな根本的な理由としては、はっきり言ってしまえば、 【自転車の状態に興味が低い】に尽きる。 習慣化や空気圧管理をどれだけ訴えかけてみたところで、 「ママチャリは普段靴の延長のようなものでしかない」という 「余りにも強すぎる固定概念」が、壁どころか山脈のように連なっている有様では、 小手先の策で挑んでみたところで玉砕するのが目に見えている。 かといって、自転車を含む交通関連の基礎教育の無さを恨んでみても何も始まらないので、 一旦戻って考え直し。 液剤を「ついで買い」で「新車購入時に追加費用がかかることを厭わない」のは、 何も「量販店」に限ったことではないように思う。 実際に似たようなことをすれば同業者から目の敵にされることが容易に予想できるので、 同じようなことをしている店があったとしても表立ってアピールはしていないと思われるが、 それ以上に「資本力の差」から、量販のように「客対応クレーム処理で柔軟な対応がしにくい」 という理由から、類似販売形態という形は採れないのが現実だろう。 と考えたところで・・・、 「量販でチューブ交換を依頼している人達の中で、改めて液剤注入を希望する人」は、 どの程度いるのだろうというのは気になった。 ↓ ─「修理時の費用はできるだけ安く済むほうがいい」 という感覚が強ければ、少しでも費用を安くするために「断るのが普通」と思うが、 もしこの段階で液剤注入を希望する人が2割でもいれば、 「米式化の改善案を推し進めるための隙間」は十分に存在していることになる。 何しろ「修理なのに追加購入することを受け入れる」という、 「金銭/精神的な余裕がある」ということに他ならないため。 ◆そこで、気を付けておきたいのは「間違いなく断るだろう」という人達 無理強いを迫られていると勘違いされて、逆効果になるので絶対的に禁句。 なぜなら、換装後に(時間的にも体力的にも)手間暇をかけてもらえるとは思えないため、 「商品にも店にも悪評しか増えない」と予想できる。 例え無料でエアチェックアダプターのみレンタル品を貸し出したとしても、 「定期的に空気を充填すること」が身についていなければ、宝の持ち腐れになるだけでなく、 「誤った印象を持たれてしまう恐れがあること」は絶対に避けたい。 ※いわゆる「あの店は余計なものを売りつけようとする」という誤解の元。 その選択式の組み上げ方としては、如何にして、 【”英式(虫ゴム)に困っている人”且つ「費用(約600円~)」と「手間(習慣化)」を惜しまない人”】を 「見極められるか」という「意識の表層化」を図ることができるかになってくる。 逆に言えば、既に「液剤でのトラブルになったことがある」という人であれば、 「ついで買い費用は大した問題ではない」と思っていることと 「困った経験」を「米式への方針切り替え」のために、 いい意味で「諭しやすい」ことから説得はしやすい。 更に別の角度から↓ ◆ネーミングのキャッチコピー? 「心に響きやすい分かりやすさ」を提供できるかどうかの差なのだろうか。 しかし「空気ミハル君」は構造的問題以上に、販売訴求力があるようには思えない。 理由は、 「空気圧を管理する重要性」を「ほとんど理解していない」から、 付属していたところで「それに何の意味が?」という感覚の人達が多いと思われるため。 「聞いたことがあるフレーズ」 「耳馴染みのある言葉」 且つ 「"直感で"理解しやすい」かどうかにあるのではと思う。 そう考えると、 商品名の「エアチェックアダプター」、型番の「ACA-2」や、 「米式化」というタイトルを全面に押し出すよりも、 (変更前が虫ゴムであれば)「空気入れるときに今までより軽いと思うはずだよ!」 「クルマやオートバイと同じ形式で(拠点数では)便利になるよ!」 「専用の計測器もあるので、適量が分かりやすくなってパンク予防に一役買うよ!」 「タイヤのクッション度合いを数値で判断できるようになるよ!」 「空気量がどのくらい減っているのかも分かりやすくなるよ!」 などの特長を伝えた上で、最終的には、 「クーポン券での還元によって実質無料」から、 「少なくとも1回は再訪問(再依頼)に繋げる」とか、 「優良客の獲得と信頼のために審査後の定額会員に格安貸し出し」とか、 他店購入車のように通常料金扱いで「気兼ねなく有料レンタル」など、 様々な形態を提供することで、店に半強制的に「選ばされる」のではなく、 「客自らが選択できる」ことをアピールしてもらって、試してもらうという 店側の手間を惜しまないことが鍵になる。 ●簡単な想定接客 「はいこちらヨドバシ.comで約650円で購入できます」(当店では○○○円にて販売しています) 「取り付けは工具なしで30秒もかからずにできますよ」 「軽く空気入れられますよ」 「ガソリンスタンドでも空気入れられるようになりますよ」(必ず許可はとってくださいね) 「目で数値を見てきっちり判断できるので「入れすぎで破裂!」とか「少なすぎでパンク」なんてことがなくなりますよ」 「ご自宅に空気入れがある場合、先端のトンボクリップが外せるやつなら自宅でもそのまま使えますよ」 「空気圧計は別途1500円ほどかかりますが使ったほうが良いですよ」 「必ず(標準300kpaであれば)月1回は空気入れしてくださいね、サボったら無意味なので」 「(使用状況次第ですが)虫ゴムみたいに空気が抜けやすいとか半年で劣化なんてことは 今のところ聞いたことがないのでオススメです」 「もちろんご来店頂ければ空気を入れるのは無料です。他の用件が込み合っていなければお待たせ致しません。」 巷の自転車店としては修理の種を潰すダメ店だとしても、こういうスタンスの店が普通になって欲しい。 新車販売や修理だけではなく、もっと前向きな方向性を期待したい。 未分類いろいろ ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月~2021年9月上旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html 2021年07月10日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ZIN/detail.html それにしても、なんで不便な英式が長年に渡って標準採用になっているのかわからないですね。 車両の説明書でもきっちり数値で空気圧の指定がなされているのに…。 2021年06月09日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/Jt/detail.html 英式で結構入れたつもりでも低くて低圧で走っていて苦労していたんだと後悔。 適当に入れすぎるとバーストする危険もあって英式か仏式が無難。 (↑たぶん米式の書き間違い) 触診や接地面の長さような"テキトー感覚"で適正空気圧にできるのは 毎日「職業として」空気入れをしている(自称含む)プロだけと思っておいたほうが良い。 2021年05月29日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ちっちたん/detail.html 空気圧管理の出来ない英式は廃止すれば良いのに。 空気圧管理をしたことが無い人は、これと空気圧ゲージ付きの空気入れを買ってみて下さい。 2021年01月23日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/佐助/detail.html 通常ママチャリに付いてる英式では空気圧の計測は不可な為、 米式に変えゲージで測りながら適正空気圧を入れたところ こんなにも違うかってくらいペダルが軽くなりました。 (今までは常用空気圧が低かったケース) 2020年06月07日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ヨドバシ命/detail.html 子供が自転車用に欲しいとのことで購入。英式より米式の方がタイヤの空気が抜け難いそうです。 ↑ 何歳かは分からないが、未成年であれば若年層としては中々の素晴らしい着眼点をお持ちで。 まず雑多な店では絶対に教えてもらえないだろうし、 自動車で使われている米式バルブから自転車の英式問題にたどり着いたとすれば相当優秀。 (何故か殆ど起こっていない不具合事例を、購入前に過剰に気にして躊躇しているような一部の方々を除いて) 「ACA-2は低投資で効果が歴然」というだけで十分に価値がある。 もし数少ない相性問題で失敗だったとしても、すぐに安めの価格で新古品として出品すれば一定需要があるので買い手はつくだろうし、 (勝手に捨ててしまうような悪辣店の問題がなければ)米式チューブ交換すればいいことが分かる試金石にもなる。 2021年01月02日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/やまびこ1971号/detail.html 取り付け後はバルブが1.3cmほど長くなるが、ほとんどの人は気付かないだろうレベルと思う。 ↑ 大抵の人は「機能面が充実していれば見た目はどうでもいい」と思われるが、 レビューを見ていると中には気になってしまう人もいるので、 そういう人は米式チューブに即交換するしかない。 自動車用の電動空気入れ(最近の車にテンパータイヤ代わりに付いてくるヤツ)で空気を入れようと思ったが、 ママチャリのタイヤの指定圧3.0~4.7気圧に対して 自動車のタイヤは2.2気圧程度のため、 能力不足で3.5気圧ぐらいまでしか入れられなかった。 タイヤの性能をきちんと発揮するなら、空気入れにも投資が必要になるだろう。 ↑ 余程体重が重いとか荷物が多いとかでもなければ、 必ずしも上限ギリギリまで充填する必要はないです。高圧のデメリットもあるので。 (小さい段差でも跳ねやすくなる、タイヤもリムテープも内圧で劣化しやすくなる、他) むしろ3.5bar(約350kpa)はバランスのとれている程よい空気圧。 ●ヨドバシのエアチェックアダプターのレビュー[2016.4.10] www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/うらまちゅ/detail.html 爺さん婆さんによる個人経営な自転車店だと コレを取り付けただけで整備出来ない! とか言い出す事もあります。 商品知識の無さを製品のせいにして拒否するというのは如何なものかと。 こういう店が「プロ」を名乗っていないことを切に願う・・・。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ぼた雪/detail.html もともと適正値をかなり下回った気圧で乗っていたことに気づきました。 適正気圧付近まで空気を入れるととても軽快になり、機材の真の性能を知ることができるのでおすすめです。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/16bay/detail.html これまで、タイヤを押した時の感触で、空気圧を判断していました。 私の場合、入れ過ぎていたようです(チューブが膨らみ過ぎて、タイヤがボコボコになったこと有り)。 今回、英式バルブから当アダプタに交換することで、空気入れ付属の圧力計でも真値に近い圧力が見えます。 適正圧の範囲がタイヤに記載してありますが、実際に空気を入れてみると意外にこの範囲が狭く、 調子に乗って、何回も空気入れをついているとすぐにオーバーすることが判りました。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/iijako/detail.html もう装着してから2年が経ちましたが、問題ないです。 もう英式を使うことは無いでしょうね。 保管状況にもよるので、自転車にとって最悪の環境に近い「海沿いで潮風を常に浴びる」「年中野ざらし」でも 他の人が絶対に2年使えると信じ込んでしまうのも期待しすぎに思える。 完璧な商品というわけでもないので、デメリットに関しても感想はあって、 ●重くなるのでホイールバランスが悪くなる ●子供車のような小径ではポンプ用のL字が必要になる ●ポンプとの相性なのかポンプ口が外れにくい、どこまで締めればいいかわからない、空気が漏れる といった内容もあった。 「エアチェックアダプター部分を、緩まないように抑えつつポンプ口を外す」という ある程度「慣れ」が必要な点がないとはいえないので、その注意は必要かもしれない。 最後の空気漏れに関してはキャップゲージなしは1回取り付けてしまえば そう簡単に漏れるわけでもないはずだがポンプ着脱時のホースのエア抜けのことなんだろうか ●ヨドバシ.comでのACA-2レビュー12月下旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html 2020年12月03日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/wildcat/detail.html 英式バルブでは正確に空気圧が測れず、 自転車の説明書にも自転車店からもパンク防止には空気圧管理が一番重要と言われる割には ほとんどの一般の自転車ほぼ英式バルブという不合理な現実。 しかも英式の虫ゴムは直ぐにダメになる。 100歩譲って英式虫ゴムを使うとしても、メーカー取説に「虫ゴムは消耗部品のため半年を目安に交換してください。」 とでも書いてあればまだ分かるが、そんな普通の内容ですらどこにも書いていないというのがまた恐ろしいというか、 取説内容に重大な過失有りとして消費者庁案件なのではないのかと思うほど。 そこで、このアダプターを発見、持ちも良く、なんといっても車のコンプレッサーで空気入れができ、 正確にエアーゲージで空気圧測定ができます。これでストレスが2つ無くなりました。 我が家の自転車は全てこれで決まります。 業務用に限らず、自宅用の自動車・オートバイ用のコンプレッサーもそのまま使え、 コンプレッサー付属空気圧計でも、空気圧計単独でも測定ができるのは非常に利便性が高いと言える。 一方で英式の場合「Gプランジャーではポンプの空気圧計のみ」、 「シュワルベ英式バルブコアを有効活用するにはシュワルベ専用の空気圧計を別途購入する必要があり、 シュワルベ専用の空気圧計はその空気圧計の電池交換も必須なので、そのコストまで考慮する必要あり。 英-仏なら仏式空気圧計が使えるとしても、アナログでは目盛りが狭いので見辛いのと、 キャップとバルブの間に隙間が出来て微妙。 ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html ●指定空気圧を実感できるようになった www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/佑吉%E3%80%80R.I.P./detail.html いままでは手で触ってこのくらいの空気でいいかなと素人目で判断していましたが、 チェッカー付き米式空気入れを用いることで、タイヤに刻印された空気圧に合わせることができ、 これがタイヤチューブメーカーの指定空気圧なんだなとわかりました。 ●四輪用のゲージ付きコンプレッサーも使える www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ハットリ7/detail.html 空気を四輪のコンプレッサーのゲージ付きで入れますがとても便利です。 空気圧管理が出来ると、パンクもしにくくなりますし乗り心地もよいし。 空気入れるのが楽になります。 今まで、手でタイヤを押していましたが、実際の数値と感覚だと全然違うのに愕然としました。 ■エアーコンプレッサーを使っている記事 sekinesan.jp/blog/2014/06/29/6037 補足としては、 ▲先端が丸い空気圧計は測定するときに空気漏れしやすいのが難点・・・。 (実際に使ってみたことがある経験上言えるが完全に購入失敗だった。) ↓ 初心者向けのオススメは「■GIYO GG-02」のような先端が「筒状」になっているもの。 ※詳しくはこちらの空気圧計ページへ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ●英式を全て米式に www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ヒロシロ/detail.html あまり高価でもなくそれで扱いやすく安定した米式に変えられるなら 世の中の英式自転車を全部これで米式にしたいレベル。 どうしても「英式でなければならない」理由があるならBEタイヤのように極一部で残すとしても、 「全体的な利便性を考慮すれば」米式へと移行することが理想。 しかし「既得権益や諸々の理解度」などにより実現は相当困難。 ●アバウトな勘で心配であれば道具に頼るのが正解 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/sakuramochi/detail.html もともとバイク乗りなので空気圧の重要性は理解しているつもりですが 職人じゃないので指で押さえてだいたいというのは非常時以外私には無理です。 という事でこちらを購入。 ●いざというときに便利 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/渋谷のさしこのこのこ/detail.html めっちゃ便利ですよ米式の空気入れでもガソリンスタンドでも空気がいれられます。 とくにガソリンスタンドは早い! 自動車用のエアーコンプレッサーが使えるというのも利点。 もちろん「エアゲージ(空気圧計)付き」のツールは欠かせない。 (●エアチェックアダプターの断面図[2016.11.27]) ●回答者の勘違い www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY/ Q:通常の米式バブルと同じバブルコアが入っているのでしょうか? 虫回しはあったほうがいいですか? (×バブルコア→○バルブコア) 米式バルブコアは同梱されていません。 ↑ ちょっと分かりにくいかもしれないが、断面図を見れば分かる通り「含まれている」 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html ((米式)バルブコア単品で同梱されているという意味ではなく、 「上記の断面図にある[33]アウタ」と呼ばれる銀色の太軸部分の内部に「組み付けられている」ので自分で組立をする必要はない) アウター部分に虫回しを使って(米式)バルブコアを取り出すことも締め込むことも可能。 回答するとすれば 「特別に高い工具というわけでもないのと、 空気漏れが起こる場合はバルブコアが緩んでいる可能性があるため、締め込むために工具を持っていても良いでしょうね」となる。 締め込んでもバルブ口からの空気漏れが収まらないときは、 (米式)バルブコアが限界にくる前に、黄銅色のインナー部分が限界を迎えそうでもあり、 (特に厳しい環境に置くようなことでもなければ1年2年ですぐにダメになるということもないとしても) インナー部分が限界になった段階で数年は経過しているとすれば、 そのまま元のチューブを使うよりも、米式チューブに交換することを薦めるが・・・。 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586321/review.html ACA-2-Gで測ったところ、タイヤを指で押さえて凹まないほど固くても、標準空気圧(300kPa)に達していないのが判明。 何十年もずっと空気不足な状態で乗っていたと気づいた。 「ずっと標準空気圧を下回っていた人、反対に入れすぎていた人」 「接地面の長さや触っただけ」という管理方法では不十分というのが分かる。 「年齢性別問わず人間の握力が常に一定」、 「タイヤの質や種類の違いはなく硬さは全て同じ」はずもない。 店でも「雑な管理でも何となく空気が入っていればそれで十分パンクリスクは減らせる」 という意味で 「習慣づけのために英式バルブでも構わない」というのも分からなくはないが、 「どのくらいまでなら一般車のタイヤで標準的な300kpaよりも超えてもいい範囲なのか」ということを理解してもらうためにも、 どうせなら「しっかりと管理する快適さと楽しさ」というものを広めるためにも 米式チューブ化という選択も視野に入れた提案をしてもらいたいと願う。 ●エアチェックアダプター紹介記事[2019.12.1] xbody.org/32453 路面の影響を受けやすい小径車なので、より空気圧を細かく気にしておくことで快適になる。 ポンプには「ヒラメポンプヘッドの縦型」を導入していて使い勝手も抜群に向上している。 amazonなどのレビューを見ても分かる通りで、 取り付けるだけなら詳しい解説が必要というほど難しくはないので 気軽に交換をオススメ。 空気圧の単位はタイヤ側面の確認は必要でも、 よくある一般的なママチャリタイヤであれば 「300kpa」を基準に測定時330kpaくらいを目安に充填するだけ。 単位は300kpa≒3bar=3気圧と覚えておくだけで十分。 (スポーツ自転車ではない用途でpsiを覚える必要なし) もし相性問題が発生したり、どうしても馴染めなければ戻すのも簡単。 しかし虫ゴムに戻すのは余程の理由がなければ避けたほうがいい。 英式を使いたいのであれば「シュワルベの英式バルブコア」。 ●anazonレビューチェック(2021年8月15日まで) 感想が多いと、見えてくる対処法にも様々あることが分かる。 ●プロ?でも判断は難しい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RM74HZ69PCAS5/ 先日、ママチャリをアサヒサイクルで新車を購入した。 納車前点検を受けて乗って帰ったが、空気が少ない気が エアチェックアダプターを取り付けて規定圧まで充填すると 納車前点検後よりもタイヤが硬くなった。 こぎ出しも軽く、かつ段差の衝撃も吸収してくれる。 店員が悪いというわけでなく、充填した圧力が計測出来ないという事はプロでも判断が難しく、 自転車本来の性能を発揮できてないと思いました。 この商品を使う事でママチャリが本来の乗り心地を体感できると思います。 アサヒサイクルではなく「CBあさひ」と思われるが あさひの店員が全員プロかと言われると・・・。 (但し「日常会話が通用する人の割合が高い」という意味ではCBあさひは信頼できる) 無論、個人店も例外なく(まず第一声の時点で色々とおかしい)ヤバい店の割合は高いので 英式のような問題のある規格が居座っているのもよく分かる気がする。 ●amazonのレビュー確認(2020.11下旬~2021.5.6まで) www.amazon.co.jp/product-reviews/B007YDM5UY/ ●たぶん誤字 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GNTZ99FJ90S6/ 公営の駐輪場等では米式なので、空気入れができません 米式ではなく「英式」と思われるが、一部の英式専用ポンプが使えなくても大して困らない。 米式にすることで、いざという時には数多くのガソリンスタンドや カーショップやオートバイ関連店などでの空気補充も可能になるのでメリットのほうが多い。 ●無知は利用される www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1NYO2U44T5925/ 自転車の空気漏れに悩まされることがなくなりました。たった数百円で。 最初からこのタイプが付いてないことに、疑問しか感じません。 世の中の自転車ショップは購入者サイドの無知につけこんでると思います。 「タイヤと英式チューブのセット販売に影響が出ると考えているであろうタイヤメーカー側の都合」から、 空気圧管理がしにくい英式(虫ゴム)に問題があるとは考えていないどころか、 「虫ゴム交換が必要なことすら完成車メーカー取説に書いていない」というのがあまりにも酷い話。 ■amazonでのACA-2レビュー(2020年7月中旬~11月上旬まで確認) ●携帯ポンプ(手動)との相性がイマイチなケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RMPSNLY7W3RYZ/ (元から付属していた英式チューブ(バルブ)に問題があった可能性もあるが) 使用環境によっては一気にシュワルベ等の米式チューブに交換したほうが良い場合もある。 しかし「約600円」なのでフリマアプリ等で処分するとしても、 誰かに譲るとしても、そのまま保管しておくとしても、 自分には合わなかったと確認できるための費用としては大した痛手にはならないのが良い点でもある。 ●虫ゴムとの比較 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32LLVP5HKR56P/ 虫ゴムでは明らかに少なく表示されるどころか回数にも差があるので問題。 触れていないメリットとして、 (定期的に空気充填している場合)あまり必要とは思わないのかもしれないが、 いざという時にはガソリンスタンドで空気充填できるので助かる。 比較的安価(約1300円)から単独の米式用空気圧計だけを使えるのも(手間は増えるが)便利。 ■amazonでのACA-2レビュー2020年7月上旬まで確認 ●空気圧計での計測を忘れずに www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RUEFEQMS4D7Q2/ 自動車用電動ポンプを使用したのでエアを入れすぎ、チューブに負担がかかったのかもしれません せっかく米式化しても「空気圧計を未使用」では、やはり過剰充填のリスクがあるので気を付けたい。 約1500円ほど必要になるが、GIYOの空気圧が便利。 ●英式・仏式への疑問 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21CIR41Y2JJSG/ なぜ自転車だけ、英式のバルブにこだわってるのだろうか?疑問に思います。 「英式虫ゴムのほうが空気入れのときに漏れにくいから良い」という人は例外として、 虫ゴムに固執するのは「1円でも安いほうがいいという判断を誤ってる消費者達」と、 いわゆる「慣例」や「業界的に諸々都合が良い」というのが主な理由。 英式でもシュワルベ英式バルブコアだけを標準にすべきなのだが、 費用対効果から価値があることを認めようとしない慣例の壁は厚い。 「タイヤに付属する英式チューブ込みのセット販売」もそろそろ問題視されるべきかもしれない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2P3OONS5ODHWC/ オートバイも持ってる自分には空気入れを共用できて便利です ていうか英式仏式っているか? レーサー以外はいらんと思うんだけどなぁ 生活用途で考えれば、単純に米式空気入れのある拠点数は、 ガソリンスタンドやオートバイ店を含み自転車店よりも遥かに多くなるので、 どう考えても米式バルブを標準化するほうが利便性が高いのだが、 自転車=英式じゃないと困る人達が障壁になってしまっているのが現状で、 現状では「罠の存在に気付いた人だけ脱出することができる仕組み」。 仏式は「スポーツ自転車乗りなら1ページ目の習得必須項目」にも関わらず、 購入した店でロクに伝えようともしないとか、 購入した店で教えてもらえなかったとか、 調べようともしない無頓着な人達にとっては 「英式ではない=扱いにくい代物」になってしまうようだ。 ◆エアチェックアダプターの感想(amazonレビューより)[2019.4.14追加] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY 【今までは空気圧が低かったケース】 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R6U7WWCW69IXO/ 私はタイヤは固い方が好きなので いつもこれ以上入れたら破裂しそうだからやめておこうってぐらい空気を入れていたつもりだったのですが、 このバルブに交換してから同じぐらいの空気量を入れた後エアゲージを見てビックリ! 私の自転車のタイヤは350~600が適正範囲でしたが 何とパンパンだと思っていたタイヤの空気圧は400にも達していないのでありました。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1YPX372XDU7WG/ いままで放置されていたエアーゲージが役立つときがきた。 ママチャリを3気圧にし、手で押さえるとけっこう固い。 指の感触による測定では、圧不足だったことがわかった。 【今までは空気圧が高すぎたケース】 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RF2SMPJ4HK3PT/ どうも、いままで、空気圧が高すぎたようです。 硬い乗り心地は嫌いではないので、気にしなかったのですが、それがパンクにつながったのかもしれません。 もっとも、はよチューブ交換したほうがいいのでしょうが。 適正圧では、今までよりほんの少し柔らかです。それがわかって嬉しいところ。 ●空気が漏れるうっかり原因 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2FKXEBFAGHRLY/ 使用しているのは通勤に使っているママチャリ。 当初これに変えても何故か空気圧が下がり 一週間で50kpa位減ってしまい、原因がわからず難儀したがやっと原因判明。 結論から言うと当方の施工ミスでした。 根本のネジの締め付けが足りず、そこから空気が漏れていた模様。 しっかり締め付けを行ったところ、それ以降はほぼ空気が抜けなくなり大変満足。 ●amazonエアチェックアダプターレビュー(2019年11月中旬~2020年2月上旬まで)[2020.2.9] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY#customerReviews 近年では「巧妙化する嘘レビューも横行しているようなので」 「持ち上げる内容でも、否定的な内容でも」あまり鵜呑みにしないように警戒しておきたい。 ◆子供乗せで有効 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1C7FM56XWR7UL/ 自転車タイヤ横に書いてある空気圧に入れると、こんなに入れるの? とびっくりします。 子供2人を乗せて毎日走るので、自宅で小まめに空気圧管理ができるのは安心できます。 但し、上記にあるように使えないこともあるので、 その場合は素直に米式チューブに交換することを薦める。 ◆対応する空気入れについて www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2CWY880ILS0WA/ もちろん米式に対応してる空気入れは必須となります! 「ホムセンの鉄ポンプでも"クリップを外せるものであれば"米式にも使える」 ということを知っているユーザーは少なそう。 ただ、どのみち「空気圧計」がなければ別途購入が必要なので、 単独での空気圧計を使いたくないのであれば、 「空気圧計付きポンプを購入したほうが早い」とも言える。 ◆ゲージ付ポンプを使っていても宝の持ち腐れ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RN9AFTNK3J0HD/ 使ってみた感想は、今までゲージ付きポンプで空気圧を管理していましたが、英式だと 実際には表示されている空気圧よりも少なかったと思いました。 米式で正確に空気を入れると、タイヤがまあ、硬い硬いww 恐らく英式虫ゴムと思われるが、概ね+130kpaで正確に近い値などの説明は、 どのメーカーの取説でも店でも教えてもらえなさそうなので、勘違いがまかり通るのも已む無し。 ●amazonのエアチェックアダプターへのレビュー色々、他(2019年10月確認版)[2019.10.27] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY#customerReviews 高評価の感想でも否定的な内容でも、様々な観点からの感想があって非常に参考になる。 見えてくる問題点から改善策も提案しやすい。 ▲ネガティブ面色々━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 不調や不満の中でも「ポンプの使い方を誤っているのでは?」と思われるケースや、 「チューブが劣化(損傷)しているのでは?」というケースが散見されるのは 「実店舗で詳しく紹介してもらってから購入」という機会がないはずなので仕方がない面もある。 ●目を引きやすそうという印象からイタズラの心配をしているとしても、 英式軸はそのままなので「ダブルナット」で若干気休め程度の予防はできるのと、 英式・米式・仏式のようなバルブ口の形状の違いで 完全に迷惑行為を防止できるわけもないので気にしてもしょうがない。 ●何故かホイールバランスを過度に心配するような人も稀にいるようだが・・・ スポーツ自転車でもない車種のママチャリ速度域で気にする意味がよく分からない。 もし神経質に度が過ぎて、リム内側よりも更に影響のあるタイヤに 最初から完全な新円が出てないことを理由に返品するようなクレーマー気質であれば メーカーもいい迷惑だろう。もし完全新円のタイヤがあったとしても、 そもそも1回でもブレーキをかければ設置面の一部が削れて狂うわけで気にするだけ無駄。 もし、仏式チューブすら使われていないような スポーツ自転車っぽい"もどき車種"に英式チューブを使われてしまっている残念仕様であれば 「速度を出した時に不安定になるという"理屈"」があるのかもしれないが、 まず振れやらガタが出て分かるかどうか以前に「ネジ締め」などの整備調整不足から、 根本的な車体の貧弱さを無視するような「危険な速度域や走行方法」を改めるほうが先。 いや、そもそも「一般多数の人達の歩道走行が前提の用途」とはかけ離れているので、 やはり気にするような話でもない。 ●「一度感覚を覚えたら不要」? 「タイヤの硬さが真夏と真冬で同じ」で、「体調に左右されることなく握力感覚も一定」で 「1度覚えた感覚を把握できていて間違えない自信があるなら」 外して使えばいいのかもしれないが、おすすめはできない。 そもそも「気温差での自然な減少量まで感覚だけで把握できる能力があるとも思えない」ので、 「毎月1回充填しているから規定量までのポンピングの回数だけ覚えればいい」わけもない。 ★【"1ヶ月の空気圧減少量は一定ではない"ことは実際に"通年で"チェックしていないと分かるわけがない】 「1回測ったからもう分かった。」は完全に間違い。 毎月一定の減少量であれば楽だが、実際にはそうではない。 ●「接続箇所が多いので漏れるリスクがある」? 確かに理屈としてはパーツ点数が多くなるほど故障やトラブルのリスクは増えるが、 「実際に1年以上使ってみて問題がなかったことを確認もせず」に 机上の空論だけで語られても説得力に欠ける。 (そういう意味では珍妙な規格であっても 使用環境によっては「3年以上使っていて何も問題がない」という人も当然いるだろう) ◆エアチェックアダプターは「玄人向け部品に非ず」 敢えて書いておく必要などないと思ったが・・・ 使う必要が全くない人(店員や熟練者など)が 文句をつけたいだけのようなこともあるようなので補足しておくと むしろ熟練者や玄人こそ「英式を虫ゴムでこれからも安く便利に使う」という 方向性が正しい姿と思われ、それを否定するつもりはない。 一方で「基準の存在しないような人」には 「気付くための機会を得て、習慣化を身につけるための一助」になることが いずれ訪れるチューブ交換時までの繋ぎが主な役割として担ってもらいたいため、 「とりあえず一気に米式チューブにすればいい」という まるで「とりあえずロードバイク買えばいい」のように 段階を経ず、後悔するかもしれないリスクを負わせることが目的であってはならないと考える。 (もし修理依頼しようにも米式否定派のロクでもない自転車店に頼むしかないとすれば、 英式に戻す必要があるかもしれないので、様子を見ることが必然) ●「まともな自転車を知ることに興味がない」以上はどうにもならない 「(先を見ず目先の)1円でも安いことが正義」のような刹那的ポリシーで生きている人も 多様性として存在しているので、その場合エアチェックアダプターでの管理が正しいとは言えない。 「長期的な利点より」も「自らの行動に誤りなどない」と思っている以上は、それ以上伝えるべきことはない。 ●不利益を享受しなければならないケース 足付きを良くする必要もない運動神経のある人でも 合理的にサドルを上げることよりも 「同調圧力によって疲れる状態であっても下げていなければならない」として 「足枷」を付けることを強要されていることに気付いていても 辞めることができないという人もいるだろう。 端的に言えば、「通勤通学路に自転車店があるので」 「わざわざ新たにパーツを買って自己管理するよりも、 必ず月1回以上店に小銭を払って空気充填してもらえばいいだけ」。 エアチェックアダプターと空気圧計と安ポンプに 約3000円程度の金銭的な余裕もないという人もいるだろう。 「安心を金で買う」という観点からすれば「必要最低限の必要経費」だが その計算ができないなら仕方がない。 それでもシュワルベの英式バルブコアか、エアチェックアダプターで議論が活発になるだけマシで、 「黙って英式(虫ゴム)だけ使っていればいい」という メーカーや店の思惑だけには対抗する必要がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●米式を標準にしてほしい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ 便利な製品なので、自転車も米式バルブ標準にして欲しい。 一般車でもそういう車種やメーカーもあったが・・・、 説明力などがない店と理解力のないユーザーによって消えてしまった。 皮肉にも「そのままでは公道走行不可のフル電動自転車(原付扱い)」には 良心的に米式チューブが使われていたりするので笑えない。 ●「むしろ米式じゃないと困る」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R16OR2W0VFCFS1/ 私の近所には自転車屋さんが全然ないのですが、ガソリンスタンド、自動車屋、バイク屋は結構あり そこで空気を入れてもらうには、このバルブ形状(米式)じゃないと無理なので取付けてます。 本当に便利パーツで助かってます。 それでも、時間などを気にせず使えるので、自前でポンプを1つ所有しておくことを薦める。 (クリップが外せる安い鉄ポンプ+空気圧計単体GIYOのGG-05が最も安上がり) (補修パーツの多様性や空気圧計一体型が必要であればトピークやサーファスなど) ●誤って空気入れを買って気付くことができたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1OMMUOXPTRMHT/ 多分今回間違った空気入れ買わなければ 英式とか米式とか一生知らなかったと思います また英式に比べて米式にはメリットも多いようなんで ついでに家にあるのは全部変えようと思います 自転車店では(修理が減るとかチューブ在庫の観点で) まず教えてもらえるわけがないので 「怪我の功名」というところ。 ●英式と雑感覚での空気圧判断への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R368ULTNXIG180/ なんで英式がスタンダードなのかわからない 日本に自転車が入ってきたときからの「慣例」というだけで、 消費者向けの合理性は(一応チューブ調達がしやすいくらいで)「実質無いようなもの」。 「消費者に適正空気圧を気付かせないようにすることで儲ける」のが 雑多な自転車店とメーカーの仕事という側面もあるので、 それに対抗するためには「それに騙されないように自衛する」しかない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R368ULTNXIG180/ 英式からの交換です。空気圧の測定ができるのが、こんなに安心とは。 タイヤを手で押して適量だと判断していた空気圧は、エアゲージで測ると、推奨値の6割程度しかなくて、びっくり。 ちなみに、私は標準以上の腕力がある男性です。推奨値まで入れると、こんなにカチカチになるのですね、、 私のは電動アシスト自転車なので、4.5barが推奨値です。 そう「手で押して少し凹むくらい」とかいう簡単そうに見えるだけのセリフに付き合っても困るのは自分達だけ。 「どんなタイヤでも的確に判断できる(らしい)プロ感覚が素人でも簡単に把握できる」わけがないのだから。 (削除済みのようだが参考になるので残し) 不便な英式バルブから、安価で米式バルブに変換できる優れもの。 もっとこういう声が増えてくれれば、 少なくとも「スポーツ型"ママチャリ"には米式」が基本という車種も いずれまた復権できるかもしれない。 ▼こちらも空気圧過小と英式への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UP121BX8UNGD/ 毎回手で摘まみながら感覚で空気を入れていてすぐにパンクしていました。 今回試しにこのパーツを付けて空気圧を計ってみると、、、 実はこれまで全く圧が足りていなかった事が判明。 私は握力はそれなりにあるほうですが、所定の空気圧ってこんなにパンパンに 入れなきゃダメだったんだと初めて認識。そりゃすぐパンクするわけだと。。。 恐らく空気圧が足りないまま英式バルブ車に乗っている人多いんじゃないでしょうか? 反対に次の空気入れまでの感覚を伸ばそうとしてなのか過剰充填し、 タイヤまで過剰に膨張させることで、ひび割れを促進しているようなケースもあるようだ。 すぐに劣化して空気漏れする虫ゴムも不要だし、もっと早く米式に変換しておくべきでした。 しかし未だに英式を採用しているメーカーが多いのは何故なんだろうか・・・ コストが安あがりなんですかね? 大量に生産するから多少安くなるとしても「まともなチューブであれば」さほど価格差があるわけでもない。 実情としては「空気圧不足でパンクしてくれる客で商売を成り立たせている」ような店とメーカーに 重宝されているというだけのように思う。 ▼やはり空気圧過小と英式への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RBB86YAV1S6KA/ これまで自転車タイヤの空気圧を測ったことがありません。 タイヤを指で押し、「乗り心地重視ならこの位か?」という感覚のみで入れていました。 そして幾多のパンクを経験してきた訳です。 で、実際にこの製品を使用してみた所(タイヤ側面の空気圧表示通りに)、やはりと言うか 圧が低めであったと判明。うーむ、何故米式が標準装備化されていないのでしょう? 自動車タイヤの空気入れと空気圧ゲージがそのまま使えて管理が捗り、 「何故今でも英式のままなのか?」と疑問が浮かぶ程に簡便化に寄与する有用な製品です。 安心も買えたような気がします。 ●空気圧管理されると困るといえば・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1LXKK24O4WNRS/ はいーーー?最初っからこれつけて売って!! (略) 初めからこれだとダメなんですか?それぐらいの疑問です。 「いずれ米式チューブに交換するまでのお試し」としては 十分すぎるほどに優秀なアイテムと紹介できるものの、 残念ながら修理が減ると困る店やメーカーには嫌われる商品のようです。 一般車でもホイールバランスに煩い人にも不評のようです。 少なくとも「パンクしにくいタイヤ」には これか米式チューブで空気圧管理が必須といってもいいほどなのに 何故かそうせずに「似たような大手メーカーのタイヤには触れず」 「空気圧不足に気付きにくい」という理不尽なクレームを受けやすいという。 ●空気入れはクリップを外して米式口に出来るなら新調しなくても良い www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CC1PR3IBNU4D/ 虫ゴムには戻れない。 英式から米式に変えて、空気が洩れにくいし、空気がすぐに入る。 しかも空気圧が計れるので、安心感が有ります。空気入れも米式に変える必要が有ります。 クリップを外して米式に使えるかどうか分からなければ"そのポンプを売っているメーカーに"事前に要確認。 (店員が商品の情報を正確に把握しきれている可能性は低いので売り場で聞くのはお薦めしない) ●理解力のある自転車店で良かった www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R36L24EZQ6V025/ 簡単に取り付けられた。自転車屋さんで見てもらっても問題はなかった。 文句を言われて断られるならまだマシで、 「酷すぎる店であれば黙って取り外して(処分し)虫ゴムに交換してしまうケースも発生している」ので、 「問題店を見分ける便利な道具」としても使えるかもしれない。 ※[ACA-2-G]色判別できるキャップゲージ付は、 【次に空気を入れる日を決めて継続する習慣化】が出来ていれば不要。 ↓ ◆ACA-2に空気圧の目安のキャップが付いたもの「ACA-2-G」 「panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」2個 JAN 4931253202438 ■解説■ irodoriworld.com/archives/3731 緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし 黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる 赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる ※ゆっくり締めすぎると空気が漏れるので注意。 ▲但し、簡易変換であり部品点数も多いので、 「米式チューブ」そのものに比べると個々の部品耐久性が劣ると見ていいだろう。 ◆エアチェックアダプター雑感(2022年9月) ○元々「英式こそ絶対」な人達や、 ○「相性問題が発生」 ○ETRTO 305(16HE)以下で、延長金具使いたくない のであれば、米式チューブが近道とは思うものの、 期待して購入したのに、まるで「何故か自分だけACA-2で漏れ発生してしまった」かのような疎外感と悔しさから、 強くネガティブイメージを持ってしまうような人もいるようで。 しかし、英式チューブへの仕方なく交換されてしまう時の対策にもなるとはいえ、 どちらかといえば「米式チューブまでの繋ぎ」なのだから、製品そのものへの不満を募らせるのは意味が分からない。 米式変換が自分にとって使いやすいのかどうか「分からないから」 まず、「お試し」で、「たった600円ほど費やすこと」が無駄とは思わない。 ●使い勝手も分からないのに、いきなり米式チューブに交換するハードルの高さは 「工具費用・工賃の概念があれば」そう気軽に出来ないと分かるはず。 「自転車整備工具なんて揃っているのが当たり前」という環境は「特殊」であり、 圧倒的多数の一般車ユーザーからすれば「相当なレアケース」であることを、改めて確認しておきたい。 ●「大きさが気に入らない」というのは 「バルブ口だけの変換アダプター」のような コンパクトサイズではないと購入前にイメージが湧かなかったのもあるのだろうか。 個人的には「(ETRTO 305以下の小径車でもなければ)大きいから何なのか」という感想しかない。 そして、▼「自分にはエアチェックアダプターは合わなかった」→各種英式戻し・変更 or 米式チューブや、 「どうしても気になってしょうがない」「大きさが分かっていたら、最初から米式チューブ買った」としても、 ◆600円程度の物だし別に気にしないで破棄 ◆フリマサイトで小銭を回収 ◆電動ポンプを持っている知り合いに譲れば、600円品でも「結果的に喜ばれる」と思うのだが・・・。 ●季節気温や体調関係なく「1回で感覚を覚えられる」という「特殊な技能」を持つ人もいるようだが、 「自分の超絶対感覚を基準」に考えるのはさすがにどうかと・・・。 ↓ それ以前に、「じゃあ次から雑感覚でOK」な感性であれば、 そもそもエアチェックアダプターを買うまでもなく、 英式(虫ゴム)でも「(近隣店舗に出禁でなければ)信頼できるベテランの自転車店員に(有料でも)空気充填」してもらって、 「その感覚を憶えればいいだけ」なので手軽で安上がりでは?と。 ※だからこそ、「素早くポンプヘッドを外せない人もいる」ことから、 そのような人達であれば、米式よりは英式のほうが使いやすいのも否定しない。 ▼「漏れ発生」でも・・・ ●虫ゴム残りなら除去 ●パッキンのズレなら修正 ●初期不良は交換 ●米式コアの緩みがありそうなら「虫回しで増し締め」 ↓ これでも解決しない場合 ●「症状多発なら原因確認のために「パナレーサーに」送り、 海外の生産会社へ「今後の製品開発に活かしてもらうため」にも明確にすることが望ましい。 ◆せっかくの漏れ対策も、「必要な人には届かない」ならまだマシなのかもしれない。 ↓ ▲「聞く耳を持たない」「原因を洗い出して解決する気がない」「検索すらしない」という場合 「トラブル対応策が載っているページ」に辿り着くこともないので、一生気付くこともないという。 ▼▼しかし「▲ホイールバランスに意味があると思っている感性」だけは、全く理解できない。 「時速40km超えで」車輪ブレへの影響があるというならまだ分からなくもないが、 「英式を採用しているような多くの時速20km未満の一般車系統」に 不釣り合いな過剰な速度UPを目論んでいるとすれば、安全のために避けさせたいのもあるものの、 ●「本当に約10gの違いを気付ける?」(気付けると言い張る人達には実際に検証実験をしてみたい気もする) ●「気付けたとして、それが自転車フレーム本体・タイヤ・車輪の"耐久性"にはどの程度影響がありますか?」 ※「走行性が疲れに影響する可能性」を考慮するとして 「毎日10km未満の単距離」で「走行姿勢:向かい風抵抗」よりも影響がありますか? ●「もし10gでも気付くなら、ある程度ブレーキかけたらタイヤが削れて車輪のバランス崩れる」度に、 「イチイチ鉛テープでも貼って調整することが現実的」? まあ・・・「怪しいクランク」同様に、ある種の「信仰」と思うので、自由にすれば良いとは思うが、 いわゆる「二セ薬」での「プラシーポ効果」を想起させる。 「熟練者が」「他に原因がある可能性」を全て消したわけでもないのに、 「確証もなく気分や"極僅かしか"影響がなくても、まるで物凄く意味があるかのような○言」は勘弁してもらいたい。 ▲更に問題のさすがにそれは・・・と思える感想は 「▲▲▲力加減を知らずに鬼締め」「▲▲▲工具を使って締める」施行 「▲▲▲スローパンク状態のチューブ」に気付かない 「▲▲▲空気入れの故障」に気付かない 「▲▲▲空気入れの使い方に慣れてないだけ」 なのに、まるで「製品に問題があるんだ」と思い込んでそうな人達にはアドバイスしたくても 「本当に情報が必要な人にほど届かない」というのが世の常か。 2022.9.11 ◆エアチェックアダプター雑感(2022年9月)[ページ最下部へ記載]、 〃 ●締めると空気漏れ???【2:緩み対策】、他にも冒頭などへ追加 〃 ●エアチェックアダプター キャップゲージ付き(450kpa版) [2022年9月頃発売] 2022.8.21 ●初期不良?amazon側で返品確認せず?、●根本的な原因解決を避け液剤で対処 〃 ◆「★の少なさ」は英式バルブへの怒り[★米式バルブの良さに気付いた関連] (■ヨドバシでのACA-2レビュー2021年9月中旬~2022年6月26日ぶんまで確認)、URL記載 2022.7.10 ●バルブキャップ割れの原因と対策、●緩む前にチェックすれば防げることもあるが・・・ 2022.5.29 ●工具が必要・・・?(序文箇所) 2022.5.15 ●相性問題発生?(YAMAHA PAS With 年式不明)(【5】▲【相性問題】) 2022.5.8 ●グリス使用が適していない場所と難解な内容(【6】金インナーのOリング関連) 2022.4.10 目次作成 2022.3.20 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック2021.12.5~2022.3月上旬まで確認 2021.12.5 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック(2021年11月5日~12月4日まで) 2021.11.21 ●ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? 2021.11.14 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック(2021年8月15日~11月5日まで) 2021.9.26 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」、他 〃 ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月~2021年9月上旬まで確認 2021.8.15 ●anazonレビューチェック(2021年8月15日まで) 2021.5.9 ●amazonのレビュー確認(2020.11下旬~2021.5.6まで) 2021.3.28 ◆モノタロウのレビューより 2021.1.10 序文追加、●ヨドバシ.comでのACA-2レビュー12月下旬まで確認 2020.11.15 ■amazonでのACA-2レビュー(2020年7月中旬~11月上旬まで確認) 7.12 ■amazonでのACA-2レビュー2020年7月上旬まで確認 5.10 追加●不具合の原因とその対処法、■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 〃 ■amazonでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 5.3 他ページから内容移動 4.26 UP 単独ページで分かりやすさを重視 ※多数の購入使用者レビューも紹介しているので参考にしてみてください。 ▼雑記4から移設 2019.10.27 ●ホイールバランスはオカルト話に近い
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/129.html
最終更新日:2022.9.25 ★パナレーサー公式 ナットスペーサー 「シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。」 ■仏式バルブ(チューブ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼仏式(Flench/プレスタ) 軸径が細いのは細幅のリムに合わせるため。 ○:メリット 1 空気圧調整(減圧)しやすい。(高圧対応するかどうかはリムとタイヤの質にもよる) 2 バルブキャップの装飾可能。 3 ノーマルか、薄め軽量チューブ等、種類が選べる。 ×:デメリット 1 対応空気入れが必要。(スポーツ自転車扱い店や自転車専門量販店でも一応可能だが、フロアポンプは買っておくこと) 2 仏式のままではガソリンスタンドの空気入れは非対応。【要注意】変換アダプターでも適合しない場合あり。 3 700C(28C以下)以外のサイズを在庫している(一般的な)店は少なく、あまり出ない店では古い在庫チューブのリスク。 4 英式/米式のリム穴には不適当。隙間が出来、シングルウォールリムでは「スペーサー」が機能しない。 5 リムの高さに対応したバルブの長さが数種類あるので間違えると使えない恐れあり。 実質スポーツ自転車専用。細いリムに対応してバルブ軸が細いのが特徴。 減圧は簡単に出来る。軽量化目的で選択肢の幅があるが日常的な用途では不向き。 仏式ユーザーならば、最低限の知識として空気の入れ方くらいは把握しておくこと。 ★リム穴とバルブ(チューブ)軸径の関係性 【最初から仏式チューブが取り付けられている場合は仏式チューブを使ってください】 空気圧測定は何ら問題なく行えるのでリム穴を拡張してまで米式にすることはオススメしません。 しかし、最初から英式チューブが取り付けられている場合は米式チューブをオススメします。 ◆リム穴径【約6.5mm】 仏式バルブ(チューブ)【軸径 約6mm】が適合 ◆リム穴径【約8.5mm】 米式バルブ(チューブ)【軸径 約7.6mm(シュワルベ)】や、 米式バルブ(チューブ)【軸径 約8mm(パナレーサー等)】が適合 ※リム穴とバルブ(チューブ)軸径の互換上、仏式チューブは英式チューブの代用にはならない ※英式チューブの代わりに使うなら米式チューブ。 ★リム穴とバルブ軸の互換性を画像で確認 www.schwalbe.com/files/schwalbe/userupload/Images/FAQ/FAQ%20Detailseite/Ventil/ventill_abrisse_en.jpg 仏式は「6.5mmのリム穴」専用 英式/米式は「8.5mmのリム穴」専用 www.schwalbe.com/en/ventile www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ What causes a valve tear off? の項目を参照 A valve tear off can occur if it was installed under tension. Another frequent cause is installing a Sclaverand valve tube into a rim with a larger valve hole. The metal edge of the valve hole can shear the valve stem off the tube. Caution Be aware that there are also rims that have the correct valve hole of 6.5 mm on the outside, but a larger hole of 8.5 mm on the inside, which causes the problem. ↓google翻訳:translate.google.co.jp/ バルブの破損の原因は何ですか? 張力がかかっている状態で取り付けると、バルブの破損が発生する可能性があります。 もう 1 つのよくある原因は、より大きなバルブ穴 を持つリムに スクラベランド(仏式) バルブ チューブを取り付けることです。 バルブ穴の金属エッジによりバルブステムがチューブから切断される可能性があります。 ※シュワルベSclaverand=【仏式】 注意 外側には 6.5 mm の正しいバルブ穴があるが、内側には 8.5 mm の大きな穴があり、 問題が発生するリムもありますのでご注意ください。 ★ナットスペーサーについて ▲パナレーサーの仏式バルブナット兼用バルブ穴スペーサーは 【シングルウォールの(ママチャリなどの)リムでは、内部からチューブに押し上げられて意味が無い。】 =米式(英式)穴【ダブルウォールのリム向け】。 どんなリムでも「英米リム穴にスペーサーを使えば仏式チューブが使える」と思っている人がいるようですが・・・ ▲▲▲【要注意】「英米式バルブ穴-スペーサー」は「シングルウォールのリム」には不適合です。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★パナレーサー公式 ナットスペーサー 「シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。」 panaracer.com/products/accessories/other/英米式バルブ穴-スペーサー/ ※ダブルウォールのリム専用です。 シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これでやっと・・・ 「▲シングルウォールリムでもナットスペーサーに意味がある」と「未だに勘違いしている人達」へ対し、 メーカーから正式に「不適合」と案内されたのは喜ばしい限り。 しかし、ここから周知が進み、 一般車(シングルウォールリム)には「仏式ではなく米式のチューブが最適」 と気付くのは何年かかるやら・・・。 ●一般車サイズだけでも、シュワルベ・コンチネンタル・スペシャルライズドのように 「◆バルブナットありの米式チューブ」がパナレーサーから発売されれば、 嘘(勘違い)を広められることは確実に減るはずでも・・・ 少なくとも「(ETRTO 590[26WO],630[27WO])クロスバイクでの 米式チューブ標準搭載車」が増えない限り、 新規投入するほどの需要が見込まれないから厳しいことは分かる。 ▼【重要】 ナットスペーサーが機能するのは「ダブルウォールリム」であり、 シングルウォールリムではほぼ無意味。 ↓なぜなら・・・、 仏式チューブ+ナットスペーサーを「実際に試したことがあるからこそ言える」が、 シングルウォールリムに取り付けた場合は、 ▲チューブ(バルブベース)がリムの隙間から上がってくる。 (リムテープをバルブ周辺まで付けていると300kpa程度でも上がってきてハミ出る) ▲ナットスペーサーは隙間に収まるどころか「"リムに接することなく"バルブの下のほうに鎮座するだけ」。 ▼ダブルウォールリムの断面図とリムナットの位置 panaracer.co.jp/products/pdf/PIF04-001.pdf この図にあるような「ダブルウォールリム」 =「リム外壁とリム内壁が離れている」のであれば「ナットスペーサー」が機能するが、 シングルウォールリム=「リム外壁とリム内壁が近接している」場合は、 「ナットスペーサー」は「内側のチューブのバルブベース部分が空気充填で上がってくるので」機能しない。 ◆【画像】シングルウォールとチューブの関係 参考:「シングルウォールリムとチューブをセットした状態の断面図」 https //web.archive.org/web/20181105080446/http //www.geocities.jp/charepair99/punksyurui.htm www.charepair.com/about-us 空気圧を特に高圧でもなく、一般的な3barでも入れればリム内側からチューブが直接バルブ穴に向かって密着する。 細い部分「13mm」の固いリムフラップ(バンド/テープ)もないので、英(米)→仏で隙間ができると (テープ重ね張りである程度防ぐことができても)根本的にはチューブのせり上がりを防ぎようがない。 ◆スペーサーはダブルウォールリム用と分かる形状 www.amazon.co.jp/dp/B00DSL30CI こういうスペーサーを知っていれば、シングルウォールリムには使えないので、 「シングルウォールには仏式チューブは使えないんだ」と分かるのだが、 バルブナットでは「中途半端にバルブ軸上に鎮座できる形状」のために、勘違いが横行しているのだろう。 ※対照的に、MAVICの"ダブルウォール"リム「A319」の場合・・・ shop.mavic.com/ja-jp/a-319-j24500.html バルブ穴径:8.5mm、バルブアダプター付属 ●8.5mm穴 = 英/米チューブ対応 ●バルブアダプター = スペーサーが付属していて仏式チューブ対応。 ↓ ※ダブルウォールリムしか使えない構造になっているスペーサーの実際の画像は下記のURL先で確認。 ★MAVIC Rim Valve Hole Converter Schraeder to Presta(Mavic Valve Hole Reducer) www.bike24.com/p2177930.html そのため、スポーツ自転車ユーザーだらけのような場所であれば、 「ダブルウォールリムではないリムは最初から存在しないもの」として、 【シングルウォールリム自体の存在を勝手に消去している可能性もある】ので、こちらも要注意。 ◆ナットスペーサー「パナレーサー&シュワルベ」と「MAVIC等」の明確な違い ●「パナレーサーのNTスペーサー」「シュワルベのリムナット」 cycling451.blog.jp/archives/1011910767.html [要注意]※仏式バルブ軸が「ネジ切り」されている場合のみ使用可能 以下の3商品★は「ネジ切りされていない仏式チューブでも使用可能」 ★MAVIC Rim Valve Hole Converter Schraeder to Presta(Mavic Valve Hole Reducer) マビック・リム・バルブ穴コンバーター(米式→仏式) www.ikd21.co.jp/ikd/items/i1825.html www.bike24.com/p2177930.html www.sjscycles.co.uk/rims-tape/mavic-rim-valve-hole-drilling-converter-insert-schraeder-to-presta/ ★BENEFIT (ベネフィット) バルブアダプター「品番:VA01」 benefit-jp.com/accessories/vc_ec_h/vc_ec_h.htm online.ysroad.co.jp/shop/g/g20700836/ www.askeycycle.com/products/detail.php?product_id=7291 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=349187 ★WHEELS MANUFACTURING バルブ穴変換アダプター www.worldcycle.co.jp/shopdetail/000000030765/ 同等品?「Rim Convertor Shraeder Valve to Presta Valve」 [リム・バルブ穴コンバーター(米式バルブ→仏式バルブ)] www.ikd21.co.jp/ikd/items/i580.html ▼形状は違う同じような役割のスペーサーでも・・・ cyclestyle.net/article/2014/09/06/13217.html ↑書いてはいないが恐らく「ダブルウォールリム」。 blog.livedoor.jp/happypottering/archives/50351465.html www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=349187 ↑これらもバルブベースが上まで上がってきていないので恐らく「ダブルウォールリム」。 blog.cbnanashi.net/2019/12/12741 ↑こちらは紛れもなく「ダブルウォールリム」。 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-1194.html もし「ヒラメ仏式をヒラメ米式に換装するのが面倒」であれば分からなくはないが、 通常のポンプヘッドの仏式米式を切り替えるのが手間というほど妙な構造であれば、 別のポンプを購入するか、ポンプヘッドを交換してしまったほうが結果的に得する。 ●リムとチューブ(バルブ軸・ベルブベース)の断面の簡略図 ━━━━━━━━「横から見た図」━━━━━━━━ ブラウザやフォントの環境に依存するため確実にズレるので分かりにくいがニュアンスは伝わる・・・はず。 .┃┃・・・仏式バルブ軸 .┃┃・・・仏式バルブ軸 ━┛┗━・・・チューブとバルブの接合部(バルブベース) 「 ^ 」・・・はみ出すチューブ ─・・・リム ▲シングルウォールの英(米)穴リム .┃┃ .┃┃ ─^┃┃^─ .━━┛┗━━ ↑▲「空気充填で内側からチューブがせり上がってくる」 → 「上からナットをつけても無意味」 ▲↓空気圧が減ると「X」部分に隙間ができてズレて摩耗し傷ができやすい (その場合にスペーサーが嵌るので問題ないという見方もできるが、 スペーサーが凹みに嵌るまでの微動=正常なバルブ位置からのズレを考慮すると微妙) ┃┃ ┃┃ ..─X┃┃X─ ━━┛┗━━ ..┃┃ ..┃┃ ..─XX┃┃─ ..━━┛┗━━ ★ダブルウォールの英(米)穴リム 「 ) ( 」・・・スペーサー} .┃┃ .┃┃ ─)┃┃(─ ─┃┃─ ← ★ダブルウォールリムの場合、内側からチューブがせり上がってきてもここのリム内壁で止まる ━━┛┗━━ ↑★チューブがハミ出ないので、バルブ軸の隙間を固定出来る。 参考までにダブルウォールリムの仏式穴に仏式チューブをつけた状態。 .┃┃ .┃┃ ─┃┃─ ─┃┃─ ━━┛┗━━ →英式(米式)穴に仏式を入れたところで、 外側穴から見えるまでせりあがるほど空気を入れることができる前に恐らく破裂する。 もちろん内側穴に押し付けられている状態にはなるが、適正幅のある固いリムフラップであれば その穴部分で防御もできる。 一方で、バルブ周辺は強化されているので問題ないという見方もできるが・・・。 そもそも空気を適正に充填した段階で狭い隙間に噛みこむ状態であり、 空気圧が減ってズレやすい状態になった場合に結局バルブとバルブ穴に隙間があれば そこから傷がつきやすいと考えるべきだろう。 自分自身で「リム穴の違いすら」理解していなかったときに実際交換してしまったことがあり、 取り付けてからしばらく実用しつつも観察しよく考えてみると 「1枚の金属を挟んでいるだけ(シングルウォールのリム)では 内側からチューブが隙間から上がってくるのは当然」だろうなと間違いだったことに気付いた。 何も理解せずに「仏式にしとけばいいや」という感覚で交換してしまうと余計なトラブルを招くことになる。 十分に注意しておきたい。 ◆「ダブルウォールリムなので普通に使えている」という人は除き、 【図解】している通り、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/129.html#Drawing 英米穴のリムは(特に一般車向けの)「シングルウォール」が多く、 シングルウォールのリムに使っても「バルブベースやリムテープがせり上がってくる」ので【不適合】。 繰り返しになるが、「実際に使ったことがあり、問題が起こっている状態を確認している」から断言している。 ▲「そもそも使っていないが、特に何も考えず使えると勘違いしている」 ▲「使っていても問題がないと"思い込んでいる"」 いずれにしても、このような内容は絶対に参考にすべきではないと改めて注意喚起。 酷い内容の典型といえば、「空気圧はタイヤの設置面の長さで判断すればOK」のように、 「実際の空気圧判断方法としては問題がある」感覚で、 なぜ、何かどう問題になるのか「構造・変動」を理解していない。 ■英式(米式)穴に仏式チューブを使うとダメな実例 https //web.archive.org/web/20160802111352/http //panaracer.co.jp/products/pdf/faq_mtb.pdf panaracer.co.jp/products/faq.html#tab02_08 panaracer.com/products-q_a/ 「MTB編:Q8」 Q8:米式バルブ用リムを使っていますが、仏式バルブのチューブをそのまま使っても大丈夫ですか? A8 NTスペーサーをご使用ください。NTスペーサーは、米・英式用の大きな穴を仏式用の小さな穴に変換するものです。 NTスペーサーを使用しないと、仏式バルブの根本部分がリムの大きな穴のために傷んでしまいます。 ↓ ここのQ Aではナットスペーサーを シングルウォール、ダブルウォール無関係で取り付ければ問題ないかのような回答。 空気圧が十分な状態であれば必要ないという認識だったとして、適正な使用方法とは思えないが・・・。 ↓ arrowosaka.blog85.fc2.com/blog-entry-216.html メーカーからのアナウンスでも、 NTスペーサーは、タイヤを組み付けた後に、 バルブ側からスペーサーをセットするように言われています。 ですが、 昔ながらのシングルウォールのリムの場合、バルブベースがはみ出してきちゃうんですよね。 (ダブルウォールだと表にも出てこず、NTスペーサーもしっかり役割を果たすようです。) ↓ ※仏式バルブ軸のチューブは米式穴に使えない www.schwalbe.com/en/ventile.html www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ 「What causes a valve tear off?」を参照 ▼英米チューブ用リムでも ▲「シングルウォール」に仏式チューブを使うと、下からチューブが上がって隙間に噛みこむのでNG。 ★「ダブルウォール」であれば仏式チューブを使うとスペーサーが機能する。 だからこそ一般車のリム穴には「仏式チューブを使わず米式化(ACA-2 or 米式チューブ)」が正解。 (そもそも一般車向けサイズでダブルウォールといえば、サンエクシードの590仏式穴リムくらい) ●一般車のシングルウォールリム(のバルブ穴径)に仏式チューブを避けたほうがいい理由 twitter.com/noguchi_shokai/status/1282872970940047360 一般車(ママチャリ)でも使える仏バルブチューブ、ございます。 ↑ (※上記ナットスペーサーの項目参照) ママチャリというか「シングルウォールリム」にスペーサーを使って仏式化するのは止めましょう。 未だにママチャリ(のシングルウォールリム)に不適合な仏式を、 しかも結構な古参の問屋の広報が安易に紹介するとは頂けない。 日本メーカーでは全く解説していないために誤った使用方法が横行しているのだろう。 老舗の卸業者(野口商会)すら誤解しているのはさすがに呆れる。 ↓ ★英式チューブは「米式チューブ」(またはACA-2)への交換推奨! 「シュワルベ、コンチネンタル、スペシャライズド」の米式チューブならネジ軸で細めなので確実。 ────────────────────────────────────────────── ▼米式チューブ一覧より↓ ●6AV=「20インチHE」・・・[20×1.10~1.50] 【ETRTO 28~40-406】 ※20インチWO(ETRTO 451)には適合しないので注意 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272105/ ●7AV=「20インチHE」・・・[20×1.50~2.40] 【ETRTO 40~62-406】 ※20インチWO(ETRTO 451)には適合しないので注意 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272108/ ※ヨドバシの商品名では~2.50になっているが、PRインターナショナル表記では「~2.40」 www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=97 ●9AV=「ママチャリ24インチWO」・・・[24×1-3/8など](ETRTO 540) ※24インチHE(ETRTO 507) [40~47-507(24×1.50~1.90)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003462642/ ●12AV=「ママチャリ26インチWO」・・・[26×1-3/8など](ETRTO 590) ※26インチHE(ETRTO 559) [(26×1.75~1.90)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272120/ ●17AV=「ママチャリ27インチWO」・・・[27×1-3/8など](ETRTO 590) ※700C(ETRTO 622) [28~47-622(700×28~47)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272136/ ────────────────────────────────────────────── ▼どうしてもシングルウォールリムに仏式チューブを使いたい場合 1:「ゴムワッシャー」を挟む(非Oリング) ※器用ならゴム板を切り抜く 2:廃チューブを切り取り仏穴を空けてバルブベース周辺に被せる という方法があるようだが、朽ちかけの700C予備チューブを一般車に使おうという魂胆として、 結局のところ 「一般車に仏式では(空気入れができる拠点数の問題から)利便性が悪い」ので、 やはり交換するのであれば素直に米式チューブのみ薦める。 ◆英式から米式ではなく何故か仏式にしてしまう人の動機を考察 「バルブ穴の互換性上、英/米式穴用のリムに細い軸の仏式軸ではズレを誘発するので不適切」 ということを「知らない」のであれば、まだ「無知ゆえに仕方ない」という見方もできるが・・・、 リスクを知った上で選択するのは正直意味が全く分からない。 1:「高圧に耐えられる」 → トラックや大型バス用の高圧用バルブも米式 2:「若干軽くなる」 → タイヤ自体が重めであれば"ほぼ無意味" 3:「工具なしで空気抜けできる」 → ほぼ意味なし 4:「スポーツ自転車っぽくしてみたい」 → 同上 どこかで見たことがあるのは・・・特殊な例として、 【メインのスポーツ自転車が仏式】且つ【ポンプヘッドがヒラメの"仏式"】のため、 もう1台が米式では使用時に内部アダブターを変更するのが面倒なので、 共用するために「仏式」を選択しているという内容。 ヒラメでもなければ、通常、仏式に使えるポンプであれば、 「反対側」や、「"差し込む深さの違い"で、そのまま米式も使える」。 ※「vivaの英-仏変換バルブコアを使う」という方法もあるが・・・、 「バルブキャップを着けても隙間ができる」というのが難点。 仏式のデメリットとしては【空気を充填できる拠点が圧倒的に少ない】こと。 そもそも、なぜスポーツ自転車ユーザーは 「CO2インフレーター」や「携帯空気入れ」を持ち運ぶのかを考えれば分かる。 理由は、【遠出してパンクしたときに、近所で空気入れできる可能性が低い】から。 近所の家や交番やコイン式はもちろんのこと、 ホームセンターの中の自転車コーナーに仏式対応のポンプが置いていない可能性は高い。 街の自転車店でも、ホームセンターですら売っている米式対応のポンプすらないような店では 仏式対応ポンプが置いているはずもない。 「構造を理解していないとしか思えない」某卸業者のように、 安易に仏式にできることを紹介しているのも問題としても、 「実際に取り付けて問題が起こることを知らないならまだしも、知っても理解できない」のが最大の問題で、 いわゆる「(理解力の低さゆえに)救うことができない層」の壁が存在することに尽きるというべきか。 ─「自分の使用状況では使っていてもパンクになったことはない」から問題ない ではなく、【構造的に相応しくないという意味でも、リスクの低減】と、 特殊な例を除けば、仏式を少なくとも生活用途で常用する具体的なメリットがあるとは思えないので、 素直に英式チューブの代わりは「米式チューブのみ使用するのが妥当」と覚えておきたい。 (緊急用に一時的に使うとしても英式チューブのほうがマシ) ▼本格的なスポーツ自転車の場合 「リムが仏式バルブ用なので仏式チューブしか使えない」のであれば、 そのまま仏式チューブを使うか、 「リムを交換して米式チューブを使えるようにする」しかない。 ※幅が細いリムで穴の拡張は強度低下になるので厳禁!!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼米式口金変換 ●(野口商会)仏式→米式口金変換アダプター twitter.com/noguchi_shokai/status/1303185991486730240 野口コード:772205 バルブ口金 仏式 終了の為、代替商品として 野口コード:772210 仏/米 変換アダプター の取り扱いを開始しました。 希望小売価格:オープンプライス ●緊急時用としては仏→英変換ではなく、仏→米変換をオススメする理由 基本的には仏式バルブはポンプの仏式口で使えばいい話だが、携帯ポンプも所持しておらず、出先で困った場合の応急処置。 英式ポンプは、実際のところコイン式ポンプなどの「一部の空気入れ」に過ぎないので拠点数としては不便。 「空気が入れられる拠点を増やす」という日常的な利便性を考慮するなら仏→英ではなく、 ↓のような「仏→米」アダプターで米式に変換しガソリンスタンドの空気入れを使うほうが圧倒的に便利。 www.yodobashi.com/product/100000001002488618/ いくらなんでも約200円(送料無料)すら払えないような人は居ないだろう。 しかし知名度の低さからか、動画で紹介している人はいないようだ。 追記 2018.11.18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 画像での紹介ブログはあったので紹介 ●仏→米(口金)変換アダプター【パナレーサー「BFP-FA」】 karaage.info/2018/02/07/123922/ アダプタで英式バルブに対応すれば、普通の自転車用の空気入れが使えて便利なのだが、 ガソリンスタンドで空気が入れられないのはある意味不便。 車やバイクのバルブが米式となっているため、 英式より米式の方が使い勝手が遥かに良い。 アダプタを付けて空気を入れるためには、 一旦バルブアダプタを外してバルブのコアナットを緩めておく必要がある。 この状態で再びバルブアダプタを取り付ける。 適度に入れたところで、バルブアダプタを外しバルブのコアナットを締めて 再びバルブアダプタを付けてキャップをしておく。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 標準の空気圧が高めのクロスバイクでは尚更空気圧は重要。 (空気圧が手の感覚だけで分かるような熟練者か、早く壊したいなら別だが) せっかく空気圧が測定できる仏式なのに 英式変換によって「空気圧量も分からないようなポンプ」を使ってテキトー感覚で空気充填をすればロクなことにならない。 だからこそ、「米式口に変換することで空気圧量も分かる」だけでなく、 「拠点数も増えるガソリンスタンドのポンプ」を使うことをオススメする。 「入れすぎや少なすぎを防ぐために」絶対に数値を目で見て確認することを薦める。 空気圧測定ができない英式専用ポンプを使うメリットは [余程の緊急時を除き]ないと断言する。 仏→米変換でどの程度数値に誤差が出るのかまでは不明だが、 口金部分の変更のみなので大きく異なることはないはず。 ↓ ───────────────────────────────────────────────── ◆【要注意】仏→米アダプターが使えないケースあり karaage.info/2018/02/07/123922/ バルブアダプタ(仏式→米式)使用の注意事項 バルブアダプタで米式に変換した状態だと、ガソリンスタンドの空気入れの口金の形状によっては、 空気を入れられない可能性あり。ロングツーリングする際は、参考のブログ記事のとおり、適合するビニールホースも持った方が無難。 jitenkenbun.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html ホースを使用して接続します。使用するホースは外径 8mm × 内径 5mmがちょうどいい太さになります。 ホームセンターでメートル単位で切り売りし、1メートル100円~150円前後です。 何回も使用しないと思いますが、何回か使用すると緩むので、10cm程を切って持っていくといいかもしれません。 ガン式エアチャックに付いているこの形だとうまく入れることができます。 大体5barまで入れることができ、それより高圧だとホースが外れやすくなるので結束バンド等で固定する必要があります。 結束バンドで固定しても5bar以上だと空気が漏れてきますが、自転車旅行用の太めのタイヤだと大体問題ない空気圧だと思います。 おそらく、こちらのチャックのほうが一般的だと思います。 市販品の「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」だと真ん中の突起が当たり、空気が漏れてしまいます。 こちらのチャックの場合、空気が漏れないように押し込め気味に入れる必要があります。 仏バルブ側は結束バンドで固定すると入れやすくなります。 市販品の「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」が何社からか販売されてますが、 自転車用の空気入れを変換するためのアダプターみたいで、ガソリンスタンドにあるエアチャック用に作られていないみたいです。 エアチャックの真ん中にある突起が邪魔してかっちりはまらずに空気漏れを起こしたり、突起に当たらないため空気を出せない構造になってます。 そのため、米式バルブのチューブがガソリンスタンドの空気入れを使えるからといって、 「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」がガソリンスタンドの空気入れを使える訳ではないようです。 ただ空気は漏れますが、空気量の勢いで、ある程度までは入れることができ、ある程度以上は無理な構造です。 ───────────────────────────────────────────────── ◆ガソリンスタンドのエアチャック式に対応「仏-米アダプタ」(扶桑精器株式会社) www.fuso-seiki.com/shop/shop_bicycle.html 値段は1個で800円(税込) フレンチバルブ用のアルミ製(アルマイト処理)バルブ付き米式変換アダプタです。 こちらを用いることで、 ガソリンスタンドなどにある自動車用のエアチャック式空気入れで 高圧エア注入が可能となります。 ↑ 市販の仏-米アダプタでは不具合があるケースでも、 こちらのアダプタであれば使える可能性があるかもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 基本は最初から仏式ポンプやCO2ボンベを持ち歩くか、米式チューブを使ったほうが良さそうだが、 このように「米式空気入れのヘッド部分が 仏→米アダプターを介してそのまま使えない場合の保険」として備える以外の方法として・・・・ ↓ ▲英式変換 「英式専用の空気入れしかないしポンプは絶対に買いたくない」という不便を求めてる人、単に不器用を極めている人、 あとは「(米式)空気入れを借りられるガソリンスタンドの数よりも、 英式"専用"の空気入れを借りられる店のほうが多い」という特殊な地域であれば価値があるかもしれないが・・・。 仏式チューブから英式チューブを希望したということは こちらの記事のように実は最初からダブルウォールリムに英/米式穴が開いていて karaage.info/2018/02/07/123922/ 実は始めからOJC4は米式バルブ用のリムで、バルブ穴スペーサーを使って 仏式バルブのチューブが使用されていた。10,000km乗ってからようやくこの事実に気がついた。 スペーサーで仏式チューブを使っていただけではなかったとすれば、 リム交換していないのであれば「バルブ穴の拡張処理」をしたことになるが 「プロの目で」銘柄も見て判断した上で「強度的に問題ない」と判断しているはずだが、 個人的にはユーザー側の強固な意志による依頼だったとしても 素人返事であまり薦めたくない処理。(すぐ↓の記事を参照) 常套句の「そういうのは([この場合は]安全性を担保できないんで)ウチではやってないんですよね」で 済ませてしまうのが最善としても 「再訪問での時間などのコスト」を負担させられるわけでもないので厳しかったようだ。 「近場の在庫がありそうな店で取り急ぎ仕入れる」というのも 調べる手間や時間がかかるので避けるしかなかったのだろうか。 ▲リム穴拡張してまでわざわざ仏式→英式 www.facebook.com/konanrescue/posts/1618843994806162 前後輪のタイヤチューブの交換でした、元のチューブはフレンチバルブでしたが、 使い勝手の良い英式バルブに交換する為リム穴を拡張させていただきました まず、リム強度や幅にもよるのかもしれないが、リム穴の拡張はリムの強度を落とすという点で微妙。 英式であることを是とする傾向が強いのは 「雑多な自転車店・修理店での英式チューブの在庫率のほうが高い」ということを挙げるとしても、 何か「”ユーザーの無頓着やいい加減な空気圧管理が常識であることで 修理が増えやすいと言う意味での”自転車店(修理店)側の都合」がある気もする。 何もプロのためだけに空気圧計測器が存在しているわけでないはず。 親切な手段を採ってあげているようで、本当にユーザーにとって英式の選択が正しいのだろうか。 www.facebook.com/cycling.ss.net/posts/1243706359074272 夏の暑さで自転車のタイヤがバーストしています。 夜に自転車のタイヤに空気を入れる場合、昼間の気温が上がることを考えて、少し控えめにして下さい こういう「空気の入れすぎで破裂する」ケースも (無頓着な人もいるので全部とは言わないが基本的に) 「英式で空気圧を適切に判断できていないということ」が原因ではないだろうか。 「少し控えめに」と言われても、 素人感覚でそれを感触だけで判断できることが当たり前だろうか。 タイヤごとの適切な空気圧を、仏式・米式で空気圧計の数値を見てしっかりと判断できれば このような事態はそうは起こらないのでは? (シュワルベの英式計測器を買うより安く、MPプランジャーをポンプの空気圧計だけで曖昧に判断するよりも正確) ●英式アダプターについて 元々仏式なら利便性を考慮して「仏→米アダプター」と言いたいところだが、 実際にはガソリンスタンドで充填は困難という話もあって微妙なところ。 しかし、せっかく空気圧管理できる仏式なのに わざわざ分かりにくい英式規格を使うことは避けるべきだろう。 ●仏-英変換アダプターの空気漏れ jf1rsb.livedoor.blog/archives/3979938.html ポンプとの相性もあるとして、「仏式には普通に仏式口で使う」か 仏-米式アダプターを使うほうが理に適っている。 仏式バルブが使われている自転車に 仏-英式アダプターを親切のつもりなのか付属してくることもあるようだが、 基本的に使わないほうが良いだろう。 ●仏→英アダプターは常用するべからず www.youtube.com/watch?v=-115hzvbwLA 【仏式バルブの自転車を買うなら空気入れも買いましょう】という常識も、 スポーツ自転車の管理運用方法が理解できていない人にとってみれば、 恐らく「1円でも安く使いたいというドケチ根性」のほうが優先されてしまうのだろう。 そもそも空気圧管理の重要性に注目させないためとしか思えないような、 測定を阻害する厄介な英式(虫ゴム)というのものを ロクに問題視もせず、未だに当然のように使い続ける メーカー筆頭に大きな問題があると言わざるを得ない。 緊急用であれば自動車・オートバイ関連店の コンプレッサーや空気入れを使うことを前提で 「仏→米アダプター」を薦めたいところでも、 既に書いているように 「仏米アダプターと米式空気入れとの相性がイマイチ良くない」 という話もあるので・・・、 代わりに、 リム自体が必然的にワイドになるので耐久性UPも兼ねて 「8.5mm穴(米式対応)のリム」に交換というのが正攻法の案内。 ※安易に「リムの仏穴6.5mmを米式対応するように8.5mmまで拡張」という方法は、 用途として本来想定していない【▲リムの強度を落とす危険行為】なので非推奨。 【構造上"リム幅が太めの場合に限り"米式対応】と考えること。 ★元々英式チューブ(バルブ)であれば、 ACA-2で簡易変換か、米式チューブに交換すれば済むだけなので ここだけはスポーツ自転車もどき(ルック車)のほうが手軽。 ■英式ポンプでも英式用クリップを外せば米式で使えるポンプは珍しくないのと、 空気圧計がない場合は別途GIYO等の"ヘッド部分が筒型"の空気圧計の購入をする方法もあるが、 持っている空気入れが樹脂製や安物鉄ポンプで劣化もしているようであれば、 この際に2500円~4500円くらいの範囲で買える空気圧計付ポンプへのグレードアップをオススメ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※送料込みで約2500円未満の安物ポンプを買っても結局後々空気圧計が不安定や 早期不具合が発生する恐れが考えられるなどを想定できるため、 最低でも約2500円以下の出し惜しみはしないことを強く推奨。 ●仏式→英式アダプター2種の比較 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/0018779f64fc2b99798574f42c5ddbcf 「変換して英式クリップで空気入れしようとしても使えない場合がある」ということを知っておきたい。 仏式→米式アダプターでも空気漏れが起こるケースもあるので、 結局のところ、日頃から空気圧管理を欠かさないことは勿論、 【仏式の場合、仏式のままで充填できる手段を確保しておきましょう】ということになる。 具体的には ●「携帯用の小型CO2ボンベ」か●「ミニフロアポンプ」を持ち運ぶ ●近隣の仏式の空気入れを「有料でも」借りられる自転車店を把握しておく (すぐに検索できるように設定しておく) ※時間がかかる前提で、いざという時は「自転車のロードサービス」という方法もある。 ◆現実的には「米式チューブに換装出来るようにリムを交換する」というのが最も効果的。 (※リム穴の拡張は強度を低下させるので非推奨[特に軽量リムや細幅リム]) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆カタログなどに書いてある「DV、SV、PV」といった表記の見方 英式→EV(E/V)→(Englishイングリシュ・Valveバルブ)、DV(D/V)(Dunlopダンロップ・Valveバルブ)、Woods(ウッズ) 米式→AV(A/V)→(Americanアメリカン・Valveバルブ)、SV(S/V)(Schraderシュレーダー・Valveバルブ) 仏式→FV(F/V)→(Frenchフレンチ・Valveバルブ)、P/V(Prestaプレスタ・Valveバルブ) ※シュワルベのチューブは仏式を「SV」で分類しているので注意 ▼SVに関して www.schwalbe.com/en/ventile.html www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ シュワルベでは AVはアメリカンだけではなく、「Auto Moto(自動車・オートバイ系)」とも分類しているようだ DVはダンロップ・バルブだけではなく「Dutch」とも呼ぶ? 仏式SVの「S」はSclaverand(スクラベランド) 調べても日本語で詳細解説されたページはない。海外では慣例として呼ばれていた名残かもしれない。 もし「SV」と書いてあれば注意して判断するのが良さそうだ。 ▼仏式 ●仏式チューブ → 仏式チューブのみ ※リムの穴を広げれば英式/米式も使えるようになるが、仏式での固定力が劣ってしまう。 ※一般人用ではない競輪用や日本での入手は困難な伊式は省略 ↓ ★サイズの互換性はETRTOで確認 例:WO系の20×1-3/8とHE系の20×2.125の互換性なし ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 ★タイヤ解説ページにもあるので、簡易紹介。 場所は「タイヤ側面」。互換性は数字(ETRTO)から確認 [画像あり]CBあさひ www.cb-asahi.co.jp/html/size-etrto.html [画像あり]ワーサイ www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto ↓ ■インチサイズの見方・読み方 例:「26x1-3/8」で見ると 読み方は「26かけ(る)1と8ぶんの3」 「-」部分は、マイナスではない。 「・」や「空白」の場合もあるが、"13"/8にならないように間を埋めているだけの記号。 ↓ ■W/O?H/E?(WO?HE?) http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html#wo 斜線で区切ってあってもなくても同じ意味。 ↓ ■具体的にチューブのパッケージを見て考える パナレーサーのチューブを例に挙げると(0TW735-40A-NP) 例:「27×1 3/8~27×1 1/2」と「700×35~40C」の兼用サイズ。 ↓ 「27×1 3/8~27×1 1/2」はインチサイズ。 「27インチの自転車」といった言い方は自転車をあまり知らない人でも聞いたことがあるフレーズかもしれない。 1-3/8部分がタイヤ幅のサイズ。27がリム径サイズ。 1-3/8なのでWOリム。27インチのWOということでETRTOではリム径(車輪の大きさ)は「630」 1と3/8なので 「1インチの約25.4mm」+「25.4mm(1インチ)の3/8」→25.4÷8→3.125×3=9.375 25.4+9.375=34.775mm≒35mm 同様に1 1/2は 「1インチの約25.4mm」+「25.4mm(1インチ)の1/2」→25.4÷2→×1=12.7 25.4+12.7=38.1≒38mm つまりサイズ表記だけ読めば「1 3/8=約35mm」~「1 1/2=38mm」という幅となるが。 メーカーでのゴムの厚み等によって設定幅が異なる。(IRCでは「1 3/8=37mm」「1 1/2=40mm」) ↓ 「700×35~40C」は700Cという規格でETRTOではリム径(車輪の大きさ)は「622」 上記のものとは8mmの差があるが、大きさが変化するゴムの輪のため、タイヤのように互換性がないということはない。 この場合、35~40mmの間のタイヤであれば使えるということになる。 つまり、 このチューブは「622か630のリム径(車輪の大きさ)、概ね35~40mmくらいのタイヤ幅に使えますよ」 ということになる。 ↓ 実際は幅を計測して適合するかどうかを調べるようなこともなく、 タイヤの側面に書いてあるサイズを見て範囲内であるかどうかだけ確認して付けることになるので タイヤ側面をよく見て確認すること。(書いていないような特殊なタイヤは使わない) ●シュワルベの[英・米・仏]バルブパーツ www.schwalbe.com/en/zubehoer.html#valve-parts-en www.schwalbe.com/en/tire-accessories/valves/ ※ネットで売っている店もあるが、PRインターナショナルから個人が少量単位で直接購入することも出来る ▼仏式バルブ 「品番:3223.01」SV VALVE INSERT(バルブコア銀) 「品番:3224」SV VALVE INSERT BLACK(バルブコア黒) 「品番:6613.01」SV DUST CAP(バルブキャップ) 「品番:6614」SV DUST CAP SMOKE GRAY(バルブキャップ) 「品番:3620」SV RIM NUT(リムナット銀) 「品番:3630」SV RIM NUT BLACK(リムナット黒) ●コアが外せないタイプの仏式軸の内部構造 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/58c9fd94be158671327d469d833cd3d3 しかし、チューブレスの場合は「気密性のため」というのは分かるが、 チューブド用途の場合は(壊してしまったときに)バルブコアが交換可能なほうが便利に思えるが、 緩んでいるなどでコア飛びに注意する必要がないメリット以外に 若干軽量のようなメリットでもあるのだろうか? ■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 グリーンレーベルは詳細スペックが書いているので見比べてみると 車種により基準に違いがあることが分かる。同じグリーンレーベル内でも差は大きい。 www.bscycle.co.jp/greenlabel/ ▼仏式バルブ────────────────────────────────────────── 車種名 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 CHeRO 700C 8段と16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm CHeRO 700C Drop 16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm CHeRO 650C 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅32mm CYLVA F8F 20×1.35HE (5.5~6.9気圧) 幅33mm CHeRO 20 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm CYLVA D18とD16とFR16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm CYLVA F8BとF24 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA D20 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F27 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm ●厚みのあるチューブで空気圧の減少は低減される (毎日荷重をかけて遠距離を酷使しているようなケースは別として考える) 0.5気圧程度減少するノーマルチューブ(推定厚み0.9mm) 0.25気圧程度減少するIRCプレミアムチューブ(厚み1.2mm)(スーパーチューブ同等) この結果からも、更に厚みあるストロングチューブやダウンヒルチューブであれば恐らくもっと減りにくいと予想できる。 (反面、外周部が重くなるデメリットも発生する) とはいえ、結局「習慣化できるかどうか」がパンク予防の鍵になる。 「厚みのあるパンクしにくいタイヤだから空気を入れなくていい」という勘違いをされるようなもの。 ●軽量チューブについて(パナレーサー R'AIRチューブ) panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_02_07 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:チューブ:Q7」 Q7 R'AIRチューブはレース以外では使えない? A R'AIRはレース専用に設計された軽量チューブで基本的にはレース専用です。 毎日使用する通勤・通学などの使用には適していません。 レースで要求される「軽さ」に重点をおいてコンパウンド等を設計していますので、 スタンダードタイプのブチルチューブと比較すると耐久性、耐パンク性とも劣ります。 通勤・通学などの耐久性を必要とする場合には、スタンダードタイプか 重いですが耐久性、耐パンク性の高いスーパーチューブが適しています。 チューブのみならずタイヤもその用途に応じて設計されています。用途に応じた仕様をお選びください。 ▼サイズ選び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■サイズ幅が境界の場合どっちがいい? 700x25-28までと700x28-35まで。 ●細いほうが軽いので軽快に漕げるが、膨張させるのでチューブが薄くなり防御性も弱くなり、空気も抜けやすい。 ●太いものは反対に重いが(細いものに比べれば若干)防御性もあり空気も抜けにくい。 日常用途であれば断然太いチューブ ▼細いタイヤ幅用はクッション性が低い ●細いタイヤ幅用=小さい風船=空気を充填できる容積が少ない=クッション性が低い ▼軽い薄いチューブは弱いというのを理解するには 風船のようなもので考えると早い。 ●同じ大きさでも厚みが薄い風船と厚い風船に同じ量の空気を入れ、割れやすいのは薄いもの =細いタイヤ幅用でも厚いチューブであれば頑丈さは増す。 ●タイヤとチューブの適合幅について 23Cチューブの詳しい仕様が分からないので何ともいえない。 「上限が23C(20~23C)」か「そのまま23C専用チューブ」か「下限が23C(23~28C)」か。 「23C上限チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 「23C上限チューブ×28Cタイヤ×5気圧」 「23C専用チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 「23C専用チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 上記であればパンク修理以前にどの状態でも使用すべきではないので通常は使えていたとしても即交換。 「23C下限チューブ×28Cタイヤ×8気圧」で使うならやはり避けるべきだろうし 「23C下限チューブ×28Cタイヤ×5気圧」でも、やはりチューブが薄くなるぶん基本避けるべきか。 不相応なチューブを使用するに至った経緯もメーカー販売店に聞いてみたいところだが、 本当に勝手に使われていたのであれば被害者でしかない。 個人的には23C上限や専用チューブであれば「不良品」として 代わりのチューブをこちらの銘柄指定で用意させるか、 チューブ交換後にメーカー販売店に代金を請求しても良さそうに思える。 ●チューブ選びは「サイズ」「バルブ長さ」「厚さ」 jitensyazamurai.com/db/archives/6051 一般車関連でディープリムを使う意味はないので「バルブ長さ」は短めで十分として気にしないとして、 「サイズの把握」は長くてややこしくなるので避けたと思うが 26やら700かどうかということよりも、 普通はタイヤに書いてある「ETRTOサイズ」で確認するのが互換性で間違えず確実。 例えば「700×40C、29×38C、28×50C」という場合、これらの「タイヤ(ビード)径は全て622で同じ」。 ステップクルーズ(26HEサイズの場合)は26インチでも「26HEのETRTOでは559」で、 よくあるママチャリの26インチのチューブは「26WOのETRTOでは590」なので「大きすぎて合わない」。 ※但し、サイズについてはチューブ自体が膨張するので近いサイズが共用になっている場合もあり、 適合するかどうかは表記をしっかりと読み解く必要がある。 「厚くて丈夫だが重い(同じ空気圧であれば空気も抜けにくくなる)、 「軽量だが弱い(同じ空気圧であれば空気も抜けやすい)」というのは気を付けておいたほうが良い。 「日常用途に限れば」チューブを軽くするメリットはほぼないと考える。 ●実際に表記を確認する 分かりにくい表記の代表格といえばBBBのチューブ www.riteway-jp.com/pa/bbb/762551.htm HE:26×1 3/8 ETRTO:32/40-584/590 まず、一般的には26×1-3/8といえば一般車ママチャリ系26WOサイズの筆頭なのでHEとは普通なら書かない。 「32/40」は32~40mmの幅サイズのタイヤに使えるということで「分数ではない」。 「-」は繋ぎの記号であり「意味はない」。 「584/590」はETRTOサイズで「584~590」のタイヤ(ビード)径に使えるということで同じく「分数ではない」。 584というのはMTBジャンルの「27.5インチ」と呼ばれているサイズ。 商品ページには一切書いていないが間違いなく27.5インチのジャンル。 590というのは一般車(ママチャリ)ジャンルの「26インチ」と呼ばれているサイズ。 ↓ 外径:26"で参考として分かるが、MTBジャンルの26インチ[ETRTO 559]とも読み取れるので参考にすべきではない。 上にもあるように一般車ジャンルでもステップクルーズのような車種に使われていることもあるので勘違いは禁物。 (もちろん590向けのチューブは559のステップクルーズには使えない) 肉厚は0.87mmなので0.9mmに近いノーマルな厚み。 ちなみに、1.2mmのような暑さがやや厚めのスーパーチューブ系。 サイズによっては3mmを超えるような超厚チューブもある。 それぞれにメリットとデメリットがある。 ──────────────────────────────── ▼仏式バルブコア用工具 star.ap.teacup.com/flatout/798.html ●「TNI バルブツール」約300円 www.trisports.jp/?q=catalog/node/6471 ●「パナレーサー VCT-2 バルブコアツール」約500円 panaracer.co.jp/lineup/cycle.html panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/バルブコアツール/ seobicyclekawaguchi.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/vct-2-6120.html ●「HOZAN VC-1 バルブコアツール」約1800円 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/VC1C.html ◆仏式→英式 パナレーサー フレンチバルブアダプター アサヒサイクル フレンチバルブ用バルブアダプター TNI バルブホルダー ブラック[2601171]、灰[2601177]、ゴールド[2601174]、ブルー[2601173]、レッド[2601172]、グリーン[2601178]、パープル[2601175]、オレンジ[2601176] ◆仏式→米式 パナレーサー BFP-FA バルブ変換アダプター(仏式→米式)真鍮製 【バルブ軸(チューブ側)に取り付け】 パナレーサー BFP-FV20 仏式バルブアダプター 真鍮製 【ポンプに取り付け】 バズーカ フレンチバルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 [赤・青・黄・緑] アルミ グランジ 仏-米バルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 1個 [黒・銀・赤・青・黄・緑・橙] TNI バルブホルダー(仏→米) [黒・赤・青・黄] ●グランジ [GRUNGE] 仏-米バルブアダプター kextuta.blog.fc2.com/blog-entry-136.html ◆仏式バルブに米式のポンプ口金を使うときに変換 パナレーサー (ポンプ用)兼用口金用-仏式バルブアダプター-クサリ付き 約180円 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある chariki.net/report/report7.html <仏式→米式変換アダプター> ¥250- 自動車用の口金で入れられる様にできます。 つ・ま・りガソリンスタンドでも入れられます。 ただし、圧力調整式の物で無いと入れ過ぎてバーストなんて事も有り得ますので、要注意です。 また、一部の自動車用の口金に入れられないものがあるので、 事務長は改造(簡単でっす!)して使ってます。 ●仏式バルブについて ポンプとバルブアダプターについて他。 「自転車 空気入れ 違い」と検索するなど バルブ形状のことは分からなくても、どうすれば 何を使えばいいのかということも知らずに困るようなことを避けるためにも事前に知っておくべきだとは思うが、 幼少期から家族や親戚でスポーツ自転車に乗っている人や、家業で慣れ親しんでいるのでもなければ 英式バルブ以外を知る機会そのものがないのだから 買った後に「この空気入れ口は何か違う」と、初めて気付くことになってしまうのも無理ない話か。 2022.02.03 (並び替え,微修正) 2021.11.28 ◆ガソリンスタンドのエアチャック式に対応「仏-米アダプタ」(扶桑精器株式会社) 2021.10.3 ◆ナットスペーサー「パナレーサー&シュワルベ」と「MAVIC等」の明確な違い 2021.9.26 ▼ダブルウォールリムの断面図とリムナットの位置 2021.7.11 ▲▲▲【要注意】「英米式バルブ穴-スペーサー」は「シングルウォールのリム」には不適合 〃 ★リム穴とバルブ軸の互換性を画像で確認 2021.06.20 ◆英式から米式ではなく何故か仏式にしてしまう人の動機を考察 2021.05.30 ●仏式→英式アダプター2種の比較 2021.05.09 ●コアが外せないタイプの仏式軸の内部構造 2021.01.10 ●仏→英アダプターは常用するべからず 2020.11.01 ★リム穴とバルブ(チューブ)軸径の関係性 2020.07.19 ●一般車のシングルウォールリム(のバルブ穴径)に仏式チューブを避けたほうがいい理由 2019.04.07 ページ分割 2018.11.18 ●仏→米(口金)変換アダプター【パナレーサー「BFP-FA」】 2018.10.28 ●[仏式]緊急時用としては仏→英変換ではなく、仏→米変換をオススメする理由 2017.09.03 ▲リム穴拡張してまでわざわざ仏式→英式 2017.09.03 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある 2016.04.03 ●仏式バルブについて 2015.01.25 ■英式(米式)穴に仏式チューブを使うとダメな実例
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/420.html
大正池 井手町と和束町にまたがる京都府道321号線のピーク。 大正池は、井手町側r321沿いにある。 峠位置 和束町 道所在地 井手町~和束町 距離 井手町側 7.83km和束町側 2.32km 路面距離(計算値) 井手町側 7.86km和束町側 2.34km 最大標高 423m 最大標高差 井手町側 335m和束町側 269m 平均勾配 井手町側 4.3%和束町側 11.6% 舗装状態 井手町側 6和束町側 5 路面状況 井手町側 4和束町側 4 交通量等 井手町側 6和束町側 3 スタート 井手町側 電光掲示板和束町側 三叉交差点 ゴール 峠位置(電柱ライン) 地図 ルート地図 井手町側和束町側 井手町側からの峠位置。 井手町側 大正池といえば基本的にこちら側が定番。 緩急のある長いコース。 スタート後すぐ少し下りがある。 和束町に入る橋を渡ると道の雰囲気が急変し、急勾配になる。 自転車(主にロード)が多い。 2012/6/17、DHでピークから1つ目のヘアピンでスリップダウンクラッシュをしてTFCC損傷になった。 TFCC損傷は治らないことが確定した。 和束町側 急勾配。 こちら側のほうが、坂を登ったという実感がわく。 急勾配といっても、がんばればコンパートメント症候群の貧脚でもインナー使わずに登れる程度。 使用最小ギア比は多分1.5(36x24)だったと思う。もしかしたら1.33(36-27)。 登坂走行ルート 井手町側(○(29 40)) 和束町側(○) 登坂未走行ルート なし 井手町側スタート地点。 和束町が輪スタート地点。 和束町側からの峠。 ピーク手前で路面が変わっている。 峠から和束町が輪に少し下ったところにある茶畑からの風景。 標高を考えればなかなかの景色。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/121.html
最終更新日:2024.2.18 ▲「パンクを予防するためにタイヤの厚みを(過剰に)増しました」 2023.12.24 ●タイヤ側面で確認する方法を勧められない理由 2023.5.14 ●元々「空気を入れない"無習慣"」の問題を「タイヤそのもの」の話にすり替える意味不明な論調 2022.4.3 ●新年度ということで問題のタイヤ関連を改めて紹介と補足 2021.11.13 微修正のみ 2021.10.3 ◆安物自転車付属の耐パンクタイヤ「PROTECTION 3や5」のデメリットから見る「本当の問題点」とは 2020.2.23 ●嫌われがちな耐パンクタイヤ 1.12 ●相変わらず側面を押して確認しているが・・・ 2019.11.3 ▲もはや「空気圧計を見て分かる判断方法」は禁句扱い?とすら思う 〃 固いタイヤへの対策を紹介 7.28 ●英式でも空気圧を判断できる方法は一応あります 6.23 ●シュワルベの耐パンク層「マラソンは3mm、マラソンプラスは5mm」 3.24 ●やっぱり伝えない空気圧管理方法 3.10 ●断面図 2.10 ●3年間使用でのレビュー記事 2018.11.25 ★タイヤ解説より単独ページとして重複掲載 ────────────── 2016.10.09 ●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ) メンテナンス・パーツ交換より移設 2016.08.14 ●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい メンテナンス・パーツ交換より移設 2016.2.28 ●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために ★タイヤ解説より移設 ────────────── 2015.8.30 ■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき ★タイヤ解説より移設 ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ■パンクしにくいタイヤ 「英式バルブや使い方の問題」を「製品の問題」として批判される可哀想な存在。 批判的な記事内で英式(虫ゴム式)では空気圧を判断しにくいことには一切触れないのが特徴的。 空気入れの習慣化が出来ていて、 エアチェックアダプター or 米式チューブと、空気圧計付きポンプ or エアゲージ(空気圧計)があれば、 「空気圧の状態を数値で確認できる」ので、空気圧の分かりにくさは解決できる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「パンクしにくいタイヤ」と「ノーパンクタイヤ」は【完全に別物】 「ノーパンクタイヤについての詳細は別ページへ」↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/70.html (ノーパンクタイヤ→パンク"しない"タイヤ=チューブは使わない) ▲交換費用が高め、空気がクッションにならないので▲乗り心地が悪い、▲スポークが折れやすい (耐パンクタイヤ→パンク"しにくい"タイヤ=チューブを使う) ★交換費用が安め、空気がクッションになるので●乗り心地は普通、●空気圧適正管理でスポーク負担問題なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼パンクしにくいタイヤ これについてはパンク修理剤への評価のように「直ちに使用をやめるべき」という感覚にはならない。 「2週間に1度空気を入れてください」とメーカーがわざわざ見える位置にシールを貼っていることもあるようだが、 それを無視して空気を入れずパンクさせているのは、 タイヤの質以前の話で、使う側の意識の問題に思えて仕方がない。 「パンクしにくいタイヤ=空気を入れをサボってもいい」と勝手に曲解され 責任を押し付けられるのはメーカーもいい迷惑だろう。 そもそも「パンクしにくいタイヤなので空気を入れなくてもいい」なんてどこにも書いていない。 自転車は「空気を入れない」「チェーンにチェーンオイルは付けない」のは間違いと知ること。 ■パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html にあるように、空気を入れるという日付管理を手帳や通知機能で設定し、実効できるかどうか。 ↓ 1:空気入れの日付を習慣化し、エアチェックアダプターを付けて「自身で空気圧管理」 2:デメリットを無視して(割高で故障時にも面倒な)ノーパンクタイヤ 3:空気入れに定期的に通うために日時予約 「自分で空気圧管理する気が無い」のであれば2か3を選択。 ▼各自転車店の方々へ─────────────────────────── 例えば自店購入者のみ1年間パンク修理無料で「"パンク修理を"習慣づけ」てもしょうがないように、 店によっては(その1年間)無料で"パンク修理"に時間と手間を費やすくらいなら 「タイヤに空気を入れること」や「メンテナンス」の啓蒙活動を行っていただけますと幸いです。 「自転車のタイヤに空気を入れるという常識」を「何度説明しても理解実行できない」人達は、 さすがに店で保証するだけ無駄なので、残念ながら切り捨てるしかないとしても 多くの人には「どんなタイヤや握力でも規定空気圧を英式の虫ゴム仕様でも判断できないのは異常」 を理解してもらうことは無茶な話ではなく、複雑な歩道走行ルールでもないと思います。 1:[頻度]空気入れの日付を習慣化するために手帳に記入やスマホ等に日時設定 [充填量]エアチェックアダプター(or シュワルベ英式バルブコア or Gプランジャー)と空気圧計付きポンプを購入し 「自身で空気圧管理」をする気もなく、 2:デメリットを無視して(割高で故障時にも面倒な)ノーパンクタイヤ 3:店に任せるなら・・・「空気入れに定期的に通うために日時予約してもらう」 客が、これらのどれも選びたくないということであれば「パンクするのは仕様です」と案内するしかないはずです。 そして、パンクしにくい厚みのあるタイヤを貶すのであれば、ゴムの"厚さ"ではなく 「値段安いだけにゴム"質"そのものが低いと」という論点での詳しい解説を是非ともお願いします。 ─────────────────────────── ●元々「空気を入れない"無習慣"」の問題を「タイヤそのもの」の話にすり替える意味不明な論調 習慣化できてないのは「メーカー」「店」も含めた「習慣化の具体的な案内方法が不適当」であるのと同時に 何よりも「所有者がリスクを理解できず」「結果として無頓着に陥っていることが根本の問題」であって、 真っ先に「タイヤそのものを問題」とする意味が全く分からない。 「同じ径(26WO[ETRTO 590])で同じ幅(1-3/8 約37mm)」の安物ペラペラタイヤ(標準300kpa) +同じノーマルチューブ(約0.9mm厚) で比較したときに、 確かに、同じ径同じ幅であれば、「厳密には」耐パンクタイヤゆえに、 内包できる空気の容積量が「少しは」減るため"若干"早期に充填しなければならなくなる理屈は分かるが 「夏場でもペラペラタイヤが1か月放置で空気圧不足に陥らないわけがない」。 そのため、まさかとは思うが、同じ径同じ幅でも比較対象が「1.2mm厚のスーパーチューブ」とすれば、 そもそも「減りにくい」ため、比較が成立しておらず、その無知さ加減には呆れるしかない。 ※パンクしにくいタイヤでも1.2mmチューブを使えば「減りにくくはなる」。 当然、更に細かい段差や向かい風からの漕ぎ出しが重くなる。 結局は「★空気入れの習慣付け」+「★適正な空気圧」 (=触診や接地面積のような玄人向けの感覚任せの「▲テキトー管理」をしない) ことを理解せず、的確さを欠いている「認識の甘さ」が蔓延してしまっていることに 「気付いていないこと」こそが「大問題」と言える。 ●「ゴム質の違い」の観点から批判している内容を見た試しがない 「ゴムの質」が、同じ耐パンク系タイヤでもある「シュワルベ マラソン」と比較して、 「徹底した空気圧管理をしていても」 自然劣化しやすいとか割れやすいという確固たる証拠があるなら それを問題とするなら理解できるのだが・・・ ※または【重さ】があるために 「細かい減速時からの漕ぎ出しが(同じギア比で)確実に不利」という方向性で否定するなら分かる。 ●優先順位の誤りと本当の対策 ここでもやっぱり「優先順位を履き違えている」様子が見てとれるだけに、 「ヘルメット着用&保険加入の原理主義」のような臭いがする。 =「全ての自転車ユーザーがヘルメット着用したところで、 【交通法規を徹底遵守しない限り】事故そのものは"絶対に"なくならない」 ↓ 「パンクしにくいタイヤが市場から完全に消えた」としても 「空気入れの習慣化」+「適正な空気圧」の理解が進むわけがない。 さすがに「パンクしにくいタイヤさえ消えれば空気を入れる習慣付けが身につく」と 言う人はさすがにいないはず。 ↓ ★「習慣付けの的確な案内」と同時に「英式虫ゴムを廃止、空気圧計付きポンプ、米式化を進める」 これで空気圧「不足・過剰充填」でのトラブルは消える。 ●何故か槍玉に上がらないシンコーの耐パンクタイヤ (個人的には信用皆無のため使う気もオススメする気も一切ないが) 安タイヤ扱いの店では重宝していると思われるシンコーでも 耐パンクタイヤの扱いはあるが、名指しで否定しているのを見たことがないのは、 これも完成車に使われていることが無いか極めて稀だからということになるとしても、 この時点で「タイヤの質」を問うことに疑問がある。 仮に安物自転車でも取り付け車種が多ければ 同様の割れが起きたとしても今度は取引関係の都合上黙るとすればあまりにも不公平。 ●単に「特定ルート販売品を批判したいだけ」? 「量販扱い」や「安物自転車」に取り付けられていることが多い =「それだけ無頓着なユーザーが多い」 =「どれだけ案内しても無駄なので、そんなユーザー達には関わりたくない」というのであれば、 フル電動のように、タイヤ銘柄を一瞥した瞬間に 「ウチでは対応できません」とお断りすればいいのでは・・・? 液剤入りチューブのように 「他店で買われてしまっていること自体を愚痴るため」に「口実」にされているようにしか見えず 何とも言えない残念な気持ちになる。 ※「液剤入りは処理作業に時間を要するため+数百円加算します」と 作業前に確認し、「了承頂けない場合は速やかにお帰り頂けば良い」だけ。 愚痴りたい気持ちがあるのに、渋々目先の金欲しさに安請け合いすれば 小銭は手に入っても精神的にマイナスになる。 ↓ そう考えると、耐パンク系タイヤの場合も、 「パンク防止のための簡易講座代金も頂きますので、ご了承頂けない場合は作業をお断りします」 として淡々と処理すれば良いだけでは? ▲「パンクを予防するためにタイヤの厚みを(過剰に)増しました」 ホームセンター系の自転車販促動画を見ていると パンクしにくいタイヤの車種を薦めている中で まるで「▲パンクの原因の9割が異物パンクであるかのような言い分」で 厚みのあるタイヤを薦めているが嘘も大概にしてくれと言いたくなる。 しかし、英式虫ゴムでの空気圧管理について 個人店でも虫ゴムでは+130kpa目安を知らないか触れたくないのか まともに空気圧計付きポンプを薦めていないのだから問題解決するわけがない。 エアチェックアダプター+空気圧計付きポンプで空気圧管理は出来るので 問題の半分は解決するが、 ▲ノーパンクタイヤよりはマシでも「タイヤ自体が重い」(停止や減速からの漕ぎ出しで不利) ▲タイヤの厚みぶんエアボリュームも(若干)減る(クッション性能が減る) ので、やはりあまり勧められないのはある。 だが、いつまでも英式虫ゴムを排斥できず、正式な空気圧管理の方法を隠しているようでは ノーパンクタイヤやパンクしにくいタイヤにメリットがあると思われても仕方ない。 「パンクしにくいタイヤを否定するなら虫ゴム式を否定することまでセット」で 周知活動に励んでもらいたいと思う。 ●タイヤ側面で確認する方法を勧められない理由 「パンクしにくいタイヤ」だからではなく、 全ての(空気を入れて使う)自転車タイヤに言えること。 「自転車に長年携わって慣れている人の感覚」とは違い 「初めて教えてもらうような人」が「1回教えてもらって習得できるとは考えにくい」ため。 また、季節や気温や体調や加齢によっても変化があり、 そもそも「店員の触診感覚すら正しいのかどうか」ということでもある。 「塩加減これくらいでテキトー」と同じで 「空気もなんとなくテキトーに入ってりゃいいから」という アバウトな感覚が正義であると信じて已まないのであれば賛同すればいいとは思うが… 個人的には全く勧めようとは思わない。 そもそも「▲空気圧計のない空気入れ」が全て消えてくれないことには意味がないかもしれないが 「側面触診で空気圧管理が過剰や過小充填になる可能性」を避けるためには (一応Gプランジャーとシュワルベ英式バルブコアもあるが) きっちりと「エアチェックアダプターや米式チューブ化」と「空気圧計(付き空気入れ)」によって 「特に英式虫ゴムのような問題規格の犠牲での雑感覚に囚われない」 "本来の正しい"空気充填を身につけてもらいたいと思う。 ●新年度ということで問題のタイヤ関連を改めて紹介と補足 cs-shinwa.sblo.jp/article/189438742.html (さすがに激重でクッション性能を捨て交換困難なノーパンクタイヤとの同一視論調は消えた) 肉厚すぎるタイヤを履く事により空気圧のチェックが出来なくなり 空気が入っていると思い込んだまま乗り続け結局内部を破損させてしまう ↑ 「タイヤ側面や接地面を押して確認せず、米式化「ACA-2か米式チューブ」にする」 + 「空気圧計付の空気入れ」「空気圧計」で計測 + 【自転車のタイヤ(チューブ)に空気を入れるという習慣】 ↓ で、トラブル回避が可能。 ◆安物自転車付属の耐パンクタイヤ「PROTECTION 3や5」のデメリットから見る「本当の問題点」とは 耐パンクのタイヤ単品としては、シュワルベのマラソン以外に、シンコーにもある。 ※工場周辺などで、耐パンク系タイヤの特長を理解できている人が、 シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換での米式化によって 意図的に耐パンク系タイヤを使っているケースは例外とする。 「一般生活用途として、完成車付属にする必要がないものを取り付けている」ことへの 否定的な考え方に理解は示せるものの・・・、 「触って分かりにくいというタイヤの問題」以前に、 まず、そもそも一般大衆が、自転車のチューブに対して ◆「空気を1ヶ月1回以上充填しなければならないという、 パンク予防に対する常識的な"習慣化"が出来ていない」 というのが、あまりにも根の深すぎる問題のため、 タイヤを問題点の矢面に立たせることには違和感が拭えない。 つまり、元々「自転車のチューブに空気を入れなければならないという"常識"がない」人が、 「耐パンクタイヤでなければ気付いて空気を必ず入れる」という確証があるとは思えないこと。 ▲「米式チューブに交換しなければ空気圧測定できない」は説明不足。 (「米式にするとポンプも新規で購入しなければならない」のような"嘘"に近い。) (↑安い鉄ポンプでも「英式用クリップを外せるタイプ」であれば米式でも使える。) ※空気圧計単品や空気圧計付ポンプは必要としても、 「英式チューブのままシュワルベの英式バルブコアやACA-2の取り付けでも空気圧測定は可能」なので 必ずしも高めの工賃もついてくる米式チューブに交換しなければならないことはない。 ◆いや、その前に耐パンクタイヤに限らず、 最低限「シュワルベの英式バルブコアやACA-2を使って空気圧計付きポンプで空気圧測定しつつ充填するのが "普通"であって欲しいと思う。 なぜならACA-2の商品レビューで 「全然空気圧が足りないことが分かりました」や、反対に「空気を入れすぎていました」 という感想が並んでいて、今までの触診や接地面の長さ測定に理想論を持ちすぎていることが 自転車への理解を遠ざけている原因の1つになっていると思わざるを得ない点。 (これ以外の大問題で言えば、"メーカー取説"で虫ゴム交換の必要性すら書いていないのは余りにも悪質) また、タイヤの厚みや硬さによって適正な空気量が判断にしくいのであれば、 (シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換の上で) 「空気圧計のある空気入れの購入・使用」だけでなく、 シュワルベの英式バルブコアや、ACA-2や米式チューブへの交換を「しなくても」、 「"触診"で適正空気圧量が分かるという話の"プロ"の店」で、 「毎月1回以上、自転車店などに来店し、有料または無料で空気充填してもらう」という方法もあるが、 なぜか来店を積極的に薦めている店をほぼ見たことがないのが不思議。 接客中の横入りで商談が中断されてしまうリスクを避けたいのと、 無料の場合は貸し出しポンプを壊されてしまい、有料では文句(言いがかり)しか来なさそうなので避ける意味もあるとして、 もしかしたら「最低限のメンテとして空気入れくらいユーザーご自身で実行してもらいたい」という思いが強いのかもしれない。 ◇パンクしにくいタイヤの空気圧の分かりにくさ? 2016.05.01 blog.goo.ne.jp/b-ripea1/e/9e37739929e7ae8e1c089341feec7028 パンクしにくいという言葉を、パンクしないというふうに思ってしまい、 空気圧の確認(空気入れ)を、怠ってしまうことです。 (中略) 分厚いタイヤは、指で押してもあまり凹まなく、空気の入り具合が分かりにくいので、注意が必要です。 更に「空気圧管理がしにくい英式(虫ゴム)」であれば、「破損しやすさを推進」しているという見方もできる。 米式変換(エアチェックアダプター)や、米式チューブにしてから、 ポンプや単独の空気圧測定器を使うことでの確認が有効な対策。 (特殊な方法としてシュワルベの英式バルブ+専用計測器もあるにはある) ◇パンクしにくいタイヤのパンクの原因は「空気を入れていないこと」2016.06.12 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12167641057.html ●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい (仏式であれば最初から空気圧計で確認できるようになっているとしても) 何度も書いているとおり、基本的に英式バルブ(特に虫ゴム)では「空気圧」を測らせない仕組みになっている。 「エアチェックアダプターで米式化すれば分かりますよ」とか 「米式チューブ化しても最適な空気圧が判断できます」と言うと (英式でなければならない根拠もなく)メーカー仕様と異なってしまうのはどうしても避けたいとか、 修理の種が減って困るからか、案内しようとする店はまずないと言っていいだろう。 ●嫌われがちな耐パンクタイヤ mitubosi.site/archives/860 前半のBS押しは諸々の事情を考慮すると仕方がないのだろうとはいえ、 「扱っているタイヤ各種の詳しい紹介もないBSタイヤへの不信感が拭えない」ので 個人的にはお勧めしないものの、 日付がないので分からないが、 現在では「見境なくロングレッド銘柄にすることを主軸」にしているようなので BS押しであれば「データのないタイヤの重さ」なども併せて紹介したほうが良いのではと思わなくもない。 ただ一つオススメできないタイヤがあります 対パンクタイヤを謳っているものです やっぱり嫌われがちな耐パンクタイヤ。 しかしそもそも、シュワルベの英式バルブコアや 米式化するためにエアチェックアダプターや米式チューブでも使って、 「空気圧管理をするのであれば」空気圧関連はさほど問題でもない。 ◆一方で「タイヤ自体の重さ」のデメリットとして 極端に漕ぎ心地が重くなり タイヤが硬いため、クッション性能も劣ります ETRTO 590で恐らく800g近いと思われ、 そのタイヤ外周が重くなることで漕ぎが重くなるのは分かるとはいえ・・・、 クッション性能に関しては、 耐パンク層が耐パンクタイヤや、マラソンプラスほどではないとしても、 耐パンク性能高めなのでタイヤは比較的重めのシュワルベのタイヤ「マラソン」(650A)26x1-3/8(ETRTO:590) +ステンレスリム+米式チューブでは、 BSのロングライフと比較で「クッション性能に関しては劣っているとは全く思わなかった」ので、 本当にそこまでの違いがあるのだろうかという疑問はある。 もし気付かないうちに(値段や質を問わず)「比較的軽めのタイヤ」に慣れている場合は、 耐パンク層の厚みぶん過度に違和感があっても不思議ではないのかもしれない。 (例えば一般車向けで評判があまり良いとはいえないSAKURAの完成車付属の安タイヤは"軽め"タイヤ) (こういうときにBSもシンコーもミリオンもタイヤ自体の重さのデータがないので比較に困る) ●英式でも空気圧を判断できる方法は一応あります タイヤが悪いのではなく、 むしろ最初から米式チューブやエアチェックアダプターを付属すればいいだけなのに それを怠っているメーカーの怠慢という見方もできる。 「側面を触って判断する」という「プロ向け」の方法ではなく、一般人向けとして バルブ関連のページを見ている人達にとっては繰り返しの 米式チューブやエアチェックアダプター以外の方法は ↓ ▼「(米式アレルギーなので)英式のまま使いたい!」という貴方には・・・ 【1】虫ゴムでもポンプの数値+130kpaで一応目安になる"らしい"です。 【2】「(耐久性に不安あり)Gプランジャー」+ポンプの空気圧計で、ほぼ正確。 【3】シュワルベの英式バルブコア+専用計測器エアマックスプロ (ポンプの空気圧計でも一応可) ※下にいくほど価格が上がりますが、数値の信頼度も耐久度も上がります。 【1】なら(空気圧計のあるポンプさえあれば)0円。 【2】でも(空気圧計のあるポンプさえあれば)約500円ほど。 【3】でもポンプの空気圧計でも概ね正確な目安にもできますが、主に専用計測器で測る方法として紹介。[修正] 経営戦略上「とにかくノーメンテで!ローコストで!」 という「大衆の正義」を支持するしかないとしても・・・ そうした"低層"に迎合してしまうということは 結局のところ「チャリなんかに金かけるような奴は馬鹿」という方向から 「技術の安売り」に繋がって 店員自身も、まともにお金を支払う優良な利用客の首も 締めているように思えてしまうので やっぱり「説明力のあるお店は」よく考えて欲しいと思う。 そして、空気圧を「パンクするかどうか」という方向であれば 「自転車なんて実際はメンテなんてほぼ必要ないですよ」に 近い状態を薦めていることにもなる。 「チェーンだって適切に注油すれば快適」 「屋外駐輪であればカバーをかけるだけで長持ち」というメンテ未満でも 手間をかければ、自転車はしっかりその手間に応えてくれる。 米式を薦めているのは、英式の虫ゴムの劣化速度やポンピングの重さだけに限らない。 荷物や距離などの状態に応じて適切な空気圧を "数値で"案内できるという分かりやすさにある。 米式に使い慣れてないとかポンプヘッドとの相性で使い勝手が悪いなどがあっても 客側に「まともな自転車に乗りたい」という「気持ちと学ぶ気」があれば ある程度はカバーできるのと、「店のサポート」という方法もある。 その一方で、どれだけ丁寧に比較して説明しても試乗してもらっても 「違いが分からないし理解できない」という「鈍感を極めた救いようがないユーザー」に対しては 「自転車は買いっぱなし、どんどん買い替え」の人生を送ってもらうしかないように思える。 (「量販店」「通販」などが、その受け皿で 修理時にどれだけ面倒に巻き込まれても、テキトーに扱われても、それがその人の「選択」) "まともに空気圧管理が出来ている"自転車そのものがその人達にとっては 「オーバースペック」でしかないのだから。 ───────────────────────── 「メンテは手間もお金もかかります」 ───────────────────────── 「"まともな"自転車とは本来そういう"乗り物"です」 として「明確に線引き=区別」しないと モンスタークレーマーを育てることにもなりかねない。 ※極端な例を挙げるなら、乗り心地を放棄するのであれば、 リムだけで走行するために廃棄タイヤを繰り返し引き取って 「リムガードとして使う」という方法で、ある意味「使えなくはない」という話にはなる。 あとは、最初から「自転車は一切なにもせず使い捨て」という考え方であれば 空気圧管理など一切する必要はないし、 そういう使い方の人もいるだろうということは否定しない。 ▲もはや「空気圧計を見て分かる判断方法」は禁句扱い?とすら思う 「習慣化をどう身につけさせるのか」については重視しないようだ。 値段的に最初から耐候性が優れているとは思っていなかったが 耐候性もイマイチなのではとの評価もある。 「タイヤが悪いので空気圧の変化に気付きにくいですよ」と言い捨てるのは簡単。 しかしその調子で「他の空気圧が分かりにくい固いタイヤ」も是非とも批判して欲しいものだが、 空気圧不足でも少しは割れにくいから優秀という理屈?なのか、 スマートコントロールブレーキの構造的問題を避けるように 「単に争いたくないだけ」なのか、見かけることがない。 メーカーも米式を標準にしていないので叩かれやすいのも仕方がない。 (但し米式にすれば今度は「一般的なチューブではないので修理時に実店舗で手に入りにくくて困る」 などの「御高説」展開が目に浮かぶ) もし「空気圧付きポンプなんて新たに買うような人が多いわけがない」 「エアチェックアダプターで米式化して空気圧計を買ってわざわざ使うのは現実的ではない」 という感覚が強いとしても、 「どこかの自転車店に毎月1回訪問してもらえれば、 店によって受け付けてもらえるかどうかや有料無料の差はありますが、 時間や順番など都合がよければ、適正量を充填してもらえますよ」 と案内すればいいのではと思うのと、 修理店であれば「商材にすればいいのでは」と毎回思うが、 客層として「壊れたら頼むだけだから余計なお世話」という人だらけだろうと 最初から諦めているのかもしれない。 (「信頼度」以前に「説明力」に難がある店も少なくない印象だが ユーザー側の「理解/実行/継続力」の無さが問題) 「つける薬にも限界がある」ということで、 やっぱり「基礎教育がどれだけ重要か」というのを思い知らされる。 ──────── 店に不信感を持っていてネットで情報を得て自分達で気付くことができて その「業界の異常な感覚」から逃げ出すことができた人達は 単純な学力の「頭がいい」ではなく、 【他人の話を鵜呑みにしない】【常識を疑い疑問を持つ】【改善するための策を練る】 という意味での 【思考力】を持ち合わせていて機転を効かせることが出来ているかどうかの差なのだろう。 同様に、徐行や一時停止についても数々の記事を見ていないなら当然として、 読んでいても「実行しようとすら思わない」ような人達であれば「救える命も救えない」。 ●固いタイヤへの対策を紹介 タイヤの硬さ云々を気にするよりも先に、 「習慣化をどうやって身につけてもらうか」が遥かに重要。 (タイヤの硬さの違いや握力差や気温差での違いがあるので不適当な)「側面を押して確認」という紹介や、 「その場で1,2回試してみただけ」で簡単に身につくような人が多ければ苦労しない。 ポンプを買って自分で管理するのが面倒なら「店に行って(きっちりとお金を払ってでも)頼む」ことを どうやって習慣付けできるかを考えることが先決。 (「優先順位の見誤り」という観点で言えば、 命を守るために絶対的に重要な徐行や一時停止を「徹底遵守」させることよりも、 なぜか音情報やヘルメットや保険の有無を真っ先に重視する"意味不明な"構図に似ている) どの方法を選ぶかは客自身が選べばいいことであって、 「絶対に米式化の選択肢なんて必要なわけがない」という 視野狭窄は陥りたくないと個人的には思う。 確かに最終的に前後米式チューブへの交換を依頼すれば 部品代と工賃で数千円は必要になるが、 「ひとまずエアチェックアダプターを試してみて」 相性問題が発生しないかどうかを確認するための約600円が それほど無駄に高いとは思わない。 米式チューブでもエアチェックアダプターでも、交換時ではなく運用方法としては 「計測器単品(GG-05)+[クリップが外せる]鉄ポンプ」が安上がりになる。 既にamazonレビューにもあるように、 「バルブ口との相性問題」が存在しているという例は把握しているが、 それが頻発するようであれば、もっと悪評が上がってきていると思われるので、 過度な心配は無用。(砂漠地帯のような特殊な環境であれば不向きかもしれないが・・・) もし結果的に相性問題が出たとしても 空気圧計付ポンプがあるなら「シュワルベ英式バルブコア」の方法もある。 (PRインターナショナルとは商店としての取引関係がなくても個人で直接購入が可能) 一応、英式虫ゴムでも+130kpaでOKという話もあるにはあるが・・・ 空気入れの時に比較的重いのが鬱陶しいのと、 劣化しやすいという話も珍しくないデメリットを鑑みて、 「無知を食い物にするような業界都合」に胡坐をかかせないように 「まともな自転車を知るためのきっかけとしても」率先して廃する必要があると考える。 ──────────────────────── それにしても「商品知識/説明力のない店と理解/実行力のない客」の組み合わせで 商品に問題が出てくるということで言えば、一発二錠以外のハンドルロックでも、 外6に限らず内3変速でも、ライトの角度でも、放置していていいとは思えないことが多々ある中、 極端に偏っているように見えるのは どうにも「量販商品」という「色眼鏡」で見てしまっている傾向が強いと 思わざるを得ない。 「公道走行の完全違法なフル電動自転車」は余程でなければ まともな店は門前払いをするとか、新興企業の珍妙な車種は情報を把握していないとしても、 BSの一発二錠に至っては事故情報や大規模リコールがあってすら 「機構そのものに反対する傾向が見られない」というのが何とも恐ろしい。 ●やっぱり伝えない空気圧管理方法 prestigebike.hamazo.tv/e8376674.html (どうせなら1ページではなく項目別に上げて欲しかった) パンクしにくいタイヤもあまりお勧めできません こちらはチューブが入っていますが、タイヤが硬すぎなんですよ~。 硬すぎて、チューブの空気が減っても分かり辛く、 結局は、タイヤの横が割れてしまいます。割れてくるとどうなるかというと、中のチューブを傷つけます。 チューブの空気が減っても分かり辛いのは エアチェックアダプターで米式化して (パンクしにくいタイヤは最大でも450kpa程度のものしかないと思われるので) 「毎月1回必ず」空気入れを習慣化すれば何ら問題なし。 通学自転車は高品質の自転車を選んでいただければ、高品質のタイヤが装着されています。 空気をマメに入れていただくだけで、パンクはかなり回避できます。 まるでパンクしにくいタイヤは空気をマメに入れてもタイヤが割れるような印象を持たれかねないので 逆にこの書き方は大丈夫なんだろうかと心配する。 ●断面図 hiasacycle.blog.shinobi.jp/増えつつある弊害 以前にも書きましたが、パンクしにくいタイヤの方は空気が入る部分が狭くなってしまっています。 それだけでなく、変にクセがついており空気を入れてなくてもタイヤの形に丸まっているのがわかります。 この習性がクセモノで、空気が入っているのかどうかを非常に分かりにくくしています。 で、結果として低い空気圧のまま乗り続け、タイヤの中でチューブがズレて折り重なり、 擦り切れるか口金がもげるかして壊れてしまうわけです。 これだけを見れば批判的な記事としても、 すぐ↑にエアチェックアダプターの紹介があるだけに、 「でも、空気圧管理さえ出来れば、さほど問題ないですよ」で済ませて良かったのでは? コスモス然りで[単純に使用数が多いから問題が大きいように見えるだけ]という気がする。 もしシンコーの耐パンクタイヤが標準であれば批判されなかっただろうか? いや、間違いなく批判の対象に上がっていたと思われる。 それよりも 「まともな空気圧管理の方法を知らせる気がない業界全体の問題」と捉えるべきだろう。 一方で「電動アシストの太幅タイヤ」も同様の分かりにくさがあるはずなのに、 批判的な記事をあまり見かけないというのがどうにも・・・。 「主に子乗せ用途で必然的に頑丈でなければならない」のと 「基本的に電アシを買えるような客層なので金払い(と物分かり)がいい」 ということで文句もあまりないのだろう。 手で握って確かめるというのは全くアテになりません。 素人には非常に困難にも関わらず「側面なら大丈夫です」と言えば問題ないと思い込んでいる 数々の店をどうすれば改心させることができるのか・・・。 ●3年間使用でのレビュー記事 igarashishigeru.web.fc2.com/cainz.htm 私の結論 噂 ・走行が安定しない→ありえない。安定はすばらしい ・滑る→わざと急ブレーキをかけたが、問題ない。特にYH-800Aに変えてから、よくビシっと止まります。 ・乗り心地が硬い→私と数人の知人に乗ってもらったが、誰も固いとは言わなかった 問題点 このタイヤの空気圧は、MAXが4.5気圧です。実は3.0気圧での指の腹の感触と、ほとんど区別つきません。 当然、このタイヤ、MAXの4.5での走行がベストじゃないかと思います。 しかし、通常のゲージなしの空気入れでは、なかなか4.5は入れられない。カチカチで途中で入れるのを諦めるでしょう。 米式化しているかどうか不明だが、英式(虫ゴム)のままで空気入れのゲージで4.5気圧まで入れても、 それは4.5気圧ではない。(推定3.2気圧) また、虫ゴム式そのものが空気入れ時に重くなる原因でもある。 やはり米式チューブかエアチェックアダプター付属を前提で 「タイヤが固いため触って状態を判断せず、必ず空気圧計で計測してください」という 販売方法に変更したほうがいいような気がする。 (●以前とほぼ同じ) cs-shinwa.sblo.jp/article/187881106.html (以前とほぼ同じなので簡潔に述べると、耐パンクタイヤ=肉厚タイヤは 空気入れの習慣化+(ACA-2取り付けなど)米式化によって解消可。 "防犯登録"と同じで、タイヤ以前に「誤解させかねない名称に改善の余地あり」) ●「他社の分厚いタイヤ」、やっぱり言わない米式化 cs-shinwa.sblo.jp/article/184323828.html 対策として、無習慣主義者には店舗訪問を促すとか、 空気圧が分かりにくいのはエアチェックアダプターで米式化して確認しやすくしてから、 「使い切ろうとしている段階で早期劣化の可能性があるなら」それを批判して欲しいのだが、 それをしていない時点で「ただの量販(車)叩き」に思えてくるから不思議。 一方で、子乗せ自転車に使われているタイヤも「幅も厚みもあるタイヤ」のはずだが、 こちらは頻繁に批判の矛先が向かないのを察すると やはり主に「実は量販車につけられているという理由だけ」で 槍玉に挙げられているとしか思えなくなってきた。 利点として「例え空気が全くチューブにない状態でも、ゴムの厚みでリムへのダメージを軽減する効果」が ないとは言えないので、無頓着な人向けとして全く意味がないわけでもなさそうでも、 そこまでは触れていない。 ブリヂストンが最後にパンクしにくい系のタイヤ(ウレタンのようなものが入っていた) これはノーパンクタイヤの類に思えるので同種扱いは違う気が。 メーカーのタイヤを除けば、素人が考えたような 「単純に分厚くすればいいだろう」という安易な考えで作られているものが殆ど 「メーカーのタイヤ」を「国内生産品」まで狭く限定したとしても、除外する以前に、 パンクにしくいタイヤ自体が単に分厚いだけというわけでもなさそう。 ●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ) cs-shinwa.sblo.jp/article/177119820.html 「空気を入れないノーパンクタイヤ」と 「空気を入れるパンクしにくいタイヤ」を同位置に並べるのはどうなんだろう。 どちらも「重さがある」という点で共通点はあれども、 クッション性能を放棄するノーパンクタイヤは「完全に別物」だと思っている。 空気圧が分かりにくいのは「肉厚だから」というよりも 「英式バルブ(虫ゴム式)で空気圧を測定すること自体を放棄させる」 悪しき慣例として根付いてしまっていることに、 ほぼ疑問を持たないことにあるのではないかと考えている。 逆に「肉厚の薄いタイヤであれば、空気圧不足に気付きやすいので 定期的に空気を入れる癖が自然と身に付く」というのはちょっと無理があるような。 乗っていて空気圧不足に気付く時点で、もうタイミングとしては遅いので、 実際のパンク予防としての効果が高いとは考えにくい。 「そういう空気圧不足に気付く前に定期的に”適正な”空気を入れる」という ことを根付かせるためには、 タイヤの厚さどうこう以前に 「○日おきに”必ず”空気を○気圧まで入れること」という習慣づけのために 最低限「英式→米式化」は必須に思えるが、 なぜだかどこの店のブログでも必ずといっていいほど 「英式(虫ゴム式)」への信頼度が異常と思えるほど高いのがちょっと腑に落ちない。 まさか米式化でも「仕様変更になるのでメーカー保証が切れる」とか 「BAAではなくなる」といった恐怖感でもあるとすれば、 ねじ1本も含めて「全てのパーツに対して、メーカー純正ではない商品を取り付けた時点で問題がある」 ということになりかねないと思うのでさすがにありえない話か。 「適正な空気圧の把握」 結局のところ、英式バルブは廃れる存在であるべきで、 過去の慣習に縛られ過ぎていることから脱却する段階ではないのだろうかと。 簡易変換だけであれば、工具も不要で、物凄い大金がかかるわけでもなく、 大した手間も時間もかかるわけでもない。 とりあえずエアチェックアダプター買って付けて、 空気圧計付ポンプで入れるか、米式対応のポンプと米式専用の空気圧計を使うか、 許可をもらったガソリンスタンドで適正空気圧まで入れれば済むこと。 そして、忘れずに「習慣化」させるこということも同時に出来なければ意味がない。 「習慣化」 カレンダーに書くとか通知リストに入れるといった防ぐ方法はある。 問題はそれを「継続できるかどうか」。 ●サギサカも扱う「パンクにしくいタイヤ」 700×28C 780g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141416/ 700×32C 830g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141423/ 26×1-3/8 830g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141485/ 27×1-3/8 850g www.sagisaka.co.jp/products/4973291141492/ 「厚さ約9mm」 単純に分厚いだけでなく「耐パンク層が別にある」ように見える。 【廃盤】●IRC「シティポップス 耐パンク(CITY POPS)80型」 ircbike.jp/product-list/city/citypops-punc/ https //web.archive.org/web/20180815172157/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/citypops_punc/ 耐パンク肉厚7mm 実際の切断面を見比べてみたわけではないが、ゴムの配合は異なっているとしても、 「厚みとしては似たようなもの」に思える。 むしろ「図を見る限り」では、"国産メーカー品"のこちらのほうが 別の耐パンク層がなく単にゴムを厚くしただけに見える。 ●パナレーサー(panasonic扱い)「パンクガードマン」 cycle.panasonic.jp/accessories/tire/8h2020/ 補強材入りとあるので単純に分厚いわけではなさそうだが、 これもタイヤの空気圧確認として側面を押すような方法で分かりやすいとは思えない。 (そもそも押して適正空気圧を判断すること自体が素人には無謀なのだが・・・) ●他にもシュワルベ「マラソンプラス」なども耐パンク層のある分厚いタイヤ。 ──────────────────────────────── ●シュワルベの耐パンク層「マラソンは3mm、マラソンプラスは5mm」 www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon.html GreenGuard layer is 3 mm www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon-plus.html The patented, 5 mm thick SmartGuard layer パンクしにくいタイヤの「耐パンク層の厚さ約9mm」 は www.sagisaka.co.jp/products/detail/3887 外周部分のタイヤトレッド面も含んで9mmとはいえ 見た感じではオレンジ部分だけでも6mm程度はあるように見えるので もしそうであれば、 「耐パンク層の厚さ」だけはマラソンプラス以上ということになる。 単純に接地面の突き刺さされ"だけ"の強さでいえば 忌み嫌われるパンクしにくいタイヤのほうが 「実は最も優れている」と言える。 (タイヤ外周が重いと漕ぎの重さが出てくるという意味ではデメリットがある) あとは、「ゴム質」自体に差があり (習慣化と米式での空気圧管理をしていて)同じ使い方をしていても 「劣化速度が異なる」可能性は十分に考えられる。 ──────────────────────────────── 自分がまず空気を入れたら全て解決という事を知っておく必要がある 習慣化ができれば、ひとまずそれが原因でのパンクは防げるものの、 無頓着な人には「それすら出来ない」ので不十分。 肉厚がアホみたいにある為に空気が入っていると勘違いして空気が入ってないまま乗ってしまった事で 米式化での対策は知っていてわざと紹介しないとしか思えない。 (これも毎回書いている気もする) 習慣化が身についていない人にとっては、 激安タイヤにありがちな「薄いタイヤ」でも、 空気圧不足に「必ず」気付いて対処するとは考えにくい。 タイヤが原因以前の「無習慣」が原因でしかない。 そして、そういうタイヤが標準装備となっているものを選んでしまう責任が (まともに説明力もないような店員しかいない)量販店で買うことを選択する消費者もあるとして、 その危険性を指摘できる立場の個人店から敬遠させてしまっていることにもあるのではと。 ●「英式は分かりにくい」と言わない店の数々への不信感が募る 「標準装備としてチューブが英式バルブという最大の問題」を指摘しないことへの疑問がどうしても拭えない。 各サイズに対応するために米式チューブまで在庫増えるのは大変というのはまだ分かるとして、 英式に共通で使える「エアチェックアダプター」を仕入れるのが大変という理由は (パナレーサー製品すら扱えないほど問屋ルートが狭くなければ)ないはず。 ●そもそも「店に定期訪問させるようなキャンペーンをしているのかどうか」 「空気入れくらい買って自分で入れろ」のような感覚は、販促に繋がる接客技術があれば到底言えない言葉。 「売っておしまい」では通販ショップと考え方が似たようなもの。 当然だが、年1のTS更新の案内だけで十分なわけがない。 ◆空気入れの重要性を説く一方で空気入れだけの客を邪険に扱っていないかどうか (訪問者が都合を無視してとにかく急かすだけの横暴な言動であれば(念のため)丁寧に断るしかないが) 「無料空気入れ置いておくんで、ご勝手にどうぞ」 「(100円弱くらいの金額を支払えば)(面倒臭そうに)空気を仕方なく充填してやる」では、 適正空気圧も習慣化も身につくはずもない。 ・無知につけこむ販売者 ・自転車に思い入れが全くない無頓着な消費者 ・批判しても最善を尽くさない店 三者三様で全て酷く見えるので、何だか結局「お互い様」で相互依存しているだけにも見えてくる。 それにしても、 「肉厚タイヤは最初から米式チューブ仕様」で売れば (空気入れの習慣付けは別として) 「空気圧が分かりにくい」という批判は綺麗に一蹴できるのだが、 今度は矛先を「一般的な空気入れが使えなくなる」という「明らかな嘘」でも広めそうな予感。 英式専用ポンプも確かにあって「量販等の店舗内での在庫数量は」多いのかもしれないが、 カタログや扱い品を見ていると実際には 英式用のクリップを外して米式でも使えるポンプのほうが「種類としては」圧倒的に多い。 それよりも、ガソリンスタンドでも空気入れが出来ることが周知されると(この店は違うスタンスとしても) 他店では「店に(壊して)修理に来る人が減るから困る」という意見のほうが多そう。 メーカーは消費者の鏡でしかないような気もするので 改善するなら消費者自身にも賢くなってもらう必要がある。 それに気づいて”適切な手段を講ずる”真っ当な店が増えてくれればいいのだが・・・。 ●パンクしにくいタイヤの問題は「習慣化」と「空気圧量」を分けて考えたい cs-shinwa.sblo.jp/article/183650180.html つまり空気を入れるだけでパンクはほとんど防げるわけです。 先に結論を言えば「厚みのあるタイヤが原因で空気圧不足のパンクを引き起こしている」とする主旨が どうにもズレているように思えて仕方がない。 原因として「空気圧量」と「習慣化(空気を入れる頻度)」を混同してしまうとややこしくなる。 一番の欠陥は、固くし過ぎたことで空気が入っていると勘違いして潰れまくってタイヤ交換になる事です。 「厚みがあるから分かりにくい」が、 「英式でも毎月1回必ずなんとなく空気は入れている」のであれば 空気圧不足が原因でのパンクは防ぎやすいのだろう。 ↑ しかしこの場合の問題点として、バルブが米式ではないので空気圧量が正しく判断できず 毎月1回空気を入れた「つもり」で2気圧(約200kpa)未満という状況に陥っている可能性も 考慮する必要があるが、記事内では全く触れていない。 ↓ つまり「毎月1回空気を入れていても、空気圧不足なのでほとんど状況が改善していない」。 (↑しかし、これは米式化して「目視で数値を確認する」ことで簡単に防げる) では、逆説的に「タイヤの厚みが薄ければ空気を入れる」のだろうか。 路面の衝撃のガタゴトが分かりやすくなるので、 「割合としては」空気を入れない人は減るから意味があるというのかもしれないが、 元々全く空気を入れるという習慣化の概念がなく ボロボロになるまで何もせず壊して買い替えるような 「完全ノーメンテ主義」の人々には無意味なことは十分理解しているはずなので 厚みのあるタイヤだけを槍玉に挙げてもしょうがないのではないだろうか。 それとも「絶対に今のタイヤと同じので」と立て続けに言われることに対して 毎回「こういうタイヤは・・・」という説明に疲れたときに記事にしているだけだとすれば 気持ちは分からなくもないとしても、 「パンクにしくいタイヤは特に米式化が有効です。空気圧量を確認し、必ず毎月1回は空気を入れてください。 この2点を実行するだけで空気圧量(過小・過剰)が原因でのパンクは防げます。 と言えば済む話なのだが・・・。 店主自身は硬いタイヤでも英式でも適正な空気圧量が判断できるとしても 一般ユーザーに向けての注意喚起であれば米式化については触れるべき内容のはずだが やっぱり(意図的に?)触れていないのが解せない。 (パナレーサー製品が一切扱えないはずもないだろうし、 ヨドバシでは約600円の米式変換用のエアチェックアダプター費用が 極端に高いわけでもないので避ける意味が分からない) ●ポンプの使い方が難しい → 慣れて覚えるor店に訪問すればいいだけ ●既存ポンプが使えない → そのポンプは本当に英式クリップを外せないポンプ? 米式化のメリットを隠すのではなく、別に問題があると思うのであれば 具体的に提起して欲しいのだが・・・。 ●接地面に厚みのあるパンクしにくい「安物」タイヤの特徴 cs-shinwa.sblo.jp/article/174448579.html 肝心の地面に当たる部分ではない所が先に壊れるという本末転倒。 タイヤだけに限った話ではありませんが 一部分だけ強度を強くしたとしても 他の所に集中して力が加わってしまうことで 周りが先に壊れるということがあります。 接地面こそ強いが、側面はその強さに耐えられるほど強くはないので 結局劣化が早いようだ。 ▲劣悪タイヤランク cs-shinwa.sblo.jp/article/115882726.html 完成車のパーツで特にタイヤは余程のグレードでもなければ 即交換する物という認識なので使い切ろうとは最初から思わないが、 実際に修理をしてきた数を見ての感想とはいえ、質とは違う方向で心配になってくる。 毎回思うのは、 「パンクしにくいタイヤというのは基本「エアチェックアダプター」で米式変換して使うもの」ではと思うが、 それでも使い切る前にゴムの質からリンク先のワースト1位品のようなひび割れが起こるのだろうか? 安くて丈夫で長持ちする・・・そんな都合のいいものはないと考えるべきか。 それにしても「エアチェックアダプター」どころか一般車中心販売・修理の話題で 米式の話題も殆ど見た覚えがないのは、タブー扱いなのだろうか。 「リム穴径がJISで正確に言えば違うから絶対に使えるとは言いたくない」とか、 「エアチェックアダプター」は耐久性が低いように思え、かといって 「米式チューブは英式スーパーチューブのような厚さがあるものがなく」、 「プランジャー(虫ゴム部分)のように工具なしで簡単にコアを外せない」、 「空気圧計付ポンプと米式チューブの在庫も増やすようなこともしたくない」というのが理由だろうか。 空気を入れることそのものを忘れさせようということはないので、修理販促が前提とも思えないし。 ▼タイヤの硬さを気にししない本来の使い方 ●「米式変換のエアチェックアダプターを使うか、米式チューブ」で適正空気圧を判断し、 ●「2週間に1回程度しっかり確認しながら空気を充填する」ことで 「個人で異なる握力、ゴム自体の硬さによる接地面の違い、このくらい固いので空気は十分だろう」という 「誤った感覚を定着させることなく」タイヤの本来の性能を発揮できることになる。 ↓ ▼製品の目的 そもそも厚みのあるタイヤ自体が あくまで小さい針金のようなものから防御するという目的のための機能と考えるのが自然であり、 「空気入れをサボらせるための商品」であるはずもなく、 「使い方を誤っていれば」どんなタイヤでも破損するのは当たり前。 例えそれが評価していた耐パンク層の”厚みのある”「シュワルベのマラソン」であっても、 同種の廃盤になった最上級一般車向けタイヤの「パナのスーパーハードタフネス」でも 「IRCのサイクルシード」であっても、程度の差はあれども バルブ根本欠損のような同じ末路を辿ることになっただろう。 チューブを厚みのあるものに変えたとしても、 空気の漏れが少ないからといって空気入れ不要になるわけでもない。 ↓ ▼無習慣に対抗する提案 それでもユーザーが「絶対に空気を入れるつもりがない」と言い張り、無習慣を改善する気がないのであれば デメリットを説明した上で「エアハブ」や「ノーパンクタイヤ」にでも組み替えることを提案したほうが 単に製品不良のせいだけにするよりも余程その客にとっても有益に思える。 (「薄いタイヤのほうがパンクに気付きやすい」というのであれば 「空気の減りやパンクの気付きやすさ」(と店の修理促進)を目的として激安タイヤを取り付けるのも良いだろう) ↓ ▼曲解と未来のクレーム 良タイヤに交換しても、高級一般車や電動アシストを新たに買ったとしても、 その1回の投資で「パンクから解放される」と判断されてしまうのも 「クレームの種」として困ったことになりかねない。 ▼使用方法の改善に向けた努力 誤った使い方は、(短期的な店の修理促進が目的でなければ) あらゆる手段を講じて、とにかく改善させなければならないというのは基本的な目標だと思う。 ↓ ▼低品質を謳うためには 「製品の自然劣化のスピードが早い」とか「耐摩耗性が低い」といった ”本当の適正空気圧使用であっても”上記3種タイヤに比べて安いゴムを使っているだろうとして 「劣っているという結果になった」というのであれば分かる。 安物自転車と似たようなところがあるかもしれない。 (現実的ではない方法としても)納車前に「全て分解し適正なグリスアップや修正や締め直しをする」ことで 「普通には使える」が「部品の質が低いので走行感の悪さや劣化しやすさはどうにもならない」。 不具合の集合体であるような「普通ではない状態」であればそれを改善することで その状態に起因する故障は起きにくい。改善をせずに放置していればそこからも不具合は露呈する。 ●相変わらず側面を押して確認しているが・・・ star.ap.teacup.com/flatout/2516.html (空気圧計付きポンプとシュワルベの英式バルブコアなどの方法もあるにはあるが) 基本的には「エアチェックアダプター取り付けで米式化」もしくは 「米式チューブに交換」で 【”空気圧計単体”か”空気圧計付きポンプ”の空気圧計を見て】判断すること。 (そして、季節(気温)によって減る量も異なるので1回測って覚えたから不要は間違い) 「個人の握力には差がある」「気温や体調でも感覚が異なる」ため、 プロの感覚を真似て手で押して判断するようなことは本来は真似するべきではない。 こうした記事の例を反面教師として覚えておきたい。 ●側面を握って確認する方法が最善かどうか star.ap.teacup.com/flatout/2152.html 正面から押すとこいつは手ごわいけど、わきをつまむと意外とわかります。 star.ap.teacup.com/flatout/2153.html くれぐれも固いタイヤの空気確認は、わきを押さえて確認ください。 まさか本当にエアチェックアダプターの存在自体知らない可能性もあるのだろうか。 少なくともパナレーサーのサイトを確認したことはあるだろうし、 数百円の追加費用で同様のパンクを防ぐために効果的と提案しても、 それを惜しんで「とにかく金をかけずに安く」という人しかいないとは思えないのだが・・・。 ●「パンクしにくいタイヤ」の側面を押して空気圧を確認? star.ap.teacup.com/flatout/2070.html 「パンクしにくいタイヤ」 として売られているとても硬いタイヤは、空気が抜けていてもわかりずらいので、こんなことが起こりやすいです。 接地面から押すんではなくて、両脇からリムの際を押してみて確認してください。 まず、分かりにくさ以前に「空気を入れる習慣があるのかどうか」が最も重要。 次にエアチェックアダプター取付か米式チューブに交換してから空気圧計でしっかりと空気圧を測る方法を薦める。 個人差の大きい握力に頼り、詳しくない人に感覚でまともに空気圧を判断できると考えるのは期待しすぎに思える。 ●「パンクに強い!丈夫です!」 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/1f6b32507732a56da01d4c93eaa21086 「タイヤが丈夫なため空気圧が低下していても・・・・」(たぶん「気付きにくい」と続くはず) 「空気はマメに」とも小さく書いてあるが、そういう問題じゃないだろうと。 そもそも最初から米式チューブにして 「空気圧計付のポンプまたは米式用の空気圧計で必ず測ってください」と書いておいて 店頭での販売時も説明を徹底させるようにすればいいのではと思ったが・・・ そうすれば今度は単純に「修理の種が減って困る」という店だけでなく、 「英式での空気入れの方法さえままならない客が多いのに、 米式標準なんて推奨されても説明が面倒だし、チューブ在庫を増やすコスト増の点からも困る」 と文句が上がるのだろう。 そういう意味では丈夫なタイヤを使うメリットが 少なくとも「米式化でのメリットを理解していないようなユーザー」に対しては 「無駄な過剰装備」という見方もできる。 しかし、安物自転車のパンクしにくいタイヤの厚みではなく 「タイヤのゴム質自体が低い」を言い訳には出来るとしても 電動アシストの丈夫なタイヤも(例えば小径の子乗せタイヤなど)は 元々タイヤ幅自体が太めで頑丈なので「空気圧が分かりにくい」のだが、 「なぜ空気圧が分かりにくいタイヤなんて使うのか」という明確な不満を見たことがない。 商売人としては真っ当な考え方としても、 根本的な解決としてはそれでいいのだろうかとも思う。 ●パンクにしくいタイヤは本当に悪? 重いデメリットは頷けるとしても タイヤ側面でも接地面でも押して確認する方法は 全てのタイヤを知り尽くした(自称も含め)プロだけの特殊な技能としか思えないので、 推奨すること自体が本来は無謀。 単に「米式化して数値計で確認すればいいだけ」にも関わらず、自転車店のブログで 徹底的に存在しないものとして無視されているのが現状。 「(修理売上に響く影響を心配するあまりに)親切に教えてくれる店は 恐らく日本国内には存在しないのでは?」と思われるため、 気付いた人だけしか得できない裏技」扱いになっているのが何とも。 購入時点でエアチェックアダプター米式化もしくは米式チューブではないことが多いので 言いたいことが全く分からないということもないが、 タイヤをスケープゴートにして、その対策を紹介しないのは当たり前とは思いたくないし、 約600円程度~の追加投資をしたがらない客が多いとも思えない。 一方で、問題がある22インチやボスフリーや英式バルブも批判の槍玉に挙げることは簡単なはずでも、 自転車店全体でそういう傾向がないということに対して違和感が拭えない。 ●パンクしにくいタイヤへの対策 star.ap.teacup.com/flatout/1921.html 手で押したくらいでは気づきにくいので、このようなタイヤでは ハンドルやキャリヤに体重をかけてタイヤを地面に押しつけてみてください。ぐにゃっとなれば空気が足りません。 手で確認するのではなく体重をかけて押し付けて確認・・・ 大人でも40kgくらいの人や100kg超えの人など様々居るわけで、押し付けての確認がさほど有効とは思えず。 「エアチェックアダプターでの米式変換」または「米式チューブへの交換」を提案されないのが残念。 パナレーサー製品なので知らない店が多いとは思えないし、 (エアチェックアダプターであれば)約650円程度の出費さえ嫌うユーザーがそれほど多いとも思えない。 一般車でホイールバランス云々を言うのは違うだろうし、 やっぱり単に「一般車で分かりやすい空気圧管理されると困る」のだろうか。 ●ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤの違いと300kpa www.j-bicycleinfo.jp/pdf_info/NEWS017.pdf 表題の内容に追加しておくなら ■ノーパンクタイヤ → 空気入れは不要でも重さとクッション性能の乏しさ、摩耗劣化時の修理交換がとても大変。 ■パンクしにくいタイヤ → ゴム質などの違いによりタイヤ単品で1本4000円以上するものから 激安の乗り物に使われているものまで様々。「空気を入れる必要がある」ということを理解すること。 それよりもやはり注目はこの部分。 最後に、シティ車のタイヤの空気圧は300kPa(3気圧)が標準的です。 英式バルブは正確な空気圧の測定ができないため、空気圧ゲージ付の空気入れなどでも正しく表示されません。 このため、バルブに空気圧チェック機能をもつアダプターを取り付け、 色の変化で日々の空気圧管理をする簡単な装置もあります。 さすがに宣伝が過ぎるので商品名を直接紹介するわけにはいかなかったとして、 エアチェックアダプターの色判別できるキャップゲージ付「ACA-2-G」が該当。 (米式チューブの場合はこのACA-2-Gのキャップ部分以外に、 自動車/オートバイ向けの「エアチェックバルブ」も使える) シュワルベの英式バルブコアにしても、目視で日々確認できるというものではないので、 ズボラな人にはACA-2-Gのほうが良さそうに思えるが・・・、 暑い時期に減りやすいことを理解し、空気入れの習慣化さえ身についていれば不要。 「稀に車輪に最初から空気圧を確認できるような物が取り付けられているような自転車もあります」 (=空気ミハル君)という解説はなく、完全に無い物として扱われているのが印象的。 後付するにはリム自体の交換が必要な上に、エアチェックアダプターに比べて チューブに直接ダメージを与えかねないデメリットがあるとすれば、 紹介してもしょうがないというのもあるだろう。 ●空気圧が分かりにくいタイヤと米式対応ポンプ そもそも一般車の「接地面や握力で測定すれば十分とするような慣習」を否定しておきたい。 分かりにくい仕様にしていることを業界の古い体質として改めるべきなのではと考える。 (ゴム自体の質ではなく)空気圧がわかりにくい「厚みのあるタイヤそのもの」を否定するのであれば 反対に、空気圧が分かりやすい薄めの柔らかいタイヤが必ずしも優れていると言えるだろうか。 業務用自転車や電動アシストに対しても 「触って分かりにくいからゴム厚の薄いタイヤを使いましょう」とは言わないはず。 そして、英米(仏)兼用のトンボ口が外せるポンプ自体が「珍しい物」ではない。 全国全ての店を確かめたわけではないが、ホームセンターでも扱いがない店のほうが多いと考えるのは厳しい。 一般車だけでなく昔からMTBを含むスポーツ自転車も販売している店、オートバイ販売との兼業店であれば、 英米(仏)対応のポンプやコンプレッサーがなければ全く仕事にならないはず。 ▼自転車店で大抵触れない「根本的な修理の種」にも通じる話 どちらかといえば、 米式化によってガソリンスタンドで空気入れが出来るようになって、 今まで英式(虫ゴム)によって「曖昧な加減」で管理させていたものから、 まともに日常的にガソリンスタンド等で空気圧管理をされてしまうと、 自転車店(自転車修理店)での依頼や修理が減る可能性もあり、 「営業に差支えるため現実的に薦めたくない」という側面もあるのかもしれない。 ●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために star.ap.teacup.com/flatout/1275.html 握力で感覚の違いもあり、どんなタイヤでも手で側面を触って適正空気圧を判断できるとは思えない。 チューブの種類やタイヤの空気圧に応じて毎日~毎月1回の習慣化を身につけることが最重要。 (標準3気圧であれば[空気の減りやすい真夏の期間中以外は]毎月1回が目安) (本当に信頼できる)自転車店で確認することも有効。 データの蓄積が少ない店では判断をしかねる場合も考えられる。 ■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-49a3.html ゴム厚や耐パンクベルト層などが入っているとパンクに気づきにくい・・・としてもここまでとは。 エアチェックアダプターや米式チューブでの米式化が有効だが、 空気圧が低くなっていたら気づくことができるように小さな段差や路面からの衝撃も感覚で覚えておくべきだろう。 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-f38f.html 確認はタイヤサイド? zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9d7e.html 接地面が厚く、サイドが薄いので横への負担が大きいという判断。原因不明。 感覚を覚えることも重要だが、 やはり「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/33.html
最終更新日:2024.4.7 ●[ESSA]7・8速用のフロントシングルクランク新発売でも・・・ 2024.1.21 ●「ボスフリー(6速/7速)を「多段化すれば高速化できる」という勘違いを諭す動画、他 2023.10.29 ◆重いギアと軽いギアの違い 2023.9.10 ●変速の注意事項タグ 2023.8.27●「多段は走行感を軽くしたり速く走るために存在している」という大きな勘違い 2023.2.26 ●カセットフリーとボスフリーの違い(修理時) 2020.12.27 ページ分割 ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ◆外装9速以上を扱う予定はありません 街乗り重視を目的とする内容のため、基本スポーツ自転車用途の9速以上は非扱いとなります。 ▲外装ボスフリー(6,7速) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/163.html ◆外装カセット(7,8速) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/164.html ●内装スプロケ(3速~)(+変速なし用、他) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/165.html ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── 2020.06.28 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 2019.11.10 ●チェーン外れで噛み込み 2019,10.06 ●スポークプロテクター[追加10.13] 2018.12.02 ●外装変速でのチェーン外れとスポークプロテクター 2018.09.16 ●変速は適度に切り替えて使わないと損をする 2018.07.22 ●段数が多くなっても早く走れるわけではない 2017.09.24 URLチェック(デッドリンクを置き換え) 2016.08.21 ●街中メインで変速数を増やす意味はあまりない 2016.02.28 ●変速の段数が多い=速くなるわけでもない 2016.02.28 ●上位コンポーネント組み換えで速くなるわけではない 2015.3.15・17 品番を記載、微修正 2.25 リンク切れになっていたシマノFBのリンクを固定リンクに差し替え 2.22 微修正のみ 2014.11.30 ギア比について 11.12 微修正 11.11 製品仕様ver1.9に伴う修正 10.26 重要部分を書き換え 10.23 RH-IM10の互換性 10.17 微修正のみ 10.12 RH-IM10,RH-IM11の誤植説明など 10.8 ボス・カセットの判別 10.2 軸径の修正 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スポークプロテクター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼何のためにあるのか チェーンがギア歯の外側に落ちてスポークに絡まらないように防止する役割がある。 ■7速以上のカセットスプロケ用スポークプロテクター productinfo.shimano.com/#/com/?acid=C-608 cid=C-470 【CP-FH06~CP-FH76、CP-WH08~CP-WH41、CP-W020~CP-W1460、CP-HG22、など】 シマノ製であれば透明型でもある程度の耐候性は確保しているはず。 (トップメーカー製なのに早期劣化するようであれば問題になるのでは?) (旧型は少なくとも屋内保管での長期[10年以上]耐久性があることは確認済) ↓ ▼ボスフリーの場合は異なる ameblo.jp/cycle-plus/entry-12188460358.html 車輪(ハブ)側に取り付ける透明ではなく、 ギア歯側に取り付ける黒色樹脂製で、更に劣化のリスクが軽減? 廃盤 (MF-TZ20-CP [Y1UU41000]) www.monotaro.com/p/3110/7238/ MF-TZ500 スポークプロテクター 14-28T【Y1WJ98010】(ボス6速/ボス7速28T用) www.amazon.co.jp/dp/B07RBD6JJ6 www.monotaro.com/p/1311/3924/ www.chari-o.com/goods/y1wj98010.html MF-TZ500 スポークプロテクター 14-34T【Y1WJ98020】(ボス7速34T用) www.chari-o.com/goods/y1wj98020.html ▼ちなみに、米国の場合は販売時に取り付け義務あり eco-and-health.at.webry.info/201201/article_4.html 米国では、CPSC[消費者製品安全委員会]が、 外装ギヤの自転車にスポークプロテクターの装着を義務付けているとのこと。 「しっかり調整できているなら不要」だが、「しっかり調整できていないなら"必須"」。 最悪の組み合わせとしての 「"ノーメンテ(調整不足)なのに非装着」であれば それは「立ち往生しても構わないという人」ということになるが選択は自由。 店側としても「ロクに調整もしない、店にも調整を頼まないことは自業自得なので 存分に困ってもらいたいのであれば」薦める理由もない。 「変速をまともに使わない"ギア固定状態"だから不要」という言い分もあるが・・・ いつの間にかギアを落とされていてトラブルになるような場合も想定すると、あるに越したことは無い。 追加10.13●子供車のチェーン噛み込み 480364.blog9.fc2.com/blog-entry-1965.html スポークプロテクターがあれば持ち込まれることはなかったかもしれない。 ●色褪せたスポークプロテクター・・・ ameblo.jp/schonkm/entry-12529259955.html ameblo.jp/schonkm/entry-12530423003.html ameblo.jp/schonkm/entry-12531979710.html (スプロケが固着していて外せないとか、 提案した上で必要ないと返されたのであれば出来ないとしても) ここまでオーバーホールをしたのであれば交換すべきに思える。 せっかく全体を綺麗に整備しているのに悪目立ちしていて勿体ない。 ●チェーン外れで噛み込み bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=970 こういうときに「スポークプロテクター」が役に立つので、 殆どメンテナンスをしないような人には特にお薦めしておきたい。 ◆スポークプロテクター ameblo.jp/cycle-plus/entry-12188460358.html 廉価品用以外にも用意されているが、 しっかり点検して使うことが前提となっているスポーツ系で使われることは稀。 ●外装変速でのチェーン外れとスポークプロテクター ハンガー曲がりがあれば、大がかりな修理が必要になる前に すぐに(一般車向けの正爪RDであれば)RDごと交換してしまうのが確実。 そのためには、歪みがないかどうか「しっかり整備が行き届いてるかどうか確認する」ことが重要。 そして、そういう事態に遭わないために「スポークプロテクター」が存在しているが、 安物自転車では付属していないこともあるのだろうか。 もしくは劣化すれば交換せずに外しても問題ないと思うかどうか。 ■「完全ノーメンテ主義的な使い方であればスポークプロテクターは必須」 「調子が悪くなっていたらすぐに点検をすべき」なので、 つけてさえいればいいというものでもないが、 破損していれば面倒でも付け替えておくことを薦める。 ボスフリーを外すのが無理そうであれば ホイールごと交換という方法を採らざるを得ない場合も考えられる。 ■スプロケット(スプロケ)総合━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 変速の肝。走行性能の幅の根幹を担う。 「スプロケット・シフトレバー・リアディレーラー・チェーン・チェーンリング(クランク)」と ケーブル/ワイヤー類が一体となり効果を発揮。 ●大別すると「内装・外装・シングル」に分類できる。 内装・シングルはチェーン駆動とベルト駆動がある。 ■「外装変速/内装変速とは」 faq.bscycle.co.jp/content/1138.html bsc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/94/kw/%E5%A4%96%E8%A3%85%E5%A4%89%E9%80%9F 他にも分かりやすい特徴といえば、 外装→車輪そのものが軽い:チェーンオイルや調整など整備はマメに必要 内装→車輪そのものが重い:整備は外装に比べると少なくて済む メンテ好き、または「腕のいい」自転車屋に月1整備を頼むなら迷わず外装、 いい自転車屋探すのが面倒、そもそも自転車屋にあまり行きたくない、 とにかく面倒だからメンテは少ないほうがいいなら内装。 ■その他 シャフトドライブはシャフトが駐輪中に歪んでしまうようなことがあれば その時点で高い修理費が待っているだけに思えるので扱わない方向で。 ベルトドライブでも情報が少ないのに、それ以上にデータが少ないので整備性が低い。 ※カンパニョーロやスラムも扱わず。 ●ハブ 車輪の中央にあるスポークの根元の軸の部分。 リムはそのままで組み替えて使うことができるが、互換性の把握も組立ても敷居は高い。 ●変速器の仕組みと使い方 takesno.com/archives/2161 変速器を使いこなすためにも 内装・外装関係なく、漕ぎだしは「軽いギア」にしておくと疲れにくい。 電動アシストの場合バッテリーの持ちが違う。 ■ギア比について ▲facebookは情報が流れるだけでなく固定リンクすら分かりにくい。 本当にいい加減シマノ街乗りサイトにきちんと載せてくれないものか・・・。 (シマノFBのURL参照ができなくなったので解説のみ残しURLは最下部に移動) 一般車ユーザーの場合、「重い→よく進む」「軽い→進みにくい」 として、重いギアを低回転でガシガシ踏むような使い方が多く、 軽いギアは坂道くらいでしか切り替えないというのが当たり前のようになっているが、 実はあまり効率が良くない使い方。 膝への負担や疲労度は回転による疲れよりも筋肉を使うほうが疲労は回復しにくい。 いわゆる「足が太くなる」というのも (適正空気圧に満たない低い空気圧で) 「重いギア」で「筋肉に強い負荷をかけ続けた結果」とも言える。 使い方を誤れば足太になっても手遅れという話。 ◆重いギアと軽いギアの違い gendai.media/articles/-/117836 ・重いまま漕げば脚は鍛えられるが回復しにくい疲れが溜まるが心拍数は上がりにくい ・適度に軽いまま漕げば脚は太くなりにくいが心拍数は上がるが回復はしやすい 巷のママチャリが重いギアで漕ぐのは「ズボンの擦れを抑えるため」という説もある。 しかし大半は「ギアを切り替えて使う意味を理解していない」 「向かい風が強すぎれば仕方なく軽くする」ような使い方しかできていないのが現実。 ●変速の注意事項タグ twitter.com/ASAHICYCLE/status/1699627386445369377 これも交通教育の無さによる周知不十分が原因といえる事例。 一時停止を守ろうとしないのが多い≒「再発進が面倒だから」≒「変速の正しい使い方を習得できていない」 「事故を防ぐ」「安全に自転車に乗るために必要なスキル」なのに 自転車の正しい使い方を学ぶ機会など ユーザー任せでいいと思っている機関の考え方が分からない。 早く壊して買い替えてくれたほうが売り上げになるので助かるとしても、 あまりにもクレーマー達の声が多ければメーカー(輸入代理店)として こうして注意喚起せざるを得ないのかもしれないが こんなタグが1つある程度で「身に付く」とは考えにくい。 「停止時に備えてギアは軽くしておく」という常識すら 一般車ユーザーで実践できているのは 一時停止の遵守と同じ程度で1%にも満たないのではないだろうか。 こういうのも含めて、この業界で出来ること(すべきこと)は山ほどあるのに 「所詮は日常の足」として、必要ではないかのような風潮が蔓延っているのが分からない。 https //web.archive.org/web/20160805232523/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/pedal_rpm.html 一般に、ハイケイデンスはローケイデンスに比べて疲れにくいので長距離走行に向いているが、心拍数は上がる。 訓練として見ると、ハイケイデンスは心肺機能の訓練向いており、ローケイデンスは筋力及びその持久力の訓練に向いている。 ウォーキングやランニングのような使い方をするのであれば軽めのギアで 1分間70回転を目安に長時間漕げるように調整する。 ●[ESSA]7・8速用のフロントシングルクランク新発売でも… bike.shimano.com/ja-JP/product/component/essa-u2000/FC-U2000-1.html 自転車部品の製造コストも挙がり続けていて価格を抑えるには MTB兼用でコスト抑えてたにしては前3枚など街中使用では使わないので材料コストが無駄だった。 しかし、ターニーこそ「フロントシングル」が必要とされているのに 新規で立ち上げる意味があったのだろうか。 しかし最悪は掲載ブレーキコンポーネントが「油圧」というのも全く市販ユーザーを想定していない。 どこの誰が廉価系を担うコンポーネントに そこらの店で整備なんて絶対に出来ないような油圧ディスクブレーキを望むのかと。 少しはリサーチをしてくれませんかね・・・。むしろ「ローラーブレーキ」用のハブでもいいほど。 こういう「スポーツ自転車ありきの驕りや勘違い」が、「リコール時の損害拡大」へと繋がるというのに。 CUESに9速だけでなく11・10速を設定するような「スポーツ脳」では無駄という思考力が存在しないのだろう。 まあ「8速コンポーネントと共用できる」ので リムブレーキ用のコンポーネントなしのshimanoハブを使えばいいだけですがね・・・ 品数を絞る→「生産数を増やす」→値段を抑える→完成車に採用される→普及する 大企業に何故こんな簡単なことが分からないのか・・・ 一般ユーザーがコンポへの高付加価値に10速や11速など求めているわけがない。 「段数増えようがスピードが速くなるわけでもない」のに、無駄に段数だけ増やして素人騙しを続ける。 全員がプロになりたくて高い自転車買ってるとでも思ってるのだろうか。 「デザイン」や「色」など、自転車がファッションの一部として独自性を発揮できるかどうかを追求すべき。 あとはターニーのように重くて操作感が鈍くても「ノーメンテでも耐久性が高い」など。 根本的に「スポーツ部門」と「一般・生活自転車部門」は理念や思想が異なるため、 いい加減切り離して経営してもらいたい。 ●「ボスフリー(6速/7速)を「多段化すれば高速化できる」という勘違いを諭す動画、他 www.youtube.com/watch?v=cn1M0RtMQZU (※テロップ強調文字多めの簡潔でコンパクトな動画になれば数倍伸びる動画) 「最初に予算を決められない」のは、 勉強でもよくある、所謂「何が分かっていないのか理解していない」という状況。 そもそも「高速化の希望」に対して → 「多段化の試案」→ 「7速ボスフリー → 8速化」に妥協させるのではなく… ↓ ★空気圧の調整→「仏式対応の空気圧計付きフロアポンプの購入(約3000円~)」が大前提。 しかし既にタイヤ内部がボロボロの可能性もあるので・・・ ↓ 「軽量・快走化」も兼ねてタイヤの交換「23C→??」とあるので 既に700×23Cのはずでも…近年細幅高圧が高速化での正義という考え方が誤りだったと判明してきたことから、 逆に「28C」に変更するのが筋。28Cが無理なクロスバイクはさすがに考えにくい。 ※毎日空気圧充填することを厭わないのであれば「ラテックスチューブ」にも交換。 ↓ つまり多段化よりも「空気圧計付きポンプで仏式運用」+「28Cでの運用」から始めることを薦めたい。 ※動画内でも触れられているように、カスタムするのであれば当然「工具」の費用計上も必須。 ↓ その上で「(10速化も見据えて)まずは8速化カセットスプロケ化」という順番。 ※前輪のフロントハブダイナモは「オートライト必須」であれば「ヒルモ」で組み替え。 ※バッテリーライトは街頭なしの真っ暗田舎道を通るなら「VOLT800」、街頭ありの都会なら「VOT400」。 そして、肝心の質問者といえば… 己の無知さに後悔したか、自分の考え方を否定されたと勘違いしてキレて逃げたか せっかくこれだけ懇切丁寧に教えてもらったにも関わらずコメントなし。 いくらなんでも「▲無返答」は不義理すぎやしませんかね…。 動画投稿は数年前なので「コメントは書いたがその後アカウント削除した」なら良いのですが、 「勝手に答えただけだから」という腐った考え方なら問題あり。 「何をどうすればいいのか」時間を割いて個人的に教えてもらったのであれば 最低限の礼儀として感謝の言葉を述べるのは人として当然のこと。 カスタムどうこう以前に「無知を自覚し、間違いがあれば素直に認めること」を学んで欲しい。 恥は一時でもその後の一生に役立つのだから。 こうした親切心を簡単に踏みにじるような小さなストレスの積み重ねが、 知識のある人達から呆れられ、今後の初心者まで「テキトーで邪見に扱われる」と考えられないから 第3者の素人まで勝手に「面倒で口喧しい」などの印象を増長させてしまい 「雑でいい・テキトーでいい」の負のスパイラルに繋がる。 個人的には、こういうことを避けるために「無料相談」は受けず、「人生の時間を費やす対価」として 「相談・講座代金」を貰い、「(元も取りたいので)しっかりとお話を伺います」と真摯に向き合う 「本気の人達」を救ってあげて欲しいと思う。 ●「多段は走行感を軽くしたり速く走るために存在している」という大きな勘違い 同じ高さを上る階段で 「段数(スプロケ歯の数)が多い=階段が多い」 「段数(スプロケ歯の数)が少ない=階段が少ない」と考えると分かりやすい。 「後ろギアの場合」は、歯数が少ないほど1歩進むのに必要な力が多く必要になる。 多いほど軽くなるが進みにくくなる。(前変速は逆) ↓ つまり、「歯数の選択肢が増える」ということは・・・ 【路面や向かい風や勾配によって、"細かい"最適な歯数を選びやすい】というだけ。 外装変速:9速→10速→11速→12速と段数が増えるほど 「▲コンポーネントの値段も上がり」「▲チェーンの耐久性も下がり」 圧倒的に「日常使い」としては不利になる。 しかしボスフリー6速とボスフリー7速は軸が弱いという問題もあり、 カセット7速はスプロケもハブも選択肢が少ない、 よって「カセット8速」こそが最も「日常用途として」コスパに優れた段数と言える。 内装変速でも3段以上は基本の値段が日常用途に不向き。 一方で本当に「軽く」するためには・・・ 【1】最適な空気圧を探す。これが最もお手軽。(▲英式虫ゴムは「論外」) ・英式はシュワルベ英式コア or エアチェックアダプターで米式化の2択。 英式・米式・仏式ともに「空気圧計のないポンプ」での充填は、 「最適な空気圧」の確認や調整に、あまりにも不向きなためお勧めしません。 (別途、各種空気圧計と組み合わるのはアリ(英式の専用空気圧計はシュワルベ英式のみ対応)) (高圧でも低圧でも早期劣化の温床であり、高圧すぎれば弾みすぎるクッション性が下がり、 低圧ではリム打ちパンクの原因になる) 【2】タイヤを軽くする 無闇に細くするのではなく、 同じサイズか1サイズダウン程度で、その中から比較的軽量タイヤに交換。 (▲軽いほど物理的に耐久性が著しく劣るので軽量化しすぎは禁物) ●チューブ スーパーチューブ1.2mm厚であれば 0.9mm厚のような一般的なノーマルチューブが軽さと不具合率の低さからオススメ。 (▲軽量チューブは初期不良など不具合が起こりやすい傾向があるのでオススメしません) (「基本的には日常用途としては不向き」として考える) 【3】ハブをグリスアップする (BBがカップ&コーンであればBBもグリスアップ) グリス切れで回転を妨げる状態になっていればその改善は必須。 但し、当然ながら工具やケミカルなども【2】より多く必要になってくる。 ●「本体そのものが軽量な車種に変更する」は最終手段。 値上がり続ける自転車本体よりは、 まず手頃な価格で変更できる箇所の変更が優先でも… BBなど全体的にボロボロであれば当然買い替えが望ましい。 ●変速の段数が多い=速くなるわけでもない takesno.com/archives/2580 ギアの単位は枚数よりも山(または歯)の数で示さないと ギア自体の枚数と混同されかねない気がする。 シマノFBにあったように「階段」で例えるほうが早いかもしれない。 段数が多ければ多いほど細かく段数を選べるので 坂が急とか発進時には(外装変速であれば)後ろのギアは大きいものを選ぶことで軽く進める。 内装変速でも段数が多ければ道や風の状態に合わせて「丁度良い」軽さを選べる。 デメリットとしては 外装変速では後ろのギア歯の山ではなく枚数そのものが9枚・10枚・11枚、 内装変速では5段・7段・11段になると値段が上がってしまい 日常使いとしては故障時のことを考えると過剰スペックとなってしまうことには十分に気を付けたい。 また、ボスフリーをカセットハブにすることは軸の強度の点で薦めていても 安易にナット止めをクイック軸にすることはフレームのリアエンドの形状や厚みの点や 固定方法の理解不足など扱い方の点でもあまりオススメできない。 ●段数が多くなっても早く走れるわけではない 【段数増加は速度UP目的ではなく、「それぞれの段数間の差が緩くなる」だけ】 以前シマノのfacebookには変速について詳しく書いてあったのだが今は消えて確認できない。 こういう基本的な内容は「消さずに」街乗り自転車のサイトに半永久的に掲載し続けるべきだろうに、 (安価且つ無茶苦茶な使い方をしても壊れないような耐久性を求める理不尽ばかりを求める 愚かな消費者やメーカーに辟易する気持ちは十分すぎるほど分かるが) 街乗り自転車に興味がある社員が1人くらいは居て欲しいものだが もしいれば積極的に更新されているはずなので居ないのだろう。 外装で耐久性やコスパで言えば8速のカセット式がベストということも含めて 安易に「売れればいいから」という考えで、あまり周知させたくもないのだろうか。 ●上位コンポーネント組み換えで速くなるわけではない jitensyazamurai.com/db/archives/2010 上位コンポへの組み換えの意義について。 タイヤ・ホイールのほうが効果があるという具体的な内容については触れていない。 (ハブは上位グレードも載せてはいるものの、基本的には8速までしか扱っていないのでここで紹介してもあまり意味はないが) 速く走ることが目的であれば、変速のグレード変更よりも、 (タイヤであれば耐久性や乗り心地が悪くなっても良いのであれば)タイヤと ホイールの軽量化のほうが優先すべきカスタム。 (外周部にあるものほど軽量化をすると走行性の効果は高い) ●街中メインで変速数を増やす意味はあまりない 「自転車のアップグレード=変速数」と考えがちだが、 走行距離にもよるが、街乗りメインで実際そこまで必要かどうかというのは疑問。 数十キロ走りたいと考えているなら「安物を買って改造しよう」 ではなく、「8速以上のしっかりとしたスポーツ自転車を扱うメーカーのものを買う」のが最善。 ●【走行性能向上を目的とする用途】 走行性能で金をかける価値と効果でいえば、とにかく「タイヤ」 クッション性能を犠牲にしてでも走行性を上げたいならタイヤを細くする。 ↓ しかしここで標準装備のタイヤが700C以外のタイヤだったりすると 細幅タイヤの選択肢は少なくなるので次に「リムのグレードアップ」。 リムを組み替えれば700C化できるとしても、店に頼む場合も自分でホイールを組む場合も手間と費用がかかる。 ↓ つまり、「走行性を重視したい」という漠然とした目的があるなら 「700Cで8速(後ろギア歯が8枚以上)のものに買い替える」のが 一番楽でカスタムもしやすい。 (特におすすめはしないが、8速であれば9速や10速へのカスタムも可能) 8速以上というのは「カセットスプロケ」で軸がボスフリーよりも構造上強いというメリットのほうが大きい。 下手に26WOなどのママチャリをカスタムしようとすれば面倒な上に手間暇もかかるだけ。 フレームエンドを拡げてみたり、軸径を広げるために削るなどするのは薦めない。 サンエクシードのシャイニーリムでダブルウォールリム化するなど「ある程度」は出来るとしても、 その程度の変化しか出来ない。 ●変速は適度に切り替えて使わないと損をする 「一部のギア歯だけ早く偏摩耗する」 どうせなら長く使えるほうが良いので様々なギアを適切に使う。 (※偏摩耗すると、どれだけ調整してもスムーズに切り変わらなくなる) 「停止前にギアを軽くしておかないと発進時に重くて無駄に体力を消費する」 使い方を知らない(聞いていない/理解していない)と、全く変速しないという人も多そうだが、 外装6段であっても上手く使えば内装3段変速よりも相当楽。 もちろん、十分な性能を発揮するためには 「当然、錆や汚れなどなく」適切にチェーンオイルが塗布されていて 調整も出来ていることが重要。 サドルの高さや適切な空気圧量に限らず、 チェーンクリーニングやオイル塗布まで常識になれば 「不整備車に比べて快適性がまるで違う」ことが分かるようになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 外装変速 ★★★変速交換の前に・・・ 9速化以上に歯数段数に費用をかけるよりも、タイヤ・ホイールに使うほうが効果が高い。 また、元が2,3万程度の完成車や、頑丈さ重視の車重のある一般車の場合は、カスタムするメリットは低い。 しかし、安価で弱いボスフリーは、ハブごと強いカセットにすべきとは思うが・・・。これはメーカーの意識の問題でもある。 ホイール(ハブ)交換時のパーツの互換性はやや難しい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■重要■■■ ボスフリーよりもカセットのほうが軸へのダメージは少ないので交換する価値があるが・・・ [シマノ解説] www.facebook.com/media/set/?set=a.640787649313801.1073741847.466183956774172 type=1 ↓内容の抜粋 ★「ボスフリーは劣る」というニュアンスの説明 http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/51.html#hub 「ボスフリー(マルチプルフリーホイール)」と「カセットスプロケット」に互換性はない」 標準ボスフリーからカセットスプロケを使いたいのであれば 「ハブ(車輪の中央部分)」を組み換える必要がある。 そして、カセットスプロケに換装する場合、フレームのリアエンド幅に互換性がなければならない。 (他にも、軸径には注意が必要。3/8(約9.5mm)とスポーツ系の軸径M10(10mm)とは互換性がない) 【※ボスフリーでもフレームエンド軸受けが10mmの場合は軸径を気にする必要なし】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ボスフリー・カセットの見分け方 8速=基本カセット。ボスもシマノ以外で単体販売もあるが、ボスで枚数を増やしてもさほどメリットはない。 7速=両方ある。見分けるにはスプロケット(MF=ボスフリー、CS=カセット)やハブの型番から推測。 性能表の詳細を載せていないようなものも9割ボスフリーと見ていいだろう。 カセットが採用されているケースは少ないのでしっかり確認すること。 6速=現在ではボスフリーのみ。後ろのギアの枚数が6枚。 ●カセットフリーとボスフリーの違い(修理時) スプロケ単体ではない一式を交換の場合は ハブ交換=車輪の組み直しが必要になる。 cs-shinwa.sblo.jp/article/190152664.html ●ボスフリーとカセットフリーの違い www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata カセットハブの方が幅が広いことが分かります。 つまり、玉押しの幅が違う=体重を支える幅が違う ということになります。 この幅が広い方が、重量をより安定して支えることができます。 よりハードなライディングを考えた時には安定するのカセットハブに軍配が上がりそうです。 消えたシマノ旧FBの内容を補足するような形。 重い人などは特に「ボスフリー軸の車種を使うべきではない」と断言する。 それゆえに安易に安物自転車を買ってしまうと後悔することになるので、 外装自転車であればチェーンの耐久性も考慮し「後ろギアが8速(8枚)」を推奨。 ■シマノ以外のボスフリーとシマノシフターの相性 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/miyata-931b.html DNPではなくIRDのボスフリーに交換してみてもシマノとは相性が悪かったようだ。 いわゆる「社外品での動作保証はできない」というところか。 ●135mm幅前提のスプロケ クロスバイクの場合基本的にはリアエンド幅135mmのMTB系のコンポーネントが使用されていることが多い。 ボスフリーの一般車でも135mmである場合もあるが、タイヤの周長やハブシャフト軸径と長さが異なるので 簡単に交換できるという話でもない。 カセットスプロケそのものはMTB8速→ロード8速でも取り付け可能のようだが、 ロード向けスプロケとMTB向けシフター、反対にMTB向けスプロケとロード向けシフターを、 混在して使用すると性能が十分に発揮されないこともあるようなので注意したい。 「リアディレーラーのスラント角」 www.cb-asahi.co.jp/html/size-slant.html ●外装チェーンは6/7/8速が共通(内装・シングルチェーンは別) 外装では9速以上になると諸々のパーツの値段が上がって日常使用での割安感が落ちるので、 ここでは外装では8速(カセット)を最上級とする。 ●18速、21速など 前ギアが複数ある場合は乗じて載せている場合もあるが、 紛らわしい表現のため基本は「前ギアの枚数」×「後ろギアの枚数」で書くことが相応しい。 このページで扱うのは「後ギアの枚数」。 ■シマノハブとしては 【中国向けになった後軸】「RH-IM10(太さ:B.C.3/8)」、 【日本向けの一般的な後軸】「RH-IM11(太さ:B.C.3/8)」がある。 www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoRIIM11RP.html この展開図を見ると軸の太さはB.C.7/16で長さ色々だが、 シマノ公式の展開図で確認すると si.shimano.com/#/en/EV/RH-IM11 「右玉押しナット」がB.C.7/16だが 「左右端のロックナット」部分はB.C.3/8なので互換性に問題なし。 他に ●「FH-IM70」 si.shimano.com/#/en/EV/FH-IM70 カセットスプロケ+ローラーブレーキのハブといえば 「FH-IM70」軸径M10、軸長185mm。 たとえちょっとだとしても【フレームの軸受け部分を拡張するために削る必要があり】、 素人が下手に削ると取り返しがつかないことになりかねないのでオススメしない。 ↑ フレーム軸受けはJISによれば「M10」しかないようなのでM10軸でもそのまま使えるようだ。 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 後輪の場合はさほど気にする必要はなさそうだ。 今まで軸径の違いで互換性を気にしていたが・・・ https //www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JIS「D9301」60ページにある「フレーム体」(=後輪側)の 「つめ溝内幅」は「10mm」なので、 後ろハブの規格の「BC3/8(約9.5mm)・M10(10mm)」共に使える。 ●主なボスフリー軸径・・・BC3/8=「約9.5mm」 ●カセットフリー軸・・・M10=「10mm」 「JISをそのまま信じるのであれば」「リアハブについては」軸径を気にする必要はない。 但し、恐らくリアキャリアは確実に取り外す必要があり、両足スタンドも外すことになる。 泥よけステーだけなら取り付けられるかもしれないが、その大きさも大丈夫なのかは分からない。 IM20に比べて良いハブなのだが、ちょっと敷居が高いハブという認識。 上位部品にするためには特に互換性は注意して理解しておかなければならない。 ■「自転車の特殊なねじ」 www.hozan.co.jp/mechanic/mechanical_advice/repair_help/page6.html (【一般的な前軸】はBC 5/16) 上の[シマノ解説]にもあるように、耐久性を重視すべきの一般車で使うのであれば、 とっくに廃れていいはずの規格のはずなのだが・・・なぜか未だに使われている。 荷物を多く積むような使い方の場合、 フレームエンド幅が135mm、元々使われていたハブ軸の太さがBC3/8であれば、 上記FH-IM20ハブを使って手組みホイールでカセット化するのも良い。 また、前3後6ボスフリーで18段を、前2後9カセットと誤解させようとしていているような記載には要注意。 ─ ─ ─ (2017年5月消去により参照不可) 【駆動システム】「スプロケ解説のあるページ一覧」 www.facebook.com/media/set/?set=a.673637962695436.1073741853.466183956774172 その1「ペダル1回転で進む距離」=「ロールアウトディスタンス」「GD値(=グランドディスタンス値)」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775265289199369 id=466183956774172 その2「ギア比とは」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=773214049404493 id=466183956774172 その3「ギア比とタイヤ径」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775265275866037 id=466183956774172 その4「ギア比とタイヤの太さ:周長の関係」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=775869395805625 id=466183956774172 その5「ギア比を調整できる意味」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=776380022421229 id=466183956774172 その6「内装変速のギア比」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=776825859043312 id=466183956774172 その7「段数の多さの意味」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=777276245664940 id=466183956774172 その8「スプロケ交換のメリット」 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=779212055471359 id=466183956774172
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